spam の除き方
この項目については時間とともに設定を変えたので大幅改定します。
spam が大量に来るようになり、対策を打ってきました。私が、電子メールを使っている中でやりたいこと
贅沢なものですが spam が少ない (一ヶ月メールを溜め込んでもサーバーがパンクしなかった) 時はメッセージフィルタをこのように設定して対応しました
メールクライアントにベイジアンフィルタが搭載されるようになった後はベイジアンフィルタを学習させました
これらのフィルタはほぼ完璧に作動し、spam はどんどん迷惑メールフォルダに移動しました。今、gmail アカウントを spam フィルタとして使っていますが、gmail のフィルタよりも正確に分類してくれます。しかし次の理由でこの方法では物足りなくなりました。
spam の量が多くなるとこれらの方法では、問題が残りました。つまりメールクライアントをある程度は立ち上げておかないとサーバーがパンクします。でも、長期出張や長期入院など自分が制御できない事態になったときにはメールサーバーがパンクします。メールサーバーの容量アップは一つの対策ですが、有料と言うのが気に入りません。自分でサーバーを立ち上げ、そこで振り分けるとう方法もありますが、自分のサーバーが常時動いている保証もありません。極端な話、例え私が死んでもサーバーはメンテナンスフリーで動き続けて欲しいと言うことです。
どういった理由でなのかは忘れましたが、gmail を spam filter として使うと言うページを見ました。従来使っているサーバーから gmail のサーバーにメールを転送して spam を取り除き、そこからメールを読み出すと言うものです。この方法で魅力的なのは gmail は容量が非常に大きく、(それでも限度はありますが) 大量の spam が来ても大丈夫だと言うことです。また、従来どおり pop でメールを読み出せます。他方、メールをサーバーに残すという設定が使えません…というかこの設定は pop サーバーとしては裏技であり、pop サーバーから取り出したメールを保存すると言う設定は無い (いつも削除コマンドを送って読み出したメールを削除しているからといって、削除コマンドを送らなければ残すという決まりは無い) というのが正しいようですが、魅力的ではない仕様であるのもまた確かです。
まず、次のような方法を考えました。
↓ | ||
Biglobe のサーバー | (ここにはメールを残さない) | |
↓(転送) | POP | |
gmail のアカウント1 | → | クライアント1 |
↓(転送) | POP | |
gmail のアカウント2 | → | クライアント2 |
↓(転送) | POP | |
gmail のアカウント3 | → | クライアント3 |
これは意外に面倒だと言うことが分かってきました。
(以下編集中)
送信はどうするのか?