マンガ・アニメについての番外トーク


 今ははっきり「好き」といえるほどのマンガ・アニメは特にないため分類分けはせず、つたないトークをつらねてみました。
確かに今も買いつづけているマンガはありますが、それは長期連載すぎて半ば惰性、もしくは「ここまで読んだらばこのまま最後を見届けずにおられようか!」という意地めいたものから買っているような気がします(^^;)あえてここではその作品名を出しませんが・・・;;;
 アニメも、一応本屋に並んでるアニメ雑誌関係はチェックしてます。しかし最近の傾向を見ていて思うのは、見るからに「これってねらってるでしょ?」的なキャラが増えてきてることでしょうか。男女問わず。よこしまな視線が作る側の方にも入ってきたことによって、なんかこっちとしてはそれがかえってうざったいというか・・・加えて最近急に増加しているメイド、看護婦、天使をモチーフにしたキャラの多さ。もちろんメイドスタイルはロリータ好きとしてはつぼに入りマクリなのですが(^^;)なんか、あまりにも今うける女の子キャラを作るのにそれを多用してはいないか?というのが正直な気持ちですね。こういうキャラを作るなとは言いませんが(実際このような“可愛い”モチーフは大好きですし)現実の女の子がどんどん強くかつ生意気になっているのに対し、やはり男性というのはこういういかにも「女性」を強調するキャラを求めているのでしょうか。あ、でも「燃えろ!ロボコン」のロビーナちゃんは個人的に可愛いと思います(っていきなりマニアなねた;;しかも特撮;;)日曜の朝なので実際は数回くらいしかみたことないんですが;;あのデザインは反則でしょう(何が?)最初ナースロボットかと思いましたがキューピッドロボットだそうで。でもあれはどう見てもナースでしょう(って知らない方ごめんなさい;;)演じてる加藤夏希ちゃんは実はうまかっちゃんのCMのあの転校生の女の子もやってます。他のには出てないのかしらん。ドラマ普段全然見ないんで・・・;;あの大人と子供の中間って感じがいいんだよなぁ〜っておやじかあたしは;;よろず話のつもりがいつのまにかロビーナちゃんトークに・・・;;でもまじにロビーナちゃん可愛いんでぜひ「ロボコン」関係の本を立ち読みででも見てみてください(笑)
 あと、最近多いいわゆる「癒し系」というやつ。マンガ・アニメに限らずこの言葉が近年余りにも使いまくられてうんざりしているのですが・・・;;確かに今の社会における人々が疲れているのはわかりますが、癒しってのはそんなに軽々しく使うもんじゃないと思うんですが・・・。
 アニメではそういう時代に逆行するような女の子キャラが増えてる一方で、少女マンガでも最近どんどんコギャルが主人公になっていって、ますます現実に近いものになっているようです。時代の流れといえばそれまでですが、あたしが子供の時にはまだ少女マンガってのは「現実にはありえない夢の世界」っていう意味付けが今よりは強かったような気がします。
 今は価値観や表現方法が多様化している時代ですが、同時に見るだけでむかついてしまうような(^^;)マンガやアニメが多くなってしまったような気がするのはあたしだけでしょうか。



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