ストリーム25FAN電動化 05/11/07
格安中国製ブラシレスモーターによさそうな
機体を探していると、ストリーム25か烈風25
がよさそうだな。
と思っていたところ、クラブ員のすーさんが
飛ばしていました、「これ電動化しようと思って
たんだよな」というと「スタント機用のメカチェック
テスト機だから、すんだらいいよ」と天使のような
お言葉を頂き、速攻でげっと。
まずはマウントから。
ギアダウンはハイペリオンの400用
ピニオン20Tスパー72T1:3.6
です。300wくらいまでOKとのことですが
今回350w超えそうです。大丈夫か?
横から。
ストリームは機首が短いので、バッテリー
を防火壁直後に入れないと重心があいません。
裏側から、スティックマウント応用でやっつけ
仕事丸出し。
マウント組あげてこんな感じ。
カウルを付けてみて、コブラ3セル2000×2
を積んで重心が合いそうですが、モーター
ケーブルが邪魔して、防火壁の裏に2個
入りません。
ので1個は半内蔵になります。
05/11/12  データとってみました。
ハイペリオン400ギアダウン 72T:20T 1:3.6
APC12*10E
バッテリーコブラ20003S2P 11.5V時
回転 6200rpm
アンペア33A
なんとか推力比 1:1ぐらいですね。
充電直後なら、もっと回るでしょう。
36A位までギア比をあげられるかな?
と思っていたら、シャフトが曲がっていた(-_-;)
急遽注文しました。
05/11/15 ギア比を1:3に変更しデータ計測
50A超えてるな、タコメーターがおかしいな
なんか変だなと思っていたら、バヒュ!って
言ってアンプが焦げました(;_;)/~~~
みると、案の定ギアもシャフトでなめています。
だ〜悲しい。
急遽車用のスパーギア88Tとスパーホルダー
を買ってきて、組み上げました。

ピニオンはタミヤ製24T

さすがにアンプは買えないのでfo141のアンプ
を載せました。
05/11/16 前日仕事を急遽仕上げ、納品後飛ばして
きました。
ハイペリオン400ギアダウン スパーカワダ88T
ピニオン 24T 3.6666666:1
アンプハッカー77
APC12*10E
バッテリーコブラ20003S2P 満充電時
回転 6600rpm(90%スロットル)
アンペア40A(100%スロットル)
ビデオアップ
要領の関係で終了。

風が強くて苦労しましたが、水平飛行は1/3
スロットルで十分です。フルスロットルはほとんど
いりませんでした。ビデオの中で上昇後のストール
風なのは、立てようとして立たなかった成れの果て
です、パワー不足ではないので念のため。
当初の格安ブラシレスで、エンジン機は
しのげるか? についてはアンプの焼損で
達せませんでしたが、まあ気軽に遊べる中型機
の出来上がりです。
それにしても、電流カット機能が、ないとは思わなかった
2005/12/30 その後 飛ばして楽しい機体なので、その後も何回か
飛行場にもって行きましたが、やはりスパーギア
がシャフトからはずれたため、2箇所タップを
きり、シャフトもDカットし、再度飛ばしましたが
今度は、スパーギアが舐めてしまいました。
クリアランスが多すぎたようです。(-_-;)
やっぱやっつけ仕事はだめか・・・・。
2006/2/19 またもギアなめ
ぎあなめも2回目となったので、48ピッチの
ギアに変更しました。

しかしその前に、ハイペリオンのユニットが
おかしかったので、調べると、シャフトのベアリング
受け部分が、パイプで、それを躯体がはさみ込む
構造でした、そのためがたが出てギアなめに
なったようです。パイプ部分が1mmほど前方に
出てもいました。
ユニットをエンルートさんの一体削りだしのもの
に変更、軸受けの間隔も長くなっています。
モーターの片側をエンルートのユニットに噛ませて
もう一方は、ハイペリのマウントを利用し取り付け
ました。まあ前ユニットよりは安心感増しました。

