Fate/Complete material3 ワールドマテリアル読了後メモ
マテリアルシリーズ三巻目、ワールドマテリアルに載っていた興味深い情報のメモと所見です。
他にも色々載ってますし、PS版の追加グラフィックとかも満載ですので興味が出ましたらぜひご購入を。
穂村原学園前の坂から眺める冬木市の図、とかむっちゃ綺麗ですよ。
【聖杯戦争関連】
・アインツベルン
錬金術に長けた名家で、貴金属の扱いには無類の強さを発揮するとのこと。切嗣がたどり着くことのできなかったお屋敷はドイツのライン川上流あたりにある模様。
ユスティーツァであったものは今も大聖杯中枢に鎮座されているが、人格は既に消失している。きのこ氏一問一答にもあるが、『大聖杯の意志』のようなものはなく、マスターの選定その他は全て魔術的なプログラムであるようだ。
・小聖杯
第三次まではただの杯(ソースを失念しましたが、どこかに青銅の器という記述があったような…?)だったものが第四次から自己管理形式になったのは、第三次聖杯戦争の結末が杯を誰かが壊してしまって儀式が続行不可能になったからだ、とのこと。
・イリヤのサーヴァント収容量はどのくらいか
4人が限度、5人からは人間としての機能不全とのこと。
これ、第四次に最後の最後でマスターが裏切った事に対するアインツベルンのトラウマが作った仕様じゃないのかな・・・
ちなみに、動けなくなったあとはリズとセラが儀式を完了するとのこと。リズは護衛役兼天のドレスの装着担当であり、イリヤの魔術回路の一部というか礼装というかそういうものだそうだから、多分最終的にバーサーカーに自害させるのも彼女が担当なのかな。
・聖杯戦争の解体
これまでウェイバーが第六次が起こるより前に解体したということしかわからなかったけど、概要が判明。
第五次聖杯戦争の約10年後にウェイバーと凛(遠坂家当主)が協力して大聖杯を解体したとのこと(士郎と凛は20代後半、ウェイバーは30代後半から40頭くらい?)
その際にいずれ大聖杯を修理しようとしていた魔術協会と決定的な対立が生まれ、聖杯戦争並の大騒動に発展したそうです。
全国のFateSS書きよ! いいネタありましたぜ!
Fate/EXTRAにて冬木の聖杯戦争儀式はその優秀さ故にコピーされ各地で類似の儀式が行われた(EXTRA自体がそうであり、多分
StrangeFakeもそういうものだろう)とあるので、魔力の供給は可能であろう大聖杯の残骸と魔術協会が持ち込んだサーヴァント召喚礼装とかを組み
合わせればFateフォーマットの大規模戦闘が書けそうです。士郎も全盛期ですし、場合によっては英霊化してしまう話とかもできるんじゃないでしょうか?
ちなみに、最終的に大聖杯は解体された、とあります。ウェイバー派大勝利・・・!
ZEROも導入するなら、切嗣の遺産である龍脈の歪みを大聖杯破壊の切り札として使用するのもいいかも。
・士郎の令呪
形状は剣と鞘がモチーフとのこと。上半分が柄から鍔、下半分が鞘か?
