ヤ行

      山名春彦(ヤマナ ハルヒコ)<人名>(CS) 

       「CherrySnow」の主人公であり龍実町最強の魔人であり、
       何気ないひとことの一つ一つが口説き文句になる天然ジゴ
       ロでもある。
       「何でも出来るがやることがない
」とは浅野景子の春彦評。
       多種多彩な技能を持つが、基本的にはめんどくさがり。よく
       河原で銀髪の少女と昼寝しているのが目撃されている。

       大学卒業後は密かに貯めていた資金で喫茶店を開き、冬
       花と友美もそこに住んでいる。

       「ああ。大丈夫だ」

 

       山野四季(ヤマノ シキ)<人名>(DtHe) 

       龍実町内の高校に通う女子高生。明るく前向きなテニス少女
       だが恋愛経験が乏しくたちの悪い男にだまされていた。
       交通事故に愛意識不明の重態になっているときに自らの霊魂
       を電話回線に潜り込ます能力を発揮、偶然稲島貴人と知り合い

       彼がはじめて助けることが出来た相手となる。
       自分ではやらないが武道好きで剣道家として有名な貴人のこ

       とも知っていたようだ。
       ちなみに、貴人が彼女に興味を持ったのは彼が想いを寄せる
       天野美樹(アマノミキ)と名前の響きが似ているから程度の理由
       だったりする。

       「も、もしもし!先輩ですかっ!?」

 

       四井紀香(ヨツイ ノリカ)<人名>(DtH) 

       風間恭一郎の母親違いの妹であり、いずれ四井家を継ぐお嬢
       様。名門女子中学校の3年生。
       厳格な祖母に半ば洗脳のような教育を受けており、兄に甘え
       たいという願望と四井に歯向かう風間家への敵意の間で苦し

       む毎日を過ごしていた。
       恭一郎の行動で四井家の呪縛から解き放たれた後、自分は

       何がしたいのか、何が出来るのかを客観的に考えることが
       出来るようになり、心に余裕が出来たようだ。頭はそれなりに
       よく運動神経はごくごく平均的。精神年齢はやや低く、よく風
       間夏希と低レベルなケンカをしている。

       ちなみに、辛い食べ物が好きなのは四井家の血統であり、
       恭一郎と二人でたまにカレー屋めぐりをしている。

       「ていていていていてい!」