飛ばしてみた感じでは、まあまあです。

全体のインプレッションでは、垂直上昇はするけど
トルクロールは無理のようです。

4セルかければ何とかなるようですが・・・・・。

機体をあと200グラムくらい軽くできれば
いいのだろうけど。

まあ格安ユニットの顛末でした。(-_-;)
2006/02/23 ペラを12*6.5apceペラに変えてみました。
充電直後で 7300rpm 32Aでした。
飛ばしてみると、かなりよくなりました。
トルクロールはちょっと厳しいですが、停止状態から
上昇できるようです。(ゆっくりですが)
ギア比を少しあげるといいかな?
2009/07/27 ストリームその後
近所の模型屋さんで、中古ですがコントロニクスの
kolaを入手しました。(格安です^_^;)

ですがKV700と低いため、3Sリポでは
物足りません。
そこでリポ4セルでと思い、古いコカムの2S×2
でテストしましたが、コカムは15cなので30A
セッティングが限界です。結局3S 20Cリポと
たいして変わりません。
そこでこのA123を入手\(^o^)/

以前からストリーム25用にほしかったのですが
ヤフオクで、2セル組電池状態で3k円で
みつけました。ほとんど生セルの値段でしたので
2個ポチっと・・・・。
ブロックセル、またストレートセルにすると
機体によって積めなかったりする可能性が
あるので2セル2個にしました。

しかしここからまたまたトホホ人生の
繰り返しが・・・・・。

A123対応の充電器が1個しかありません
計3台にて運用していますが、ちょっと勘違い
していて、1台しかなかったことに購入後
気が付きました。

その上50wタイプの充電器なので、3C充電
できません。

バランス端子だけで充電かけると1.6Aしか
流れません。

結局リポ充電とほとんど変わりません。(;_;)

機体に搭載しようとすると、ケーブルが固くて
取り回しが不自由です。

シリコンケーブルに交換か?でもそうすると
生セル買って自分で半田した方がよかった?(;_;)

現状、飛行後すぐ充電できルことだけがメリット
ということに・・・・。
ほぼ同時に、この4S 2200 25cも入手。
BD−5に使うことも考えてです。

ヤフオクにて2k円 送料500円を入れても格安です。
でもまたこれもダメリポか!?という不安も
ありましたが、

人柱 人生まっしぐら!!!
(^^ゞ

で結論は、まだ2フライトですが、そこそこ使えそうです。
外気温30度でそこそこのアクロをやっても大丈夫
ですね。ただちょっと熱くなります。60度位に・・・。
もうすこし負荷を下げた方がいいかな?

上記A123と比べてもそん色ありません。
電圧が少し高いのと、重量が100gほど軽いので
肝心の飛びはこちらの方が格段にいいですね。

A123は、初期電圧の高い時は垂直上昇しますが
少し経つと、かなりきつくなり垂直上昇しなくなります。
それに比べると、このリポは、飛行後3分たったときでも
トルクロール(まがいですけど)のパワーを出してくれます。
ので、このまま使用回数が延びればお買い得ですね。

A123が安全性等これからの電池ですが、そのままリポ
の置き換えはやはり無理ですね。A123用のセッティング
を考えないと。このストリームの場合もう少しKV値の
高いモーターを使うとか・・・。
で気をよくして、同じ方から 4S 3200 25cを
2個入手。送料入れてもハイペリの同クラス1本より
安かったです。(^.^)

直接使う機体はさしあたりないのですが、4Sでの
EDFテスト等いろいろ使い道はありそうです。
2011/02/13
しばらく、上記A123と2200 4Sリポで飛ばしてい
ましたが、ハイペリのG3 4S 2200で飛ばしてみたところ
「これはすごいパワーだ、それ垂直上昇!」「パキッ!」
(@_@;)緊急着陸。
ペラが飛んだかな?と。
着陸するとペラはついています。
スロットルにも反応しますが、ペラがぶれています。

で確認するとこのようになっていました。
A123&ダメリポでは問題なかったのに、バッテリーを
放電能力の高いものに変えた途端にこうなりました。
恐ろしいですね。
でマウントにカーボンをかぶせて、ロービングで
サイドを固めました。これでまた楽しみましょう。


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