「ゆりかごから墓場まで」


多くの人は
自分の生まれた瞬間の
記憶を忘れている

ゆりかごに包まれて
笑ってたことも
泣いてたことも

みんな忘れてる

それぞれ今
ここまで生きてきて

こうして生きてることは
死ぬまでの時間を
削ってるのかもしれない

でも
みんなその中で

自分の生きてる意味とか捜し求めてる

いつか命が無くなっても
その意味を分かるように

ゆりかごから墓場まで
どうかあたたかく見守ってください

今日もまたどこかで
新しい命の誕生が告げられた.