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夫の独り言

ニューヨーク・ニューヨーク(November 4, 2001)

 2001年9月11日。妻と二人で、結婚記念日を祝い、夜のんびりとニュースステーションを見ていた時でした。黒煙の上がるワールド・トレードセンターの映像が映し出され、しばらくすると、二機目の飛行機がもう一つの塔に突っ込みました。私は、大学卒業前に一人でアメリカを旅行したのですが、ニューヨークに行った時は、ワールド・トレードセンターにも登りました。たしか”TOP OF THE WORLD”と言う展望台があり、本当に高いビルでした。ただ、エンパイア・ステートビルに比べると高すぎてあまり下が見えず、個人的にはエンパイア・ステートビルの方が古いということもり、趣があるように感じました。そんなことを思い出しながら、生中継で二つのビルが倒壊するのを目の当たりにするものの、映画のような映像に、ただ呆然としていました。あんなに大きかったビルが、目の前で崩れて無くなってしまった。大都市ニューヨークの象徴の一つであるワールド・トレードセンターがテロに攻撃された。
 ニューヨークには憧れがありました。MOMAやグッゲンハイム美術館、メトロポリタン美術館など行きたい美術館がたくさんあり、社会人になる前に行くことにしました。一人旅だったので、多少の不安はあったものの、盗難に遭うこともなく無事旅行を楽しめました。「ラドクリフ409」のように私も五番街を歩いて、冷やかしでティファニーを襲い、そして聖パトリック教会の写真を撮りました。下の写真はその時のものです。

 ニューヨークが一日も早く平穏な都市に戻りますように。