2004年1月19日収録2月19日放映 NHK教育「トップランナー」 報告者:オレンジ・ジュースさん

少女時代は、可愛げがなかった。
うそつきな子供でした。
非現実的な恋愛を空想してました。
(小説について)
小説の結末について
ネタつくりは楽しい趣味
「つめたい夜」にが海外で出版されて
小説で描きたいこと
言葉について
書く事について
子供の頃つくった作品について
父親について
パソコンについて

少女時代は、可愛げがなかった。

 常に「なぜ、これをやらなくちゃいけないの?」と思っていた。 それを表に出せば可愛げがあったかも知れないが、心の中だけで呟いていた。 ⇒大人の方が楽しい。子供は何をやるにしても制限されるのでつまらない。
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うそつきな子供でした。

 ももレンジャーが好きな妹に「ももレンジャーからサインを貰った」とうそをついて自分で書いたサインを渡した。ちなみに芸名ではなく役者自身の名前でサインを書いたらしい。
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非現実的な恋愛を空想してました。

 人に言えないようなことを想像していたんじゃないんですか?(武田) 
違いますよ。高校時代は、パリでの恋愛を空想したり、ロンドンのあの町で・・・とかを空想してました。後、歴史好きの友達とポーツマス条約の恋愛話を作った事があります。これがキッカケで実際にポーツマスに行っちゃいました。
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(小説について)

小説を書く時には、正しい文章を書く事に心掛けています。子供の頃、たくさんの童話を読んだ事がきっかけか、正しい文章を書く事に気を付けています。後、句読点は、音読して息が詰まらないテンポ・タイミングで読める様につけています。
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小説の結末について

 江国さんの小説は、明確な結末は描いていないですよね。(本庄)
 あくまでもその物語の結末を描くべきであって、物語を越えた部分の結末を描かないようにしています。
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ネタつくりは楽しい趣味

 登場人物の血液型や性格、タバコ、お酒を飲む飲まないなどを考えるのは、趣味みたいなものです。 また、まとめておかないと小説の中で間違えちゃうので、ちゃんとメモしながら話をつくっています。 
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「つめたい夜」にが海外で出版されて

 ゲイ、ドラッグなどをテーマにして作品をつくった訳ではなかったのに、どのような事を意図しているかなど色々質問されました。後から読むと大胆な設定だったと反省しています。
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小説で描きたいこと

 何かを訴える為に小説を書いた事はありません。ただ、ある日常で起きる瞬間瞬間を描き、読者に目撃して欲しいです。
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言葉について

 「『言葉』にしか意識が働いていないのではないか」と思ってしまうほど、『言葉』と言うものに執着しています。
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書く事について

 日常的なこと。だけど、「小説をつくる事」は簡単ではありません。
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子供の頃つくった作品について

 なぜ、シャワーと噴水が同じ話に出てきたのだろう?「ジャージャー」と言う水の音が似てたからかしら? 
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父親について

 物凄く厳しかったけど、よき理解者。
 小説家になったことも、直木賞を取った事も、タイガース優勝の次くらいに喜んでくれていると思います。
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パソコンについて

 パソコンとか、ワープロだと、書いた文章が画面から見えなくなりますよね。その文章がなくなってしまったのか心配になるからパソコンは嫌です。どうしても信用できない。未だに原稿用紙で書いています。
 原稿用紙だとすぐに見れるし、とても安心できます。間違えた時は、消しゴムで消して書き直すか、矢印で埋め込みます。紙をテープで切り貼りした事もあります。他の作品で使えそうなフレーズは、取っておいて後で使う事もありますよ。 でも、出版する前に結局パソコンに打ち直さないといけないのだから、はじめからパソコンでつくれれば効率は良いかも知れませんね。 
 最近、メールは使うようになりましたよ。
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