01.今回の大戦略マニア
 ねんがんの せがさたーんを てにいれたぞ。
 そういえばコレの元ネタの人の名はガラハッドから来てるっぽいと聞いた。キャプテンキャプテンホーク!
 
 さておき、今回のイスカンダルは割と地味な役回りながらきっちりデートイベントまでこなし絶好調。やっぱ主人公とヒロインは新都でデートしなくちゃ−−−skrkws
 懸念だったウェイバーの反抗期も暴走フラグよりは成長フラグのひとつと思われますので、最後まで安心して見ていられそうです。
 しかし、あと20年寿命が欲しかったという台詞がせつない。30代で没だからなあ。私としては世界最強の征服軍はモンゴル(冬将軍に持久戦で勝てる遊牧軍団)を押したいところですが、イスカンダルがもう少し長生きでもう少し部下たちの気力が続いていたら本気で大陸制覇とかしてそうなイメージがあるのも事実。特にZEROのイスカンダルは。
 VS海魔では破壊力においてセイバーとギルガメッシュに劣る(カリバーとエアに相当する高ダメージ宝具が無い)ことが確定しましたが、同時に王の軍勢の兵士は固有結界の外に出れるという謎の仕様も発覚。
 士郎の投影宝具みたいなものなのでしょうが、これはある意味バランスブレイカーな凄い能力です。あの軍勢はあくまでも魔力を材料に『イスカンダルの部下を内包する世界』が具現化された結果現れたものなわけで、ネロの獣王の巣と同じく結界自体が維持できれば死んでも死んでも復活可能な筈です。本職の魔術師でないイスカンダルがどの程度の時間固有結界を使用できるかはわかりませんが、7騎限定のバトルロワイヤルである筈の聖杯戦争に向けての能力として考えれば、その柔軟性たるや今まで登場した固有結界でも屈指と言えましょう。
 まだ軍勢が宝具を使えるかはわからない(英霊と宝具は1セットなので理論的には持っていて当然ですがそこまでは再現できないとされる可能性も高い)のですが、それでも人間を遥かに超越した戦闘員を結構気軽に呼び出せるとう能力は破格です。
 また、固有結界の新たな使い方として『結界内に隔離』&『特定のポイントに落っことす』というものが登場。工夫によってはなかなか面白い事が出来そうです。たとえば、5次ライダーと新都のビル屋上で戦うと想定した時に、屋上の上を丸ごと結界で包んで潜んでいる慎二を取り込み、結界解除でビルの外に放り出すとか。

 尚、固有結界発動中に結界の外から中はどう見えてるのだろうという疑問については別世界行きしてるから見えるどころか触れもしないという結論が。
 もっとも固有結界は使い手によって全く違う効果を発揮する魔術なので他の結界もそうであるとは限りませんが・・・まあ、同じように周辺の空間ごと内的世界に塗り替えるUBWとかは同じとみてよさそう。ということは逆に王の軍勢も外から大量の魔力を叩きつけたら解除されるかも・・・

 

02.今回の「略奪するなよ? 征服するなよ?」
 2巻においてウェイバーがイスカンダルの宝具を見てぼーっとしていた事の真相は自分の器が小さいことに苦しんでいた模様。
 下手をするとエルメロイコースに落っこちかねない悩みだったのですが、パートナーが素直にその不満をぶちまけられる頼りがいのあるサーヴァントだったこととウェイバー本人プライドを悪い方に発揮して溜め込まない性格だったことの両方がうまく働いて結果として少年はまたひとつ成長できました。
 実際、自己申告とはいえテキスト解読能力が高いという特技が出てきたり固有結界についての授業をきちんと応用してみせたりと派手なことはできないながらも地味に活躍がはじまっているような。階梯を上れ魔術師。足りぬからこそ満たすのだ。
 
 それにしても、暗示とか以外に魔術使わないなあウェイバー。何の属性の何系統の魔術師なんだろう・・・? 学生だからそういうの無し?

