傍らに横たわる華奢な体。 愛しい存在。 はじめは、本当に子供だと思ってた。 くるくるまるで猫のように変わるその表情。 ‥‥正直言って。 緑に包まれた大地に水が染み込むように。 嘘や一時の心の迷いなんかじゃない。 これから先、長い未来。 この『強さ』の守護聖が、だ。 自分の精神や肉体の強さを疑ったことの無い俺が、君には両手をあげる。 だが。 これだけは、言える。 昨日よりも今日よりも。 愛してる。 |
あとがきもどき
見つけられましたね。はい、そうです。これは『好き』の対になるものです。
いかがでしたか?
最近、ちょっと扱いが可哀想なオスカー様。
せめてここだけは幸せにしてあげたくて。
ちょっとはらぶらぶですか?(笑)