・キャスターにはアサシンの令呪があるのか
システムからは与えられないかもしれないけどキャスターなら大聖杯の機能を拝借して自作可能だろうとのこと。
実際、令呪はすごいものだけど、結局はマキリ魔術の一つに過ぎないわけで、現代の魔術師を超越しているキャスターにコピー出来ておかしくはないですからね。
・何故日本でやってるのに西洋の英霊中心か
「聖杯」がキリスト教概念だから。
後の時代の模倣儀式が国際色豊かなのは「聖杯を求める」という部分が無くなってるからかもしれない。
【サーヴァント関連】
・サーヴァント召喚時の絞り込み条件
触媒無しならマスターとの相性と一番相性のいい者を全英霊からチョイス。
触媒有りならその触媒に対応する英霊が出現。
複数の英霊に対応する触媒(例としてトロイの城門=トロイ戦争関連全員)なら、触媒に対応する英霊の中から一番相性のいい者をチョイス。
・土地&知名度補正
土地による補正はこれまで考えられていたより遥かに強いらしい。
聖杯戦争のサーヴァントは英霊本体のコピーであり、基本的に劣化しています。
(まるごと召喚するのは人の手に余るので限定召喚することで成立させている)
なのでサーヴァントの強さは「どれだけ本体の能力を再現出来ているか」という点が重要になるのですが、その再現度は伝承がその地に伝わっていればいるほど高くなり、能力値だけでなく宝具の有無にまで影響するのだそうです。
例としてクー・フーリンがご当地で呼び出されたら城(宝具?)、戦車(宝具?)、不眠の加護(スキル?)あたりが追加されるとのこと。
となると、仮にセイバーが完全な英霊と化した場合、日本で召喚したらエクスカリバーと風王結界しか持っていないがイギリスで召喚したらアヴァロンや名槍ロン、果ては円卓による騎士召喚とかの素敵能力が付いてくる、とかになるのか。
・サーヴァントのランク付け基準は
ワールドランキングだそうな。まあ、世界の外に居る奴らの格付けだし、そりゃ世界統一基準だろう。
・霊核
心臓や脳のことだと思っていたら、それらとは別に存在しているとのこと。多分実体はない。
英霊は霊核の周囲に魔力でできた肉体を纏うことで実体化しているとのことで、ようはバーチャロイドと同じようなシステムか。ボーカロイドじゃないよ?
魔力の消費、肉体にダメージを受けるなどによって霊核は消耗していき、一定以上弱ると霊核が崩壊、英霊は座に戻されるというシステムだとのこと。
心臓や脳は霊核に直結しているのでここを破壊されると一気に霊核が弱るとのことで、並の英霊だとこれでアウトなのだろう。
尚、アサシン小次郎には「属性・霊の恩恵として心臓とかを潰されても即死しない」という能力があるが、これは心臓や脳から霊核へ伝わるダメージが小さいという能力と思われる。
ちなみに、エミヤには霊核に致命的損傷を受けてもしばらく現界可能という能力があるとのこと。なぜだ。生前鞘の効果で不死身の回復力を発揮したからか?
・セイバーの対魔力
本編中でも壮絶な強さを見せた彼女の対魔力は、なんと令呪の縛りをも一画分は排除するとのこと。すげえ!
確かに、セイバーはキャスターの令呪も耐えたし、切嗣の令呪も「重ねて命ず」で二画目を使われるまでこらえてたな・・・
まあ、切嗣の時は対魔力Bだからセイバーの意志力が無関係というわけではないだろうけど。
・ランサーの矢よけの加護
目視できるならどんな遠距離攻撃も避けられるのは有名だが、見えてなくても大抵の飛び道具は回避可能であるとこと。
その上で目視しているのならば、投擲タイプの攻撃である限り宝具でも回避可能。すげえ!