 

03.今回のキれそうでキれなかったいじめられっこ
 セイバーさん、今回もストレスは溜まり続けているものの乗り物かっとばして解消という娯楽を獲得。10年後にはすっかりその快感を忘れて食事にはまってるあたり少し悲しい。
 戦闘面では相変わらずの左手負傷継続ながらも他のサーヴァントに劣らぬ戦果をあげ、最後には通常の宝具では(エアは宝具という区分を飛び越えた謎物体なのでノーカウント)随一の出力を誇るエクスカリバーでその存在感を存分にアピールしました。さすがに本体という事はないでしょうけど父なるアレを倒せるとは・・・まさに魔を断つ剣。
 飛翔のデモベだよ全員集合!の場面で、
  −−−銀の装甲を纏い金のアホ毛を揺らしたデモ○ベインが居た。
 とか言われかねないその威力は立派。
 そういえば、ランサーの見立てによればセイバーは実際の能力以上に誇りやテンションでその戦闘能力が上下しているらしい。なるほど、4次ではスペックのわりにぱっとしないのも頷ける話。


04.今回のドール症候群
 アイリスフィールは脱落サーヴァント増加につき人間性の欠落がスタート。しかしそんな身体ながらセイバーと共同作業して和んだり舞耶と人生について共感したりと人生の終末に向けてまずまずの状態と言えましょう。実際、彼女はZEROの結末を見届けることはない(その前に聖杯を抜かれるのが確定している)わけで、わりと絶望せずに死ねるのかも・・・

 今回の話で聖杯を体内に所持している事がわかりましたが、その説明文と本人の申告を見る限りでは5次におけるイリヤスフィールの機能とは似て非なるものであるようです。
 イリヤは核である心臓を強力な魔術回路と接続して自分自身を聖杯として機能させている聖杯人間、対してアイリはあくまでも別物として存在している聖杯を包む保存ケースが人の機能を持っているという状態である模様。StayNightにおいて「前回の聖杯は無機物」と言われている以上、青銅辺りで作られた器がまずあってそれが体内に埋め込まれているのでしょう。サーヴァントの魂が杯に溜まったことで人としての機能が失われているあたり聖杯人間っぽくもありますが4〜5人は飲み込んでも平気だったイリヤに対し、一人飲み込んだだけでもダウンしかねないアイリではかなり許容量も違う模様。やはり、同じシステムではなさそうに思えます。イリヤも「今回は工夫したなあ」みたいな事を言われてますし。

 ちなみに作中登場した聖杯がらみの存在は3人で、
 アイリ:聖杯の器を守る包装を擬人化した存在、とのこと。魔術はアインツベルン流。
 桜  :4次聖杯の器、その破片を蟲に加工して埋め込まれた間桐式聖杯。魔術はマキリ流改。
 イリヤ:言わずと知れた人型聖杯、行使する魔術もおそらく聖杯由縁の固有能力。
 
 こうやって見ると、願望具現化の能力がなく教わった魔術を普通に使える(=魔術回路まで聖杯に依存していない)あたり、やっぱりアイリと近いのはイリヤよりは桜であるように思えます。おそらく、間桐の爺さんはアイリを観察して仕組みを把握して桜で再現したのでしょう。一方で、アインツベルンは新型を製作した、と。


05.アインツベルン苦闘の歴史
 1次:聖杯できたー・・・ちょ、おま、邪魔すんな、アッー →聖杯ロスト
 2次:戦って勝ったやつが聖杯使うんだからな。ちょ、おま、ツヨス →聖杯ロスト
 3次:あれだ。神様クラス連れてくれば最強じゃね・・・ちょ、おま、ただの人間には興味ありま →聖杯ロスト。しかも汚染。
 4次:俺ら戦い向いてないわ。魔術師殺し最強。ばっちり聖杯手に入れ・・・ちょ、おま、器なんですぐ壊してまうん? →聖杯ロスト
 5次:もう誰も信じない。聖杯そのものをマスターにしたし最強のサーヴァントも護衛につけた。もう大丈夫。だって聖杯どこにあるかわかんないっしょ? ・・・あれ? 金色の人? ちょ、おま・・・心臓ぼーん! →聖杯ロスト

