［ポケモン・ポケモン解説］

＊ここはバトルで良く使われるポケモン（ハッサム）の情報
＊ここについての追加、訂正、注文などありましたら会議室の方へ
＊情報提供：浜キングさん

ハッサム

［基本情報］
＊ＬＶ１００時のＭＡＸステータス

＊．タイプ別相性：ダメージ４倍、２倍、１／２、１／４、無効

自分のタイプ

Ｎ

炎

水

草

電

氷

格

毒

地

飛

Ｅ

虫

岩

Ｇ

竜

悪

鋼

むし／はがね

＊．使用可能な技等はこちら

＊．弱点
素早さ
      進化前のストライクとは対照的に素早さが低い。ストライクとの差はおよそ８０。
      だからこそ後述の［こうそくいどう］が役に立つ。

炎タイプの技
   タイプ別の弱点はこれだけであるが、その『炎』が４倍効き、特殊防御も並程度なのが痛い。

＊．長所
攻撃力
   攻撃力はカイリュー、バンギラスについで第３位タイ。これで［つるぎのまい］が使えるのだから、強いはずだ。

打撃技に対する耐久力
   タイプ別で［こうかがあまりない］以下のが１０種類。中でも打撃系のノーマル、毒、虫、ゴースト、鋼に対しては防御力が平均以上ということもあって強い。又、草系は１／４しか効かないのでこれにも強い。

＊．要注意
炎タイプの技をもつポケモン
   炎系のポケモンバクフーン、リザードン、ブースター、ホウオウなどは当たり前として、バンギラスやカイリキーなども［だいもんじ］や［かえんほうしゃ］を持っている可能性があるので危険。とにかく急所に命中しなくても、相手によっては一撃で持っていかれてしまう。

ステータス解除系を持つポケモン（ほえる、ふきとばし、くろいきり）
   ほえられると強制的にポケモンを交換させられて（しかもランダム）ハッサムが常用するであろう作戦のステータスアップが交換によって解除され無駄になってしまいます。［ほえる］は双方が使わない限り必ず後攻になります。これを考えて［つるぎのまい］１回からの速攻に出る事も必要ですけど。

＊．お勧め技
つるぎのまい：ＬＶ４２で覚える＜攻撃力２段階アップ＞
   元々攻撃力の高いハッサムが攻撃力を２段階アップすると（攻撃力２倍）強い。（あたり前、言う事無し）

こうそくいどう：ＬＶ４２で覚える＜素早さ２段階アップ＞
   こちらは一番の弱点かもしれない素早さを２段階アップ（約２倍）する。一度使えばマルマイン相手でも先制が出来るほど強い。相手が最初のターンで炎タイプを出してきてにバトンタッチするにしても、次のターンで先制で出来るのが大きい。同じ補助系の技でも、もし先に［つるぎのまい］を使っていれば次のターン相手からの炎系の攻撃で一発ダウンする可能性がある。余談だが、こちらが麻痺した後に［こうそくいどう］を使うと通常の値から［こうそくいどう］分素早くなる。

目覚めるパワー（虫）：技マシン１０＜タイプ、威力が固体値で異なる＞
   ハッサムは鋼タイプも持っているけど、虫タイプの方が一般的。こちらも参照。

バトンタッチ：タマゴ遺伝（レディバ♂、レディアン♂から）＜ステータス変化を継承して交代＞
   相手が入れ替えで炎系を出してきたり、思わぬ大ダメージを受けた時に次に繋ごう。相手は打撃系ポケモンがお勧め。［こうそくいどう］を使っていない場合はタイミングに気を付けて。

＊その他の技

＊．使えるコンボ
ステータスアップ
   コンボという程のものではないのですが、攻撃力と素早さをそれぞれ２段階アップの技を使えるのが特徴。

バトンタッチ
   これもコンボとは言えないが、ハッサムをステータスアップ専用と割り切らなくても［つるぎのまい］や［こうそくいどう］を打撃系ポケモンに繋げば、かなり有利になる。

［こらえる］＋［きしかいせい］＋『きあいのハチマキ』
   ＨＰを限界まで減らして［きしかいせい］の威力をMAXにする。このコンボでは［こうそくいどう］の事前使用も
必要であろう。［つるぎのまい］も決まっていれば言う事無しである。

 

