【2002年度 練習記録ノート】

【2002年 4月 14日】 (自主練習 : 記録 NK)

<出席者>
sop.NK
alt.FC、MY
ten.MK、TK
bassKS、RK

<内容>

体操、発声(vaccaj3&5)
『ティオの夜の旅』より2番、1番

『ティオ』の当面の目標が暗譜ということになったので、少しそれ向けの練習をしてみることにする。
人数的なことと曲の長さからまず2番から始める。
暗譜にこれといった特別な練習法はないので、とにかく歌うしかないのだが音程やテンポ感のずれが最近目立ちぎみなのでそれを直しながら進む。
とりあえず楽譜を見ないで通せたので一旦終了。でもきっと次回にはまた忘れているに違いない。 その繰り返しで少しずつ貯金を増やすためには練習の記憶を少しでも長く保つこと。 暗譜に限らず音楽的に深めたことも次回までに全て忘れてしまっては練習する意味が無くなってしまう。 この記録が少しでも記憶の助けになることを願う。
後半は1番。これも暗譜するというよりは苦手克服のための練習といった感じ。 特に出だしの、「光あれ」の「か」の発音が非常に良くないので徹底的に歌ってもらった。これはまだ3割ぐらいの出来。
それから下3パートの掛け合いになる「ひかり…」。
今まではとにかく自分のパートを歌えるようになることが第一だったが、もう曲の構成を考え始めてもいい頃だと思う。
同じような掛け合いの所が3ヶ所あるのだが、TDさんの指揮がそこで微妙にテンポを揺らしていることに気づいた。 これは私の見方だが、そのあとの「魚の…」のテンポは、同一になるべきだと思う。曲全体を貫くテンポ感が必要なので。 ちなみに3ヵ所のうちの真ん中の「帆に…」の前だけは他の2ヵ所とは違った歌い方になると思う。
最後は一応譜面なしで歌ってみたが、まだまだやるべきことがいっぱいある。歌い出しのイメージについてもみんなで話した。いろんなイメージが聞けてとても興味深かった。


【2002年 4月 28日】 (本練習 : 記録 SM)

<出席者>
sop.NK、SM、NF
alt.FC、MY
ten.MK、TD、TK
bassRK

<内容>

体操・発声(vaccaj「avezzoa・・・」)

練習の前にNKさんから今年度の練習の進め方についての話がありました。

  • TDさんが振る時間に全体の指揮以外での音取り等の練習がない様に

  • 細々したコトは、パート練等(2パート、高低パート練)で補うようにしましょう。

  • これは改めてですが、本練習は全員参加が基本です。「強制」ではありませんが、でもやっぱり混声合唱なのですから、遅刻、欠席は厳禁です。 連絡は早めに、必ず、するようにしましょう。

『ティオの夜の旅』より3番、5番

「環礁」sop.はところどころピッチの低いところを指摘される。
「とじこめられた」や「しずかだ」、「かくれて」など。
全体的には音量のバランスや四声のテンポ感のズレ(かけあいの部分などの)やピアノと指揮と歌を合わせることを確かめました。
キーワードは「冷たさ」だということも指揮者から指示されました。
前半部分がかなり問題山積みです。

「ティオの夜の旅」テンポにあわせた歌い方の違いを表現できるように。
前半部の序章部、中間部のかけあい部、後半部の盛り上がるところとメリハリをつけてかつぜつ良くといったところでしょう。
sop.がのんびりしちゃうのと、alt.の音がとれてないところはもうそろそろなんとかしましょう。
各々のソロパートの歌い方も研究対象です。
午後は、男声と女声のパート練をしました。
それぞれの問題を時間をかけて重点的に練習しました。
「う、う、う・・・男声が何を練習したかはよくわかりません・・・」
女声はなんと言ってもham.とport.をめちゃくちゃ時間かけてやりました。
幅を合わせたまま2拍目からport.するってことで決着しました。
合いの手ham.は私の勘違いが大きく、レガートを上手に使ってきちんと1拍伸ばすようにします。
パート練終了後、みんなで話し合いました。
議題は「せ(い)そうけん」の「え」のような「い」のような発音についてです。

