サ行

      さかな<アイテム> (DtH)

       神楽坂葵の好きなもの。食べるのも好きだが鑑賞するのは
       もっと好き。その為ならスキューバダイビングの免許も取るし
       自室を水槽で埋め尽くしたりもする。
       実は部屋の水槽の魚には全て名前が付けられており、『恭
       ちゃん』『美樹さん』に始まり『クロクロ』『シロシロ』という安直
       な名前、『轟天号』『ウルトラホーク1号』『トライゴウラム』など
       のマニアックな名前までいろいろ生息している。

 

      佐野孝明(サノ タカアキ)<人名> (CS)

       浅野景子の三歩うしろに控えてるのっぽのナンパ屋。ただし
       その成功率は限りなくゼロに近く畑中俊一並み。
       気の弱そうな容貌通り臆病だったが、浅野景子にふさわしい
       男になろうと現在は芯の強さを時々見せる。
       実家は金持ちで、着ているものはブランドものばかり。それを
       嫌みに感じさせないあたり、結構大物かも知れない。
       CS当時、一度も描写されなかったが医学部の学生で卒業後
       産婦人科医になった。別にやましい理由があったわけではな
       く、浅野景子に生命の尊さを延々と教え込まれたから。

       もっとも、シナリオ1(冬花編)だと景子とともに冒険者稼業を
       営んでいるのだが。

       「ここでそっと教えましょう。浅野さん、実は・・・(ゴリッ!)」

 

      島崎美紀(シマザキ ミキ)<人名> (CD)

       「CountDown」、第三の主人公。隠れキャラ。
       おそらく六法キャラ中もっとも普通の人だが妄想癖があり
       何気ない言葉からとんでもない想像をして周りが見えなく
       なる。妄想の内容はベタベタのラブロマンスが多い。
       ちょっとダウナーだったがCD事件で友人も増え、一年
       就職浪人をしてあとそれなりの企業の受付嬢になった。

       「駄目っ!死んじゃ駄目っ!」

 

      縮地<技名> (DtH)

       中村愛里の使う足動法。
       簡単に言えば究極の「すり足」であり、何千何万という反復
       練習の結果、路面の状態や履いている靴等を補正し、いつ
       いかなる時でも滑るように移動が出来る状態。
       これにより愛里は常にベストの姿勢で戦闘を続けられる為、
       基本的に姿勢が崩れると言うことが無く精密かつ堅実なコ
       ンビネーションを組み立てられるのである。
       後に彼女が”流剣”と呼ばれる技法を完成させるに至った
       のもこの縮地による正確な姿勢制御によるところが多い。

       尚、本技は「隙のない剣道」を突き詰めた結果生まれるも
       のであり、稲島貴人も使用可能である。