［前作（赤、青、緑、ピカＶｅｒ．）］
条件：ＬＶ１００
−−−未登場ですね−−−

［金銀以降］
条件：ＬＶ１００

基本型［攻撃技、こうそくいどう、つるぎのまい、バトンタッチ］
   この場合、戦法すら決まっているほど定番。まず［こうそくいどう］又は［つるぎのまい］。攻撃力が上がれば攻撃。さらにＨＰがヤバそうならバトンタッチでステータスアップを次のポケモンへ繋ぐ、、、ただ、途中から出すにはなんとなくであるが向いてなさそう。先発向きかな。又、ステータスアップを解除されたり、［あやしいひかり］［でんじは］などで混乱／麻痺（特に混乱すると自滅の可能性あり）してしまうと思ったようにステータスアップできない事も。
   攻撃技の候補としては、［目覚めるパワー（虫）］［おんがえし］［はがねのつばさ］［きりさく］ぐらい。参考程度にもう一度、［目覚めるパワー（虫）］はタイプ同一で威力MAX１０５、［おんがえし］は威力MAX１０２。アイテムは『きせきのみ』が一番の推奨、２番目は『たべのこし』。
   ＊攻撃技：上記
   ＊こうそくいどう：必須、攻防一体と言えなくもない。
   ＊つるぎのまい：必須、こいつで最強の攻撃力を。
   ＊バトンタッチ：必須、ヤバイならこれで逃げろ！
   ＊かげぶんしん：もし補助系の技を１つ入れ替えるならこれかな

逆転型［きしかいせい、こらえる、こうそくいどう、つるぎのまい］
   ［きしかいせい］は格闘タイプなので同タイプとならない分少し割引かもしれないが、カビゴンには使えるだろう。［こらえる］→［きしかいせい］が基本的な戦法。事前に［こうそくいどう］［つるぎのまい］でステータスアップすると非常に効果的。注意するのは絶対先制技（でんこうせっか、しんそく）と麻痺である。麻痺になると最悪。この後に［こうそくいどう］を使える余裕があればなんとかなるけども。アイテムは『きあいのハチマキ』か『きせきのみ』。ただ『たべのこし』は［きしかいせい］の威力を下げるだけなので絶対に厳禁。
   通常攻撃ができないため、最後に残ったハッサムがゴーストタイプに会うとその時点で終了又は引き分け。パターン１よりいい点はステータス解除系をそんなに気にしなくてもいい点。しかし、こちらが［こらえる］を使うタイミングでこれを使われると非常に痛い。
   ＊きしかいせい：必須
   ＊こらえる：必須
   ＊こうそくいどう：［こらえる］の後に相手よりも先制しなければ、意味がない
   ＊つるぎのまい：実際［きしかいせい］に効果があるかどうかまだ疑問、攻撃技に換えても可
   ＊攻撃技：［目覚めるパワー（虫）］［おんがえし］［はがねのつばさ］［きりさく］

単独型［攻撃技（１つか２つ）、補助系又はカウンター等を３つか２つ］
   この場合は、バトンタッチしない組み合わせです。当然［バトンタッチ］の分に技を入れられるので、単独での戦闘力は増す。しかしながら、相手が炎タイプを出していると交代させなければならない。この弱点を突かれると１回の攻撃でダウンするほどもろいからである。手持ち６匹に水系を２匹ぐらい入れておくと、エントリーの時点で相手が警戒して炎タイプや炎タイプの技をもったポケモンを３匹の内に選択してこない事がある。もちろん、念のために自分のエントリーにはこのハッサムの他、水タイプのポケモンを入れておきたい。
   補助系の技には［カウンター］入れるなら［ねむる］とかも入れたい。
   ＊攻撃技：［目覚めるパワー（虫）］［おんがえし］［はがねのつばさ］［きりさく］
   ＊補助系：攻撃技か補助系の技同士がかみ合うような選択がいい
   例：攻撃と［つるぎのまい］［こうそくいどう］、［ねむる］と［かげぶんしん］［カウンター］

［金銀以降］
条件：ニンテンドウカップ２０００

＊．カビゴン同様、ＬＶ１００とほぼ同じ

［こいつを倒せ］

＊もう、ハッサムの攻略法は炎タイプの技とバトンタッチを読んだ［ほえる］のみだろう。
   こちらが炎タイプなら、ハッサムは即入れ替えられる可能性があるのでこちらも［ほえる］。こちらが炎タイプでなく［かえんほうしゃ］などの技でハッサムを瀕死寸前にした場合は、次のターンでハッサムは［バトンタッチ］を使う可能性が高いのでそこで［ほえる］。（なぜなら、ハッサムは最初のターンで［こうそくいどう］を使う可能性が高いから）

＊有利なポケモン
   基本的にハッサムの戦法は２つである。１つは［こうそくいどう］や［つるぎのまい］からのバトンタッチ。もうひとつは［目覚めるパワー］や［おんがえし］による攻撃。どっちにしてもステータスアップのターンがあるはずなので、この間に［ほえる］などで強制交換する。
バクフーン：
   ［かえんほうしゃ］［だいもんじ］のどちらでも間違いなく一撃でダウンできるだろう。
リザードン：
   バクフーンと同じ、素早さが高いのも魅力。
その他炎タイプの技を持つポケモン：
   とにかくハッサムには炎タイプの技、タイプが同じでなくてもかなり効果的。
ハッサムの攻撃を凌げるポケモン：
   飛行タイプのサンダー＆エアームド、毒タイプのゲンガー。

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