毎回、毎回少しづつではありますが着実に前に進んでるはずです。
前回の練習をなるべく忘れないように次の練習につなげられるように努力したいですね。

練習報告は以上です


【2002年 5月 12日】 (自主練習 : 記録 MY)

<出席者>
sop.NK、SM
alt.FC、MY
ten.TK
bassKS、RK

<内容>

まず、午前の自主練というので集まりはどうだろう?と考えていたけど、
みんな結構時間どおりに来ていて、よかったなぁ〜と思っております。
で、聞きたいのだけど、やはり練習日程をペーパーに
おこした方がいいかな?ってこと。
これからの日程は変則的な時間や場所で行うことが多いしね。
結構ネットユーザーが増えたので、TKさんのHPで確認してもらえれば
いいのだけど、まだユーザーでない人や、確認のためにPC立ち上げるのも・・・
という意見はないでしょうかね?
特になければいいと思うんですけど。  一応お伺い立ててみました。

高い声・低い声 さて本題の練習ですが、
今回の練習のキーワードがありまして、
この図でわかってもらえるかな?(^^;
赤い部分が低い声を出す出し方で青い部分が高い声を出す出し方なのね。 低い音から高い音へ移る際、ある音で突然に出し方が変わるってわけじゃなく、移行の間に段々とブレンドしていくってこと。
ブレンドの割合を増やしたり減らしたりして出したい音を出す。
そうすることで低い音と高い音での音色の違いとかもなくなる。ということ。
(もし補足することがあったらよろしく(^^ゞ<NKちゃん)

練習曲はもちろん「ティオ」の「ローラビーチ」と「海神」

まず「ローラビーチ」
えっと、まず謝っておきます。
一部音があやしくて、何度も止めてしまい申し訳なかったです。
本練習までにはちゃんと歌えるようにしていきます(^^ゞ

まずアルトP31 3連符の♪貝のらせんの入りが遅い。
もし上手く入れなくても、次の休符でソプラノとあわせるようにしましょう。
って、本来はちゃんと入れないといけないけどね。

テノールP32 3連符の♪暴風の・・・部分。 「ぼう」と「ふう」がわかれて
しまっている。先ほどのキーワードの発声法を少しずつ混ぜていくようにして、
ブツッと切れた感じにならないようにする。

全体 P32の1段目から2段目の♪みずー までがひとフレーズで、ここが
頂点になるように持っていくように!
女声の♪くだけて砂・・・がノッペリしているので、クレッシェンドを生かして幅を出す。

P32最後の♪つもる・・・がゆっくりなりがち。 rit.は書いてないので
気をつけましょう。

P36 ♪誰も憶えていない・・・ の部分は前にいく雰囲気が欲しいと指示がありました。
掛け合い部分を受け継いでいく意識を大切に。

バス P36 ♪気づかなかった の3度のハモリ。ノドで作った声ではまた次回あわない
ことになるので、ちゃんと体で声を作って歌いましょう。

P37♪太陽が沈みかけ・・・ の前にある休符吸い過ぎ! なので、そのあとが遅れてしまう。
歌いたくなっちゃうところだけど、気をつけましょう。

「海神」
↑みんななんて読んでいます? 辞書引いたら「わたつみ」と載っていました
こちらは毎回歌ってきているので、ちょっと歌えば感覚がもどるように
なってきていますね。やっぱり歌い込めば自然と体に染み込むのかなぁ〜
それを考えると、以前より練習が少なくなったし、楽譜を見る機会って少なくなっているから、
なんとか自分で楽曲に触れる機会を作っていかないといけないな〜って思いました。
暗譜までの期限も間近だし・・・。

午後はひらこんの定演にいってきました。
第一生命ホール。いいホールでしたねぇ。
ひらこん結成20周年だそうです。 その間、高いレベルの演奏を
続けているなぁ〜と感心してました。
こーる・Sもがんばっていきましょう!