 6次→次はね?次はね? え? なに? エルメロイ? 解体? え?あれ?ちょ、おま・・・ →終了

 

05.今回のダディヒール
 ついに炸裂した切嗣の非道戦法にランサーチーム大激震。いやあ、実に容赦がない。
 2巻の切嗣はまだまだジェントルですよという公式コメントは嘘じゃなかった!
 実際のところ、切嗣は実に効率よく事を進めています。一般人への被害はゼロでマスターとその関係者のみを確実に仕留めており、彼の言うところの最小の被害で最大の戦果という方針に偽りは無い模様。それでいて殺戮三昧のキャスターチームより非道に見えるのは・・・まあ、我々読者もまた切嗣が嫌悪する『戦いを賛美する者達』であるからなんでしょうね・・・
 まあ、正面決戦も燃えますが私はこういうのも大好物。「悪いがそれは出来ない契約だ」とか、最高。

 そういえば、誘拐作戦が行き当たりばったりだという話を耳にしますが、どっちかといえば臨機応変の方に属すると思うんですけどね。作中の手口を見る限り切嗣は完成された謀略をくみ上げるより、どうとでも使える仕込を大量に用意し、状況の変化に合わせてそれを使用していくトラップ型の戦略を重視しているようですから。
 たとえばアインツベルン城の使用と放棄。たとえば未使用のタンクローリー。たとえば船の買い上げ。
 誘拐作戦もソラウが隠れもせずにディルムッドから離れたからとりあえず舞耶に令呪を奪わせたところ、切嗣が観察しているランサーが反応しないので実行してみたのではないだろうか? もしもソラウが完全なマスターであればアインツベルン城でランサーがすっ飛んできたみたいに反応する筈なので、まだケイネスがマスターたりうるのだと判断したのでしょう

 
06.今回のウェルカムトゥダークサイド
 この男・・・堕ちた! 1巻での登場時は悩める若者風になっていて誰この綺麗な綺礼と困惑させてくれた言峰・ザ・マーボゥがついに覚醒。ぼくらの陰険神父が帰ってきた!
 ギルガメッシュの指示で始めた人生収集で言峰の興味を引いたのは、歪みにかけては人後におちない雁夜くん。切嗣や雨生は狂ってるけど自覚してるからねぇ・・・隠れた歪みを引き出すのが趣味の言峰レーダーには引っかからないのでしょう。
 何はともあれ、はっぴーばーすでー、でびるまん。


07.今回の残酷無惨物語
 もはや何とも声をかけ辛い状況になってしまったランサーチーム。ソラウが良い意味でも悪い意味でも活躍できなかったのが残念ですが、非常に記憶に残る退場だったと言えるでしょう。

 ・・・本当に退場したのかさえあやふやだったハサンと、どちらが幸せだったのだろうか。

 ルックスもイケメンだとばかりに颯爽と登場して以来実力と男気を両立させたそのキャラ立てで活躍を重ね、民衆を守る為ならと英霊にとっては禁忌といえる宝具破壊を敢行。その男っぷりに全座統一抱かれたいサーヴァントコンテスト一位は確実かと思われた直後、マスターからの超罵倒による人格否定と騙まし討ちかつ主君の裏切りというコンボを食らってディル発狂。最後はイケメンどころか5次バーサーカーのような顔で死んでいくという羽目に・・・
 座に居るディルムッド本体も送られて来た今回の記録を見てorzとなってることでしょう。