ただし、着弾時に爆発するタイプの攻撃や単純にリーチが長いだけの武器による直接攻撃(100メートルに伸びた如意棒とかか)は効果の対象外であるようだ。
アーチャーが赤原猟犬を撃った場合、ホーミングしてくる間はスキルでひょいひょい避けるけど途中でブロークン・ファンタズムで爆発させたらその爆炎は自力で避けなくてはならない、ということか
・「刺し穿つ死刺の槍」と「突き穿つ死翔の槍」の違い
一つの槍ゲイボルクから発動する二つの宝具。
これは乖離剣エアの全開起動である「天地乖離す開闢の☆」が一つの宝具として
ステータスにのっているのと同じで、それぞれがランサーの技である模様。
・ギルガメッシュの対魔力
第五次でランクEなのは言峰の魔力不足であるとのこと。
現在は受肉していることも考えれば、第四次でマスターが変わった時にランクが落ちてそれが現在まで引き継がれている、ということか。
ちなみに第四次の時は、Cランク。ギルガメッシュ本人には対魔力に該当する能力がないことを考えると時臣パパすごいな。
・HFルートでガ―――されたギルガメッシュのその後
黒に染まらないし操れないしでどうしようもないのでさ全力で魔力に分解した模様。
簡単に分解できるようなもんでもないのでアンリ・マユも苦労しただろうというコメントも。
・アーチャーのアンリミテッドブレイドワークス
本編だけだと使えるのか微妙だったギルガメッシュ式の貯蔵宝具射撃を使用できることが公式に確定。
また、カラドボルグ2の存在からそうだろうとは思われていたが、保管した武具を彼好みに改造することも可能だとのこと。
尚、エアやエクスカリバーといった神造武装は複製不可だそうです。
エアはともかくエクスカリバーはアーチャー自身が出来ると言ってたりHFルート最後でアチャ腕使ってカリバー撃ってるじゃんと疑問が出ますが、エミヤの投
影は作成プロセスの模倣で成り立ってるので、そもそも『誰かが造る』という概念を経ずに産まれた神造武装が投影できるのは確かにおかしい。
なんでも似たような型落ち宝具ならいくつかあるそうなので、『エクスカリバーのようでエクスカリバーじゃない少しエクスカリバーな宝具』を使った、ということでしょうか。
ちなみに、中身は基本白兵戦兵装縛りだそうで銃器とかバイクとかは刺さっていない模様。逆に言えば槍や斧は行ける模様。
・アーチャーの戦闘技術
武器を複製する際に持ち主の技量をも読み取る為、様々なサーヴァントの戦闘技術を獲得しているとのこと。
・干将と莫邪の真価
個人的に、きのこ一問一答で一番驚いた回答。
干将と莫邪のオリジナルは対怪異専用の強力な宝具であり、ゴルゴンだろうがダゴン・・・の写身だろうが真正面から斬り飛ばせるとのこと。
そんな凄いもんだったのアレ!?
あ、まあ投影物でCランクなんだからオリジナルはBランク、ゲイボルク並か・・・真名開放があるならそういうことにもなるのかも。
・士郎VSギルガメッシュにおけるアーチャーの介入
どうやら士郎がエア通常起動を食らった時にこっそりアーチャーがロー・アイアスを展開していた模様。士郎のモノローグの「俺の預かり知らぬところにあった助かる理由」がそれで、そこで見たからこそUBW展開時に今度は自分で盾を出した、と。
・ライダーのブレーカー・ゴルゴーン
視界を封じるだけでなく、ありとあらゆる意味での視る事を封ずるとのこと。普段のライダーは視覚以外の四感だけで行動しているけど、目で見るよりはっきりと外界を認識しているらしい。
蛇にはピット器官なる熱で物を認識する部位があるというが…
・キャスターの金羊の皮
きのこ一問一答にて、キャスターに龍召喚スキルがあってもサーヴァント全体では中堅の実力とのこと。コルキスの龍はあんまり強くないのだとか。
・キャスターと魔法
キャスターことメディアは最高の魔術師ではあるが魔法を知らないから魔法使いではない。ここまでは今までも知られていたが、追加で、まだ魔術が魔法で
あった頃の術者であるため現行の「魔法」とは相なれず、仮に第一〜第五の魔法使いから魔法を教えられたとしても体得できないとのこと。
第六魔法を開発することは可能なんだろうか?
・バーサーカーの狂化
してるのかしてないのか、理性があるのかないのか曖昧だったが確定。
通常時は制御しやすいようにランクを抑えているが常に狂化状態のまま。それでも理性は残っている、が正解である模様。
・バーサーカーの勇猛スキル
精神干渉をカットする他、素手格闘ダメージの増加も行うとのこと。
その為狂化してないときのヘラクレスは素手格闘が相当強いようだ。
これには六法思わずニヤリ。
・アンリ・マユの出現は魔法
HFルートの「アンリ・マユが生まれる」という現象は、魂のみの存在であるものを受肉させ現世に出現させるということであり、第三魔法「魂の物質化」の実現例であるとのこと。なるほど。
・リズの腕力
ライダーの怪力使用時と同じくらいで、ランクにしてB-くらいとのこと。
・・・強ぇえええ! 普通にサーヴァントクラスだったの!?