以上



【2002年 5月 26日】 (本練習 : 記録 FC)

<出席者>
sop.NK、SM、NF
alt.MY、FC、KK
ten.TK、TD、MK
bassRK、KS

<内容>

体操、発声(Vaccaj : Intervals of a sixth)
ティオの夜の旅(ローラ・ビーチ、祝福)

今回よりVaccajの新曲も練習。発音の確認と曲の流れをつかみます。
Vaccajの楽譜が欲しい人はNKさんまで。
MKさん所有の日本語訳歌詞付きの版もあります。(1曲1曲の解説は無かったかも。)
NKさん所有の楽譜と同じ版には練習用CDがつきますが値段は高めとのことです。

「ティオ」は今まであまりやらなかったローラ・ビーチを中心に練習します。
まずは、各パートに分かれておさらい。そして合わせます。
一番できていそうで実はそんなこと無いということがやればやるほど露呈されていきます。
そして、やればやるほど体力が失われていきます。
休憩中にはNKさん所有のVaccajのCDを聞きます。
男声版、女声版があり、勉強になります。
午後も引き続きローラ・ビーチをやります。はじめは外声、内声に別れ、 次に高声、低声に別れて合わせるところや掛け合いのところを確認してから合わせていきます。
ローラ・ビーチは横に流れていく曲なので、ピアノを聞く余裕を持てるようになると、 その流れがつかめるのではないかとのこと。
最後に祝福。ローラ・ビーチで出し切って疲れ果ててしまったのか、 みんな声を出すのがやっとという感じ。のどに負担をかけないようにしながらの練習となりました。

以上です。


【2002年 6月 9日】 (自主練習 : 記録 TK)

<出席者>
sop.NK、SM
alt.MY、KK
ten.MK、TK
bassRK

備考:

  • MY 発声途中からの参加。
  • KK ヴァッカイの練習途中からの参加。
  • MK ヴァッカイの練習途中で早退。
<内容>

全体概要は以下の通り。

体操、発声(ヴァッカイ 含む)1時間30分ほど
「ティオの夜の旅」1番、2番、3番、5番1時間30分ほど

今回は会場が多目的室ではなく2Fの講習室A。間仕切りによって講習室Bと仕切られている。隣(講習室B)の団体はタップダンスとのこと。 しかし彼らの出す音はそれほど大きな音ではなく、むしろ我々が迷惑をかけてるかも。

月が変わったので、係とパートの関係がローテーションした。ソプラノが体操。テノールがノート。アルトとベースがオルガン。

体操発声は大体いつもの通り。ヴァッカイは5番を練習。高声と低声、男声と女声に分けるなどしつつ練習を繰り返す。

「ティオ」は、KKさんの音取りがかな〜り遅れているので、本日をKK特別強化日とする。 彼女がほとんどやったことのない、4番以外の曲をすべて練習する。深く掘り下げるよりは広く浅く、分からないところをなるべく減らす方向で … という感じの練習。さすがに1番、2番よりも3番、5番の方が時間がかかった。

純粋な音程取りという意味では、KKさんは今回の練習で何とか全部取ったことになる。 今後は、デュナーミックと発音、その他のテクニック的な部分を順次習得して頂きたい。

なお、今回の練習は他のメンバにとっても良い復習になったのではないだろうか。 午後の練習ということで、全体的に声は良く出ていたという印象が残った。

その他、練習後の連絡事項としては、RK君からの場所取りについての連絡があった。 詳細はここで記載せず、また次回の本練習で連絡して頂くべきかと思う。

余談だが、練習後は日本×ロシア観戦のため珍しく飲まずに解散。そして日本は見事ロシアに勝利した。めでたい。

以上。


【2002年 6月 23日】 (本練習 : 記録 TK)