予告popの「いじめられっこ○○○ーついにキレる」は「セイバー」じゃなくて「ランサー」が正解だったんだなあ・・・


08.宝具の破壊について
 エミヤがバンバンぶっ壊してるのでピンと来ませんが、宝具とは英霊と対になって存在するその英霊を英霊たらしめるシンボルであり、それを壊すということは本来ありえません。装備はバンバン壊れても魔力さえあれば再構成できるようなので宝具は何故簡単には再構成できないのかは不明(セイバーが自分の身体を再生するより鎧を再生する方が魔力を使うと言っているように宝具を再生するにはとてつもない魔力が必要なのかも)ですが、そもそも宝具の破壊は自分の伝説の破壊でもあるのでまっとうな英霊にとって禁忌なのは当然でしょう。戦力以前に自己の否定ですらありますから。
 そしてそれをさらっとやってのけたディルムッド。さすがはイケメン、俺たちに出来ないことをさらっとやっけのける。そこに痺れるアッー
 ちなみに、ブロークンファンタズムは能力やスキルというより生活の裏技の類。宝具に詰まってる魔力を破壊力に変換(凛の宝石剣スラッシュとかと原理は似たようなものだろう)してるだけで基本的にどんな英霊でも使える筈。どうせ壊すならただ折るよりブロークンしちゃった方がいいんじゃないかと思った人はエミヤ式。自分の生涯のシンボルが蛸の一部を吹っ飛ばす為の燃料にされるとか耐えられないのが英霊式。
 

09.今回の新興宗教ハラワタ教
 まさかのハッピーエンド!
 槍チームが目も覆わんばかりの悲惨な結末だったのと引きかえ、マスターは捜し求めていた真の赤を見つけて死亡、サーヴァントは己の原点を見つめなおし癒されて消滅と幸せな散りざまでありました。納得いくような、いかないような?
 StayNight冒頭の殺人事件は雨龍くんの仕業という説もあったのですが、そうでもなかったようですね・・・今聖杯戦争中最初の死亡マスターとなりました。合掌・・・はいらないか。彼らの場合。指差してゲラゲラ笑ってやった方が喜びそうだ。
 

09.黒騎士開鎧
 ステータスの解読によりランスロット確定イエスユアハイネス。予想外れてちょっと残念。
 ただ、ランスロットってそんなにアーサーに恨みがあったかなあという部分でちょっと悩ましい。確かにアーサー王の伝説があるからこそ『裏切りの騎士』というランスロットの属性があるわけでおまえが居なければっていうのもわかりますが・・・
 まあ、そのあたりはバーサーカーとして召還されている事とマスターがMr嫉妬こと雁夜である点でおおまかカバーか。
 第三次におけるエーデルフェルトの戦略は双子マスターによる同一英霊二側面召還だったと語られていますので、セイバーオルタは泥による汚染だからノーカウントとしても召喚者によって同じ英霊の別の側面を呼び出せるのは確か。そうなると、召喚時の触媒が弱いものだった場合召喚者と似たサーヴァントが呼び出されるというのは『サーヴァントの召喚者と似た側面が呼び出される』という風に言い換えてもいいのかも。
 故に、バーサーカーランスロットは雁夜の持つ嫉妬と復讐に狂う精神に対応する側面が呼び出された、と。まあバーサーカーってだけで十分おかしくなってるわけですが・・・


10.今回のこいつは蟲の仕業だな
 ああ、悲しきかな急造マスター・・・
 雁夜さん、ついに仇敵時臣と対するも文字通り飛んで火に入る冬の蟲とされてしまいました。こんがり焼けましたー
 言峰が救助しなければ死んでいたという窮地に陥ったものの、ダークサイドは窮地にこそ輝くもの。桜のはぢめてを貰ったこんちくしょーな蟲を宿して大復活。彼の物語は時臣への逆襲へ向かっていますがサーヴァントはセイバー狙い。さて4巻ではどうなるのか・・・
 また、バーサーカーに血肉を啜られる夢を見るなど融合フラグも立っているように思えるこの状況、読めぬ。全く先が読めぬ・・・!
 例の「サーヴァントと融合したマスターが居る」が雁夜のことだとすれば、二人まとめて遠坂陣営へ突っ込んでくるわけですが、戦闘機使っても勝てなかったギルガメッシュに今更太刀打ちできるとは思えない(アロンダイトが鍵か?)。逆にギルガメッシュが(言峰との密約によって)時臣を助けなければサーヴァントに魔術師である時臣師が太刀打ちできるわけもなくボコられるは必定・・・でも言峰が「時臣が仲間だと思って油断したところを殺した」と言っている以上そこで殺されるわけにはいかないのですが・・・