・プライミッツマーダーVS英霊
守護者七騎でプライミッツマーダー一匹に当たるのが妥当だとか。
これ自体はどっかで出てた話ではあるのですが、なんかこの言い回し、プライミッツマーダーが何匹も出てくる可能性があるように見えるのは気のせいか。
【魔術と魔術師関連】
・属性
魔術師が使用できる魔術は、自分の属性に沿ったものだけであるようだ。
たとえば、本編で凛が言っていたように『強化』の魔術はどの門派でも見習いに教える基本ではあるのだが、厳密に言えば『火を強化する(よく燃える)』『水を強化する(激しく流れる)』のように自分の属性に沿った強化であるらしい。
もちろん、最終的には「なまくらの刀→名刀」みたいな階梯の強化すら可能になるのだから、元素を操る基本からスタートして様々な応用が行われるのでしょうが、あくまでも原点は自分の属性の元素だそうな。
そう考えていくと凛の五大元素使いという属性の凄まじさが見えてくる。
普通の魔術師が一色の絵の具で絵を描いてる時に凛は五色の絵の具で自由に描けるわけで、しかも二色の絵の具を持っていた切嗣がそれを混ぜていたように、凛は最大五色の絵の具を混ぜられる・・・さすがのチートだ。
・架空元素・無
桜の生得属性である虚と並ぶもうひとつの架空元素。
”あり得ないが、物質化するもの”とのこと。
ちなみに虚は”あり得るが、物質界にないもの”
意味? さっぱりだ。
・士郎の起源と属性
起源=剣、属性=剣とのこと。属性が剣なのはともかく、起源は○○するというフォーマットに縛られると思ってたから結構意外。
先に書いた通り魔術は全て属性を持ち、凛や切嗣を始め元素系統の魔術を使う師匠が教えてくれる魔術は全て五大属性のどれかに属する。
ということは、属性=剣の士郎にとってはどの魔術も自分の適応外なわけで、そりゃまあ見習いレベルの魔術師か使えないってことになるわけだ。
逆に言えばアーチャーはそれを理解した後に独自に剣属性の魔術を開拓していったのかもしれない。仕組みさえわかれば凛の手助けも期待できるだろうし。
・魔術の起動方法
魔術回路を使って魔力を生成し、回路を基盤に接続。基盤に刻まれた魔術式に魔力と命令を流すと効果が発生する、という流れである模様。
具体的に言えば、発火の魔術を発動するプロセスは魔力生成→回路を自分の属する基盤に接続→生成した魔力と発火発動の命令をセットで基盤に送る→命令を受け取った基盤が発火の魔術式を起動→魔術式が魔力を使って火を起こす・・・というものになる。
・魔術基盤
前述の通り魔術の本体とでも言える存在。今流行のクラウドシステムみたいなものか。
どうやら一般的には地脈やらなんやらを使って土地に刻むものらしい。そして刻んだその場所から遠くなると効果が薄くなる。
一方で、口伝や血脈を基盤として使うならば世界中どこでも同じ効果、らしい。
ちなみに、以前どこかで書かれていた「魔法」の説明には根源に至ってそこに基盤を刻みつける、というものがあったように思う
・放出された後の魔力
魔力は体の外に出るとすぐに消失する性質があり、宝石に込める事で体外に蓄積できる遠坂式魔術はその点で優秀なわけだが、体液(血液や精液)にも宝石みたいに永続はしないもののしばらくの間なら魔力を保存できる効果があるとのこと。
保存した魔力をどうやって使うかというと、単純に飲めばいいらしい。貧乏な魔術師は魔術協会に自分の魔力の溶けた体液を売って小遣い稼ぎをするのだとか。
ようはPC版Fateにおけるセイバーへの魔力供給がこれにあたるのだろう。下品な言い方になるが、下の口で飲んだという・・・
別のパターンで言うなら、凛が魔方陣を描く時に使うのも溶かした宝石と自分の血である。
・時計塔における「色」の称号
蒼崎青子が「青」、蒼崎橙子が「橙」を持ってるこれらの称号、一色一人じゃなくそれに値する能力があれば何人でもいいとのこと。ふたりとも蒼にしといてあげればよかったのにね・・・
・凛の時計が一時間ずれた理由