<出席者>
sop.NK、SM、NF
alt.FC、MY、KK
ten.TD、TK
bassRK
<内容>

全体概要は以下の通り。

午前:
体操、発声(ヴァッカイ 含む)1時間
「ティオの夜の旅」3番 1時間

午後:
体操、発声(ヴァッカイ、三匹の蜂、雨(水のいのち) 含む) 1時間
「ティオの夜の旅」1番、2番、4番、5番2時間30分

出欠状況としては、男声がちょい寂しい。 MKさんとKSさんが、揃って体調不良で欠席なのは残念。 内声パートに欠席が多いというのが、我が合唱団の問題だなぁ。 ティオをやってるのがそもそも無謀と言われてしまうと何も言えないが。 あと、すっかり連絡すら途絶えてしまったMN嬢。どうしたのだろうか? 彼女以外は連絡無く遅れた人も欠席した人もいなかった。遅れてくる人自体が少なかったしね。実に嬉しいなぁ。

今回の会場は、午前中が多目的室、午後は2Fの講習室A。 隣(講習室B)の団体は今回もタップダンス。時々妙な音楽が聞こえてきたものの、何とか練習は出来た。 暑かったのが玉に瑕。

さて、まずは午前の練習。

珍しく低声の発声をしっかりやったところ、 RK君から 「毎回このくらいしっかりと低い声も練習させて欲しい」 というリクエストが出た。 これについては、今まであえてやらなかった理由があるのだが、今後は改善する旨をNKが説明した。 ちなみに練習しなかった理由というは、高声は練習すればするほど出るのだが、 低声はもって生まれた体に依存する部分が多く、練習すると逆効果になる場合があるからだ。

続いてヴァッカイ。5番を練習。高声と低声、両方ともやれる人はやってみた。 相変わらずこの曲は良い。他の曲も良いけど。ヴァッカイは天才だよ。

続いて、いよいよティオの練習。まずは3番からスタート。しかも途中。 「砕ける…」から始まってフォルテシモまで持ってく所から練習。 曲のはじめの方というのは図らずも練習する機会が多いという気がするので(やっぱり曲のはじめから練習することの方が多いからね)、 今日のコンセプトは 「途中からの練習」 に決定!

で、3番の練習ですが、個人的には力まかせな部分があったかも。 今後の課題だなぁ。ちなみにこの時点ではTDは指揮をせず、メンバが抜けてるパート(テノールセカンド、バリトン)に入った。

3番がそれなりにまとまったところで、午前の練習は終了。会場を2階に移動する。やっぱり練習中に移動が発生するのって良くないね。

午後の練習は、軽い体操発声の後、発声の一環としてのヴァッカイ、そして三匹の蜂、雨(水のいのち)を歌う。意外に手間取ったり。 初見力というのも鍛えたいものだ。でも初見って、練習すれば出来るようになるものなのかなぁ。 なるんだろうけど、効果的な練習方法をとらないと、単に気の沈むイヤな練習になりそうだな。

続いてティオ。2番と4番で悩んだが、先々週の自主連では4番をやっていないという意味で、まずは4番に取り組むことにした。 しかも、やはり途中から。相変わらず4番は苦手だ。何度も何度も練習して、最後の方になると何とかものになってくる。 そして同時に楽に歌えるようにもなるのだから不思議だ。ちなみにこの辺からTDは指揮者として振りだしている。

4番の後は5番を練習。あえて最後の方、絶叫部から練習。いつまでも避けて通れないしね。 しかしもっと楽に歌えないものか。TDが、あえてゆっくりと歌ってみることを指示。 音の確認はもちろん、表現もここで確認した。レガートにすべき箇所、はっきりすべき箇所、膨らませるべき箇所など練習。 ゆっくりやるというのは大切だ。これは良い練習だった。

5番を通したところで、サラッと2番と1番もやる。2番はかなり完成度が高い。1番もまぁまぁ。

個人的には最後の方はのどが限界だった。でも全体で言うと、かなり声が残っていた。 パート練習を一切やらなかったことが原因では? …というのがみんなの見解。 パート練習は、もちろんやるべきタイミングは存在するが、やりすぎない方が良いと再確認した次第。

以上。


【2002年 7月 14日】 9:30〜12:00 (自主練習 : 記録 RK)