11.セイバーと雁夜と時々時臣
 切嗣・・・というかセイバーと時臣が対イスカンダルで手を組んだことを中心に、4巻で起きるであろう流れをまとめて見ます。

 現在までに出ている彼の複線は、
  ・雁夜は時臣を恨んでいる
  ・ランスロットはアーサー(セイバー)を恨んでいる
  ・バーサーカーのマスターは代々サーヴァントを制御できなくなって自滅している
  ・時臣とアイリさんが休戦してるので、時臣中心で考えると相手はVS雁夜かVSウェイバー
 パターン1:時臣が無様に逃げ惑う姿に雁夜満足。彼を動かす原動力である精神力が低下した事でランスロット暴走。コントロールを離れてセイバーの方へ。時臣、なんとか命拾いして呆然としている時に言峰がやってきたので助けを求めるも黒鍵ぼーん。
  →時臣かっこわるいパターン。令呪を持ってる以上ギルガメッシュを強制召喚は
   出来る筈なのが問題か。

 パターン2:時臣、ギリギリまで追い詰められるも秘術を駆使してランスロットと雁夜を分離。ランスロットは当初の目標であるセイバーへ、残された雁夜は逃亡。限界が来た時臣は言峰に救援を頼み以下略。雁夜は逃亡中に葵さんと遭遇。葵さん、笑顔で蟲退治。
  →時臣かっこいいのパターン。3巻の炎だけじゃ魔術師的に地味なのでなんか活躍させてほしいなあ

 パターン3:別段融合とかない。セイバーがイスカンダルと戦っている時にバーサーカー乱入。桜の初物蟲食ってビンビンな雁夜が時臣を圧倒するもバーサーカーがアロンダイト撃って魔力切れ消滅。フィードバックで雁夜も死亡、セイバー&イスカンダル戦は双方大ダメージで休戦、以下ギルガメッシュ。時臣は命拾いしたところを言峰。
  →時臣ふつうパターン。無難なところか?


12.■■■■
 何人か生き延びているのではという僅かな希望も打ち消す言峰の令呪消滅でハサン軍団完全脱落確定。その後奇妙な経緯で言峰の令呪は復活してますが・・・まあ、期待しない方が良いでしょうね。これで最後の最後で一人だけ生きてたりしたら凄い隠しだまなのですが・・・
 


13.ZEROサーヴァントのステータス公開
 ・バーサーカー
  解読は某掲示板の有志が一晩でやってくれました。
  まあ、画像から無理やり読み取ってるので確定ではないのですが、私もこれで正解だと
  思っております。
  真名「ランスロット」
  宝具1「」:掴んだものを自分の宝具にする能力。その辺の木の枝で戦った伝説由来。
  宝具2「」:正体を隠す能力。黒い鎧で正体を隠して戦った伝説由来。
  宝具3「アロンダイト」:ランスロット所持のすっげぇ剣。円卓の騎士ランスロット本人を表す剣である為か、正体を隠す効果のある他2つの宝具を何か(多分破棄)しないと使えない様子
  こうなってくるとどうにも鎧の胸パーツがはじけてそこからビーム発射にしか思えない。

14.そして父は死出の旅に出る
 ついにStayNightの冒頭を飾った時臣と凛の別れのシーンが・・・これが来たというのはどこぞの田舎町でカメラマンが死ぬのと同じで強烈な終末フラグ・・・! 時報が! 時報が!


