2001年3月2日、東京銀座の資生堂ビルで行われたWord Fridayの第一回、出演者は江國香織さんと川上弘美さんに行ってきました。 会場は50人ほどの人、しかも96%は女性。 講演というにはカジュアルなもので、ちょうど主催者の方が言っていた、江國さんと川上さんの四方山話をこっそりと盗み聞きする私たち、という表現があうようなそんなひとときをすごしてきました。 私は初めてあこがれの作家、江國さんに会えるということにかなりハイな気分で、ちゃっかり一番前の席に陣取り、登場を待っていたのでした。 
予定より10分ほど遅れてのスタートで、全身黒ずくめの川上さんの次に江國さんが入ってこられました。 最初に思ったのは、あ、華奢な人だ、ということ。 江國さんは薄茶色のボートネックの七分丈のセーターに焦げ茶のパンツ、黒いアンクルブーツ、左腕に高そうな時計というスタイル。 約2時間ほどの間にテーマだった「愛はなぜかなしいのですか?」についてや、小説を書くこと、恋愛のこと、新作のことなど色々なお話を聞きました。 はじめに舞台に上がられて「こんにちわ」と言ったとき、目があった気がして、一人で喜ぶ私。 その距離約2メートルあまり。 ちっちゃなテーブルの上にお二人の著作が2冊ずつと、エビアンとグラス。 テーマは主催者側で決めたとのことで、お二人ともはじめは何から話したらいいの、って感じだったのですが、川上さんよりも江國さんの方がこういう場に慣れているらしく、話の舵取りをされていました。 次に思ったのが、目がきらきらしてるということで、うーん、これが一種のオーラなのかと密かに思いました(ただ風邪気味なだけだったのかも・・・)。 全体の印象は、江國さんは感情的、川上さんは合理的に考える派と、正反対のタイプに見受けられました。 たまに話している江國さんを川上さんが軌道修正されてたりして、面白かったです。 管理人としては江國さんを間近で見られただけで大満足、だったのですが、欲を言えばバックに忍ばせた「いくつもの週末」にサインをして欲しかった〜と、後で叫んでおりました(注:会場の人に頼んだけど断られた)。
資生堂のこの試みは毎週金曜日、1年間続くそうで「あ」から始まって50音順にテーマを決めていくそうです。 毎週多彩な人選らしいので、チェックしておくと楽しいかも。 
それでは、いろんな話題満載なお話の内容をまとめてみたので、読んでみてください。

注意:上のロゴは当日配布された物からお借りしました。 資生堂さんごめんなさい。
お話の内容は管理人の記憶をたどっておこしたものなので、多少の記憶違いもあるかもしれません。
ご了承くださいね。 

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