<出席者> | (7月の分担)
sop.NK、SM | オルガン2
alt.FC | 体操
ten.MK、TK | オルガン1
bassKS、RK | ノート

今日はめずらしくVaccajはやらずにCONCONEの15番。
倉持直さんは予告していた通りと言っていたが、すっかり忘れていた。
アの母音好きが多かったので今日はアで練習することになった。
初めて歌う人がほとんどで、初見に慣れるまで苦労しているようだった。
この15番は音域が広く跳躍する所もあり、その辺がこの曲のポイントなのかなと思いつつ曲の解説を見てみると、 3段目からのシンコペーションは初めは横隔膜のアタックから始めるとよいと書いてあった。
つまり横隔膜を使えということらしいが、ここのアクセントはそういうことなのだろうか。
3段目に書いてあるdolceが何だかクギを刺されてるような気分。
この曲はまだまだな感じで、今日のところは4段目まで。

で、ティオの練習は環礁P.21のしずかだー〜。
メトロノームで楽譜に書いてあるとおりのテンポで歌ってみるといつもの感じとのあまりの違和感にみんな驚いていた。
で、とりあえず今日のところはそのテンポで練習してみることになった。
各パートとも課題があり、分かれて練習。
男声に関していえば発声の改善でいい感じになった。
その後ピアノとともに練習。P.27〜28どんどんcresc.するピアノに対して歌の方は人数のせいもあり音量の幅が限られているので…。
今日は、84のテンポや、P.24のallarg.のところも含めて、曲のテンポに関しての発見がインパクトのあった日でした。
今度TD兄の指揮で歌ってみるとどうなるのか、楽しみです。

以上


【2002年 7月 28日】 (本練習 : 記録 KS)

<出席者>
con.TD≪午前≫、NK≪午後≫
sop.SM、NF
alt.FC、KK
ten.MK、TK
bassKS、RK
<内容>

(曲目)

『ティオの夜の旅』《全曲》
「コンコーネ」(15番)、バッカイ

午前中は、発声の後コンコーネを歌い声を整える。そして「環礁」の練習。 TD氏の指揮のもと(久しぶり?)いろいろ指導を受ける。

この日も例年以上の暑さで死にそうな感じの暑さで、みんな疲れているみたいであった。 (当の本人もかなり寝不足と疲労があった。)

午後から練習場を本館の一階リハーサル室に移動。(かなり久しぶり!)

発声、バッカイをこなし、ティオの練習をNKの指揮のもと練習した

。 その練習の終わったあと、SMさんからの動議(?)で、ティオの練習凍結の提案がでる。 練習していてマンネリやなかなか成果が出にくくなっており、 しばらく熟成させてから新鮮な気持ちで臨んだ方がいいのではとの事。 みんなもこの意見に同意し、後の話になるが8月いっぱいの練習である程度仕上げ録音し、 3ヶ月の冷却期間をおくこととなる。


【2002年 8月 11日】 (自主練習 : 記録 SM)

<出席者>
sop.NK、SM
alt.(出席者無し)
ten.TK
bassKS、RK
<内容>

体操、発声(Vaccaj : Intervals of a sixth)
鴎 (すみません 何という曲集からのものか分かりません。木下牧子氏の曲です)

 体操に続き、発声へ
 人数が少ないこともあり個々への指示が多く、少し長めでした
 特にベースの二人のピッチがまったくあってなかったので、 ハミング、母音と丁寧にやったんですが、RK君がかなり調子悪だったそうです
 Vaccajのポイントは6/8拍子と子音にありそうだね
 高声と低声に分かれて練習しました

 その後これからの練習の進め方について前回に続きちょっとだけ話しをしました
 一回録音取ってから「寝かせ」ようという意見もありましたが、 「録音聴いたらまた練習したくなるかも…」とNKさんからなるほどな意見があり、 ここはスパッと止めちゃいましょうということになりました

んでもって「鴎」へ
 みんな一度は歌ったことがあるらしいのでピアノの前に集まって音取りしながら合わせていきました
 メロディがさほど難しくなく、和音も歌いながら聞き取れるので、早いうちに音取りは済みそうです
 縦を揃えるのと横に流れるかけあいはティオにも応用できそうなので、勉強したいものです
 4パートあわせて歌うのが楽しみですね
 楽譜引っ張り出して音取ってきてください!!