時臣パパが生前にした悪戯だったそうな・・・気づけ、凛。
・士郎の身体が剣化する条件
士郎の身体の再生プロセスは一度身体を剣に変換してから治すものであるとのこと。
つまり、何度か出てきた傷口が刃で埋まってる絵はイメージじゃなく見たまんま・・・
・Fateルート後の士郎はアヴァロンを使えるのか
士郎のアヴァロンはセイバーのアヴァロンを契約で繋がっている間だけ借りられるというような状態らしく、セイバーが居なければ使えないとのこと。
更には聖杯戦争解体で最後のラインも消えるからアヴァロンのイメージすら無くなるそうです。
単純な戦力で言うと、カリバーンが使えるだけの人になってしまうのか・・・
いや、十二分にすごいことだけど。カリバーン使えるのは。
・HFルートでのアンリ・マユ生誕は抑止の対象にならないのか
あの段階(多分生誕前)では抑止が発生しないとのこと。
抑止が働いたかどうかは水掛け論とのコメントがあり、つまるところ士郎がアンリ・マユ生誕を止めることができたということ自体が抑止力の一端と捉えることもできるという意味かと思われる。
・「正式な」アサシンのマスター
私はこれ、存在しないと思っていたのですが、召喚を行う前にキャスターに抹殺された人が居たそうです。
名前すら出てこないキャスターのマスターよりさらに悲惨な人が居たなんて・・・世の中、下には下がいる。
・HF後の士郎
第三魔法の実証例として魂を物質化して復活した士郎ですが、ワールドマテリアルの第三魔法についての説明に、「魂の永久機関化により無尽の魔力源を得る」と・・・
まあ、復活後に魂を物質化して作った身体から人形へと乗り換えたから無効、ということも考えられますが、案外すごいことになってるのか? HF士郎。
【気になること】
・凛はゼルレッチの弟子になっても廃人化しないのか
ロンドン編を待て(笑)とのこと。
言外にそんなの作らないよー的な雰囲気で回答してますが・・・
・魔力殺しの聖骸布はどうやって魔力を止めるのか
ある事柄を封じる、もしくは正常に戻している、とのこと。エアクリーナー状態なんだとか。
そして、コレ以上の説明はいずれ出てくるとあります。
はたしてそれは魔法使いの夜なのか・・・?
・魔術師ガザミィ
ロンドン塔の地下に幽閉されている「魔術協会一の厄ネタ」。
それほど危険ではないけど、魔術師にとってこれほど厄介な魔術特性を持った者は居ない、とのこと。
そのうちスポットライトが当たるだろうとも。
・魔術の名門
遠坂、マキリ、エーデルフェルト、アトラシアといった既出の名門に加え以下の二つが紹介されている。
ミリョネカリオン・・・封印指定総与の二つ名をもつとのこと。封印指定をの執行権限を持ってる元締めなのか?
宝石殺し・・・彷徨海に所属する稀代の魔術師。名前からしてもろに凛と対立しそう・・・
・彷徨海
時計塔、アトラス院と並ぶ三大拠点の一つにしてあのネロ・カオスの出身校。
元々はこっちが魔術の総本山であったようで、その本拠は移動石柩の名の通り移動する山脈そのもの。
動くのか。山が・・・しかも通常は海を彷徨っていて、時々地上に上陸するのだとか。さすがの隔絶具合。
・時計塔の院長
創立から2000年にわたりずっと同一人物とのこと。
なんかこう、彷徨海の宝石殺しが属性:無の持ち主で周囲の魔術を全て停止させる能力を持つガザミィを解き放って何かしでかし、ゼルレッチの弟子となった凛と士郎がルヴィアと一緒にロンドン橋からダイブするロンドン編が思い浮かぶのですが・・・
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これにて全三巻のマテリアルシリーズも終わり。いよいよFateも終了だなあ・・・
あれ、なにこの広告。まてりある4 えくすとらまてりある?
えっ
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