人間椅子2008年ファンの集い(2008.10.19 in 高円寺SHOW BOAT)



 去年は地元福岡にてBUCK−TICKさんのライヴがバッティングしたため、参加できなかった椅子さんFCの集い、今年は満を持して参加したわたくしであります。しかーし、SHOWBOATといえば、先の7月のライヴではあまりの人の充満さにわが愛しの王子様のお姿さえほとんど見えず、レポートさえ書けなかった雪辱の記憶が・・・王子様の御姿が見えなければわたくしに何を書けというのでありましょう。今回もまた見えなかったらどうしようと不安を抱きつつも会場のSHOWBOAT前に到着すると、例によって(笑)リハーサルの音が盛大にだだもれております。ちなみに今回の整理番号は18番。恒例の記念タオルもらってダッシュ・・・その前に段差を確認して(笑)いざ場内へ。わじさま側の1.5列目、といっていいのでしょうか?前の人の間に手がひとつぶん柵にかかるくらいの距離です。これなら7月と違ってなんとか見えそうです。開演までの1時間という長い時間、ステージには白いスクリーンが下がって、7月のライヴの様子が流れております。本当にこの時は姿が全くといっていいほど見えなかったので、「こんな感じだったのか〜」と今更のように思ったり(^^;)
 さて、恒例のお断りとして、内容やMCの順番とか整合性はあてになりませんのでご了承ください。(^^;)MCの内容も他の人が言ったのにわじさまが言ったかのように捏造してる可能性も高いです;その場の空気とわたくしのいつもの王子様バカぶりをお時間のある方は読んでやってください。MCはわ)わじさま、け)研ちゃん、ノ)ノブさんです。
 そしていよいよ開演。Iron Butterflyの「In A Gadda Da Vida」がSEで流れる中、椅子さんメンバーがゆったりとご登場。研ちゃんは白装束に金色の帯、あと後ろにピンクか赤の飾り紐のようなものがちらり。ノブさんはいつもどおりの白地に和柄のシャツ、そして愛する王子様のお姿は、これもおなじみのグレイがかった和柄の半そでシャツに白い長袖Tシャツをインしてもんぺスタイル。前髪はオールバックにしておられますが、後ろ髪が外側にはねはね。あらら、髪が大分伸びてるのではありませんか?しかもあごのおひげがかなり増えててこれは・・・かなりわたくし好みのもさもさ加減でありますよ?いいんでないですか?早速心の情熱という燃料がチャッカマンで点火されてぼぼーと燃え上がります。はじまりは「怪人二十面相」ぐああ、押される押される!あついっ!でも、7月と違うのは王子様のお姿がしっかりと、はっきりと目の前に見えることであります。きらきらと輝く笑顔がそこにあります。ああ、今回もあなたにお会いできて嬉しい・・・。おみあしも相変わらず毛がなくてつるっつるで白くてきれい(やはりそこが一番の着眼点か)「みなしごのシャッフル」と続きます。まだ二曲目だというのに汗がブラウスの下から滲みます。息もあがってきてます。はあはあ、苦しいけど楽しい。
 「こんばんは〜人間椅子でいす」いつもの研ちゃんのごあいさつ。あ、そういえばFC会長(わじさま)の開催宣言がなかったなあ。わ)「今日はFC限定ライヴなので、まるでリハの延長みたいなぬるいライヴです」け)「さっきスクリーンで流れてたのはいつのですかね」わ)「いつのって・・・(−−;)三ヶ月前のですよ」け)「僕はこの時から5キロ太りました」すかさず会場内から「イヤー!」の声が(笑)確かにまるで何か入っているかのようなおなか・・・ちょっとさわってみたいです。わ)「今何ヶ月くらいですか?」け)「七ヶ月くらいですかね」け)「ぼくのおかげで目立たないけど、あとの二人とも結構きてますよ」ノブさんはともかく(って失礼ぶっこき)王子様、前にもまして細くなってるように見えるのですがおなかは増量中なのですか?ううっ。でもいいです。そんなことで愛は揺らぎません。今日はおとなしいね、とふられたノブさん「いや、まだ後でしゃべろうと思って。突っ込む間がないからさ」とのこと。まあ確かにまだ始まったばかりですしね。