 それと、これは事後報告になってしまいますが、「鴎」と並行して練習する曲が決まりました。
 なんと!『アイーダ』の『第2幕の終曲(♪勝利に〜ってやつ)』です
 気持ちよくフォルテを出す練習になるでしょう!
次回の練習まで待て!!!!

       以上です


【2002年 8月 25日】 (本練習 : 記録 NF)

<出席者>
sop.SM、NK、NF
alt.FC、MY
ten.MK、TD、TK
bassKS、RK
<内容>

 今日はティオを通すということで朝から集まりがよかった。
 発声、バッカイVをやる。バッカイは男声女性に分かれて歌ってみた。 女性はどこかで「きれいに歌う」というのがしみこんでいるのと言われた。 あれこれ考えすぎて、きれいに歌うことばかり考えていたような気もした。 もっと自然に歌えたらいいなと思った。
 午後1時半からTDさんの練習があるとのことで、午前中はティオの5曲のおさらいをした。
 2・海神はことばをはっきり、 4・ローラビーチははじめで遅れない、 5・ティオの夜の旅はアルトの「くうかんのわんきょくに〜」をおさらい、 1・祝福はなかなかよい感じにできていた。 最後に3・環礁は「しずかだ〜」のところと「ゆっくり」のところを練習。 「ゆっくり〜」はもっと重たさがほしいとのことだった。

 午後発声をやって1時半にTDさんによる練習開始。一番心配な環礁をやった。 やはり「しずかだ〜」のところを練習。男声と女声の声量のバランスを最終チェック。 今日はsopの「あ」の発音が散ってしまうとの指摘を受けた。
また環礁のあと、ピアノが入らないでローラビーチに入る練習もした。
結構慣れているつもりだったが、いざやると以外にあいまいだったので再度練習。
 2時55分から通し。MD録音もした。約20分で終了。個々の思いもいっぱいあると思うが、 SMさんの提案にみんなが賛成し録音は練習再開まで聞かないことにした。
 3ヶ月後が楽しみ?

 残った時間でMYさん念願がかなって「見てごらん」を歌った。高校生の頃中音で歌った曲である。 高校生の頃とは違った新しい感覚?で歌えたと思う。 「ぼくらの若さが〜」なんてちょっと恥ずかしいような歌詞もすらっと歌えたし・・・。

 9月から3ヶ月ティオをお休みして、「鴎」と「アイーダ」をやることを確認して終了。 またティオを録音する会場をみんなで探すことにした。

                            以上です。


【2002年 9月 8日】 (自主練習 : 記録 FC)

<出席者>
sop.SM、NK
alt.FC、MY
ten.TK
bassKS、RK
<内容>

体操
発声
Vaccaj  LESSONV Intervals of A Sixth
アイーダより 「Gran Finale Secondo」 P.109〜P.113

練習場所が本館のリハーサル室ということで勘違いしていた人が数名おり、 (かく言う私もその一人だったのだが・・・。)バラバラとメンバーが集まってくる。 発声が終わり、ヴァッカイに入ったところで、NKさんから、各々どこに気をつけて 歌っているか聞かれる。

「子音をはっきり」「レガートに」「跳躍」「慣れが出てきた」等の思いが出される。 また、「調子が良くない」という人もいた。

跳躍の高い音と低い音でポジションが変わってしまうのではレガートには鳴らないので、 跳躍の前から次の音のことを考えておくとよいとのこと。

試しに低声用で歌ってみると地声になってしまい、注意を受ける。 今日は発声に時間をかけた。

発声の時に注意されたことを合唱の時にも活かせればよいのだが、なかなか難しい。 アイーダは学生の時に歌ったことがあるメンバーが多いが、 各パート毎、音を確認しながらやっていく。
(アルトは二人とも初めてなので時間がかかってしまう。)
さらに今回は「イタリア語」ということでは、歌詞に四苦八苦する。
「一つの音符に一つの母音」と頭ではわかっているのだが、口がついていかない。
早く思い通り歌えるようになりたいものである。

