[スーパースターフォースストーリー]

スーパースターフォースのストーリーです





[序章]

   時空暦2010年、暗黒星ゴーデスとの戦いは終わった…しかし、謎は残された。
『ゴーデスとはいったい何だったのだろう?』
『いや、それよりも、時空暦とは何なのだろう?』
『時間と空間が入り乱れたこの時空宇宙は、なぜ誕生したのか?』
すべての秘密は、時空暦0001年すなわち時空元年にある。
   スペースパイロットのラルフ=ビクトル=ア=レマンは、その謎を解明すべくネオ=ファイナルスターに乗って飛び立った。超時空の果てに待つものはなにか!


[時空的変化]

   このゲームは各ステージが全て同じ場所です。何が違うかといえば、年代が違うのです。そのため全く異なったステージになっています。しかし、年代が違うだけなので過去(先のステージ)に行っていろいろと物事を起こす事によって未来(前のステージ)に変化が起きます。それを時空暦1003年から順におっていきます。
   時空暦1003年の終盤には、迷いの森というループする樹海が存在します。なぜ存在するかといえばそこに樹海が出来る要素(枯れない水脈)があったからです。これを時空暦0820年のエルドレラの遺跡で『太陽のランプ』を使って干上がらせると、時空暦1003年の樹海はなくなりそこにはマダグ=テム=オーツの神殿が存在します。
   時空暦1301年には水没してしまったレムリア大陸があります。しかし水没しているので今は入れません。そこで過去の時空暦1003年で海底火山の活動を始めさせることによって土地を盛り上げて水没しないようにします。すると未来の1301年ではレムリア大陸が海の真ん中に存在します。
   時空暦1608年には巨獣ガニムがいます。この巨獣がタマゴの時点、つまり時空暦1301年で破壊してしまうと、当然ガニムは存在しません。かわりに幻の都市シャンブールが存在します。おそらくシャンブールはガニムに破壊されてしまっていて、文字通り幻の都市であったと推測されます。ここの終盤には巨大な化石がありますがこれを破壊しておくと、未来の2010年にはそこにアラナムの洞窟ができています。
…といった具合になるわけです。


[ゴーデスを倒した後]

パターン1:秘石が7つ揃った場合
   ゴーデスは死んだ。しかし、なぞは残されたままだ。時空暦元年以前はどうなっていたのだろう。今、君は最後の時空間移動を試みるのであった。

パターン2:秘石が7つない場合

   
[未来の歴史]

パターン1:ゴーデスの封印を確認した場合
   七つの時の秘石によって、ゴーデスはここに永遠の眠りについた。地球は変わらぬ反映をつづけ、人々の記憶からゴーデスは消えた。だが、地球が暗黒星ゴーデスにならないとだれが断言できるだろう。ゴーデスとは、人間の奥底にひそむ邪悪なこころの化身だったのかもしれない。

パターン2:ゴーデスの封印を破壊した場合
  わたしはノルム、時を旅する商人。時間と空間を操る伝説の怪物ゴーデスは、あらむな、どれら、びらこちゃ、おあねすの4人の戦士によって封じ込められていた。しかし、ある時まばゆいばかりの光とともにゴーデスは蘇り、時空を捻じ曲げ地球を引き裂いた。これが時空暦の始まりだ。
   地球は浮遊大陸となり、暗黒星ゴーデスとなって殺戮を繰り返していった。わたしはこの根源であるゴーデスを君に倒してもらおうと、いろいろ手助けしてきたつもりだ。ところがゴーデスを倒した君はさらに秘密を知ろうとしてしまった。そうだ、君が破壊してしまったのがゴーデスの封印だったのだ。ゴーデスは再び蘇り歴史は閉じてしまった。この歴史は永遠に続くことだろう。だが、これも定めと思いなにもいうまい。さようなら勇敢な戦士よ。また会おう。
  『わたしはノルム、時を旅する商人』






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