15.続・何故桜を養子に出したのか
 今回、遠坂パパの口から真意が語られました。曰く、凛だけでなく桜も筆舌に尽くしがたい才能を持って産まれてきており、普通の家に養子に出したり中途半端な教育を施してそのままにしておいたりした場合悲惨な結末(サンプルとしてホルマリン漬けとか)になるからだそうです。
 ようはキャスターがバッドエンドで士郎の脳と魔術回路だけ保存して投影用の作っていたりするような目にあうということである模様。

 ならなんで二人も産むんだよという意見は当然あると思うのですが、1巻の時も書きましたが一人しか産まなくてその一人があっさり死んだり才能が無かったりすると手詰まりになってしまうので複数産んで一人選ぶという形式なのでしょう。青崎家しかり、間桐家(先代)しかり、今のところ出てきている魔術師の家が皆そうなので風習として定着していると見てよいかと。
 で、葵さんの優秀な血ゆえか二人とも超絶的な才能を持って産まれちゃったので時臣パパ大困りと。これで人格者でない魔術師だったら「うむ、桜は凛用の礼装にしちゃえー」とか言い出すんだろうなあ・・・間桐家だと外から向かえた嫁は蟲の苗床にするらしいし。


16.セイバー戦闘状況
 SNでの本人申告により第4次での戦闘回数は7回未満となっているセイバー。3巻現在での
 戦闘状況は以下の通り。

 1戦目:VSランサー (港・引き分け)
 2戦目:VSキャスター(郊外・撃退)
     VSキャスター(森・撃退)
     VSキャスター(河・殲滅)
 3戦目:VSランサー(廃墟・未決着)
 4戦目:???
 5戦目:VSイスカンダル(予定)
 6戦目:VSギルガメッシュ(予定)

 なんとも微妙な状況になってきました。キャスター戦をまとめるのならランサー戦も一まとめにするのかなどどうにもわかりづらい。
 戦いというよりも遭遇というのが正しそうな郊外でのキャスター戦と決着が付く前に謀殺されてしまったランサーとの廃墟での決戦はカウント外とすると、

 1戦目:VSランサー (港・引き分け)
 2戦目:VSキャスター(森・撃退)
 3戦目:VSキャスター(河・殲滅)
 4戦目:???
 5戦目:VSイスカンダル(予定)
 6戦目:VSギルガメッシュ(予定)

 となるのでこちらの方が正しいかも。セイバーとの因縁、時臣との休戦協定を考えれば空欄の4戦目はVSバーサーカーか。しかしながら雁夜は時臣を狙っているわけで4戦目はなくイスカンダル、ギルガメッシュと戦い終了でも不自然ではない。

 

15.予約イベント消化状況
 StayNightやhollowで語られた四次で起きた出来事の消化状況
 
 (1)三回話し掛ける <続行中>
  そもそも英雄っていう連中が大嫌いなんだよっ!という本音が出ました。
  この時にセイバーと会話はしていますがあくまでもアレはセイバーの方から話しかけたので「切嗣がセイバーに話しかけたのは3回」というカウントには含まれないと思われます。
   1回目: 未出
   2回目: 未出
   3回目:聖杯を破壊せよ

 (2)メルセデス・ベンツェ300SLクーペの活躍 <消化済み>
  ハサンを格納して身体能力が落ちたアイリに代わりセイバーが運転。今後は単独行動となるセイバーは舞耶が調達したバイクに乗ると思われるのでここでお役御免か、はたまた切嗣が乗ることになるのか。


 (3)璃正(言峰パパ)、アクシデントで死亡 <消化済み>
  >2巻での予想
   「追加令呪を欲しがっているのがソラウとウェイバーくらいなので大丈夫か」
  令呪をソラウに渡してしまったケイネスが他の魔術師に令呪を渡さない為に銃殺。
  そうか、令呪目当てならこの段階で所持0個の男が居たんだ・・・
  しかしコレ、アクシデントか?


 (4)切嗣無双その1「敵マスターを騙す」 <続行中?>
  そもそも戦い方自体が騙し討ち専門なのである意味ありとあらゆる事が騙しか。
  今回、危害を加えないという契約を使ったトリックでケイネス謀殺に成功。

 (5)切嗣無双その2「敵マスターの恋人を人質にとる」 <消化済み>
  予想通りケイネス組が対象でしたが、その動機と手段は予想を遥かに上回る徹底振り。
  再契約の可能性を潰す為にリタイアしても容赦なく謀殺とは・・・

 (6)切嗣無双その3「敵マスターを建物ごと爆破する」<消化済み>
  ケイネスの宿泊しているホテルを丸ごと爆破。工房の防御の固さを説明する部分で
  爆破フラグが立ちまくっていて笑えた。

 (7)時臣、凛に家督を譲る <消化済み>
  StayNightでの別れのシーンが時臣側から描写され、事実上後継者指定とのこと。
  思ったよりも死を意識してなかったが・・・
  ちなみに刻印はまだ移植されていない。やはり死体から剥ぎ取る技術が存在するのだろうか?

