倉木麻衣を語る

 

こないだの7月3日、倉木麻衣のニューアルバム「Perfect Crime」を買った。

しかもしっかり予約して

今(7月8日)このエッセーを書いているが、ちゃんとBGMとしてCDをかけているところである。

今度のニューアルバムはすごい。

何がすごいって、一つ一つの歌詞が、全体を通じて一つの流れを作っているのだから。

音楽雑誌に書いていたのだが、実際自分の目で歌詞を見て、あらためてこのすごさに気づいた。

自分なりにまとめると、

1曲目「Perfect Crime」つまり「罪」から抜け出して、ポジティブな世界に進み、

8曲目「What are you waiting for」から終わりに近づくに連れて切なさも隠さなくなって・・・という流れだろうか。

こればかりは、歌詞を皆さんで見てもらうしかない。

ちなみに、歌詞が特に好きなのは「Start in my life」「Perfect Crime」「Secret of my heart」「always」かな。

 

歌詞も好きだが、耳にうるさく響かないソフトな声(というか歌い方?)も好きである。

使い古された言葉だが、「癒し系」の歌声である。聞いていて気分が落ち着くのだ。

裏声を使い、シャウトしない。まぁ、R&Bとはそんなもんなのかもしれないが・・・。

最近、目覚まし代わりに、倉木麻衣のある程度テンポのある曲を使う。

(例えばstand upとか、アルバム6曲目のCome on! Come on!とか)

私のもっている目覚し時計とちがい、音も心臓に悪くないし、気持ちよく目覚められる。

ただしここで注意していることは、ボリュームを普段より大きく設定することだ。少しうるさいくらいがちょうどいい。

もともと耳に響かない声だけに、ボリュームを大きくしておかないと、あまり耳に響かず、寝過ごしてしまうことがあるからだ。

実際、曲がかかったことも知らずに熟睡し、大学に遅刻しそうになったこともあるし。

メロディが特に好きなのは「Stand up」「Come on! Come on!」「Secret of my heart」だろうな。

 

チャゲアスと椎名林檎と同じようなもので、倉木麻衣もやはり歌詞と声が気に入っている。

また、カップリングの曲を聞いていても、私が素直に「いいな」と思える歌手の一人でもある。

いつかコンサートに行きたいものだ。

爽健美茶を買いまくるかな・・・

 

あ、もう締め切り過ぎてるんだった・・・

 

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