以上。


【2002年 9月 29日】 (本練習 : 記録 MY)

<出席者>
sop.SM、NK
alt.FC、KK、MY
ten.TD、TK
bassKS、RK
<内容>

ヴァッカイ LESSON T THE SCALE
        LESSON V INTERVALS OF A SIXTH

『AIDA』 GRAN FINALE SECONDO(70小節まで)

『鴎』    33ページ3段目4小節目まで

久しぶりのLESSON T。
やっぱりヴァッカイの中でも何度も練習している曲なので、けっこう曲としては慣れてきたようだ。
しかし、まだ伊語には慣れていないようで(^^;
「sollecita」や「dell’usato」などの「ll」の部分はまだしっかり発音できていない。
小さい「つ」ではなく小さい「る」ということで練習したけっこう掴めたかな?

LESSON Vはどうも8分の6の雰囲気が出ない
だからといって、テンポを速めて歌うと、跳躍への意識が薄れてしまって、この曲の練習する意図がなくなってしまう・・・
両方をしっかりできるように、まだまだ練習しなければ!

11小節目の16部休符のところでもたつかないように。
フレーズの最後まできっちりと歌いましょう。

『AIDA』は自主練で少し練習していたし、自主練のメンバーが大半だったので、一から始めるという状況でなかった。
このへんで時間短縮になったと思う。

『AIDA』を練習する目的として、伊語で歌うことによって、発声がしやすいからということなのだが、 やはり慣れるまでに時間がかかる・・・

練習のなかで、話題になった記号について
「pesante e stent.」ですが、(pesante)は重い、重厚なとありました
(stent.)は(stentando)の略だと思います
これは「引きずって、重く」と書いてありました
なんとなくわかるかな?
「引きずって」っていうのがポイントかも

43小節目の「e stringendo a poco a poco」は、だんだんせきこんで、速度を速めてって書いてありました
速めながら緊張感を高めていきましょう
で、52小節目にはゆっくりして元に戻しておきましょう

女声合唱部分で、アルト大苦戦しました(^^;
68小節目・・・
まぁ、取り難いと言われたけど、かなり皆さんにご迷惑をおかけしました
私なりの解決方法としては「自信もって他のパートに負けないように音を出す」でした(笑)
埋もれちゃうと、余計に不安になっちゃうしね
他のアルトメンバーはどうだったのでしょう?

『鴎』の練習目的は、「混声四部の原点に戻る」ということです。ハーモニー重視とのこと。
まぁ、同じ木下作品と言えど、『ティオ・・・』とはかなり違う雰囲気の曲です。
しかし、私は前回はsop.で音取りしてたので、早くアルトに慣れて、響きを楽しみたい!

この曲は流れるような曲想が大事。
自分でリズムを作るように・・・との指示がありました
まだ音の方に意識がいってしまって、日本語のイントネーションと曲の流れが違ってしまうので注意

あとは、歌いすぎてリズムが遅れがちになるときがあるので、気をつけましょう

P32のハミングの部分はスラーの途切れたところで息吸ってください
各パートの頂点があるはずなので、それに向かって歌ってみましょう

同じページのten.さん、2段目の細かい音符部分はカクカクしないように。

早くキチンと全部音取ってノビノビ歌いたいですね
鴎が飛び立った開放感を感じながら・・・

                  以上


【2002年 10月 6日】 (自主練習 : 記録 )




(データ収集中)





【2002年 10月 27日】 (本練習 : 記録 )




(データ収集中)





【2002年 11月 10日】 (自主練習 : 記録 )




(データ収集中)





【2002年 11月 24日】 (本練習 : 記録 )




(データ収集中)






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