 (8)璃正の支援していた魔術師敗退 <未消化>
  四巻まで持ち越し。最終局面の邪魔になってしまうのでおそらく前半で雁夜といっしょに退場だろうなあ・・・

 (9)セイバー、未遠川にて『約束された勝利の剣』使用 <消化済み>
  相手はイスカンダルではなく旦那の呼んだダゴン。まさか怪獣退治が本当に行われるとは・・・

 (10)イスカンダル敗退 <未消化>
  セイバーと戦って消耗した後、ギルガメッシュと戦って敗退とのこと。
  セイバー戦からどの程度間があくかは不明だが、案外連戦なのかもしれない。
  さらば、王様。

 (11)アイリスフィール死亡 <未消化>
  後に綺礼が聖杯を使用していることを考えると、綺礼が殺すのだろうか

 (12)切嗣VS綺礼 <未消化>
  綺礼曰く一度だけ直接対戦しているとのこと。
  既に切嗣ストーカーと化して追跡を続けているのに戦うのは最終局面(ギルと契約後)
  なのだから、彼と会わせないように奮闘している舞弥とアイリの行為はある程度効果が
  あった模様。逆に言えば、この時点で二人とも死んでいる可能性が高い。

 (13)ギルガメッシュ、セイバーに求婚 <未消化>
  エクスカリバーを見て手に入れる事を決定。俺の嫁宣言はまだ。
  
 (14)大火災 <未消化>
  セイバー&切嗣の足止めの為に綺礼が聖杯を使用。願いを曲解した聖杯は大火災を引き起こす。
  (=聖杯はその時点で出現済み)

 (15)切嗣、泥に汚染される <未消化>
  手段不明。綺礼お得意の泥投げかもしれないし、あるいは聖杯を破壊した際にギルガメッシュ
  と一緒に浴びてしまったのかもしれない。

 (16)ギルガメッシュが泥を浴びる <未消化>
  大火災と一緒に溢れた泥を浴びたのか? それとも聖杯破壊時にばしゃっと? 

 (17)綺礼の心臓が撃ち抜かれる <未消化>
  黒心臓になってたので無事だったということは、コレより前にギルガメッシュは泥を浴びて
  いる。火災に紛れて逃げたとのことだが、案外切嗣は綺礼が死んだと思っていないか?

 (18)切嗣、セイバーに令呪を使用し聖杯を破壊させる <未消化>
  聖杯の中身が『この世全ての悪』であり、理想をかなえる術がないと知って―――

 (20)セイバー消滅 <未消化>
  結局最後まで切嗣の真意をしらず、「何故だ」と叫びながら消滅。

 (21)切嗣、瀕死の子供を助ける <未消化>
  おそらくゼロ地点。焼け野原になった町を、切嗣が救える者―――切嗣を救ってくれる者は
  居ないかと彷徨い、生きているとは言いがたいが死んでも居ない子供を一人だけ見つける。
 

XX.イスカンダルは何故セイバーを王と呼ばないことにしたか<補稿>
 >2巻読了時雑記
  イスカンダルもギルガメッシュもアルトリアの王道を否定はしていません。
  ギルガメッシュが直接的におまえは正しいと嘲笑交じりに言っているように。
  ただ、背伸びして無理やりその王道を身に纏おうとしているアルトリアに対し、
  イスカンダルは「無理すんなよ」と思いギルガメッシュは「無理してるのが可愛いじゃねえか」と思ったというだけの話。

  3巻にて更に直接的に、「あんな夢見る少女に全国民への責任負わすもんじゃない」と発言あり。