 わ)「今日はカバーなんかもやるわけですが、そのためにいっぱいDVDも見たりして、そのまま3時間くらいだべってDVD見てリハ終わったりしました」そこでなぜかぱらぱらと拍手(笑)ああ、ゆるゆる〜。このゆるさがたまらんのです。わ)「このぱらぱら具合がいい感じですね。ありがとうございます。今日は曲数も多いです!」との嬉しいお言葉。お次は「東京ボンデージ」王子様の妖艶なボーカルとギターが容赦なくわたくしの体をまさぐります。間奏部分ではステージ右側にせり出してきて、もうすぐ目の上にギターと胸が。手を伸ばせばすぐに届くくらいの距離。でも王子様のプレイの邪魔をしてはいけないので触れたいのをぐっとがまん。でも服の裾にちこっとだけさわりました。そのまま間髪いれず「サバス・スラッシュ・サバス」ぐあー序盤からからいきなりその曲ですか〜。もーくるしんですけど。曲後半からサバスの「War Pigs 」へ。ああっ、暑い・・・と、ここで研ちゃんがいったんひっこんで、なにやら黒い布を持ってきてステージに敷いてるではないですか。何事?わ)「今日は曲数も多いので、仕込みに時間がかかったりもするんですが、何するんでしょう?講談でもするんでしょうか?鳩出したりして」と、ここで鳩を出すマネをする研ちゃん(笑)さて、グリーンのライトが降り注ぎ、おどろおどろしくベースを弾く研ちゃんのおくちからだらだらと黒いものが・・・こ、これはまさか血のりでございますかっ?そのために黒い布を敷くなんてなんて律儀な。わたくし確か研ちゃんの血吐きを見るのは初めてであります。
 さあここからはカバーコーナーの始まり。KISSの「God Of Thunder」ただしわたくしほとんどといっていいくらいKISSを知りませんので;け)「ヘルニアで腰が痛いのでジーンになりきれませんでした。腰が痛いジーンなんてかっこわるいしねえ」ノブさんが血吐き研ちゃんを見て「今初めて顔見たけどかっこいいよ!」さてここでわじさまと研ちゃんがひっこんでステージ上にはノブさん一人に。「俺一人で持たせられるかなあ。俺と研ちゃんがはじめて会った時はまだ髪が長かったんだけど。その時のリハでの研ちゃんのジーンぶりが完璧でさ。俺も今日ピーター・クリスみたいにタムを一杯持ってこようと思ったんだけど、それだけのために持ってくるのもアレだったんで」と、研ちゃんがおくちのまわりと着物に血のりのあとをつけたまま再登場。ノ)「あんまり変わってないね?」け)「血のりがまずかったんで後ろでうげーってやってました」そしてわじさまが再登場・・・ぐはっ!アフロのでっかいかつらに右胸にでっかく「三多摩」の赤い文字、後ろには三多摩の地図の白いTシャツ&白いパンツ姿・・・いや、大概の「なんでもあり」には慣れてるんですが、ですが。早速王子様側の客席から「イヤー!」の悲鳴が(わたくしもそのなかの一人)わ)「今いやーん、という声が聞こえましたが・・・わたくしカルロス・サンタマです!」両手を腰に当ててTシャツを見せびらかす(笑)わじさま。わ)「でもサンタナってこんなに髪でかくないよね」ここでばっさんこと川端さんもサイドギターを持ってご登場。相変わらずいけめんですね。わじさまが「うちのニール・ショーンです!」って言ってたかな。王子様はいつものSGではなくて黄色いステッカーがついた白いストラトキャスターを持っております。わ)「ストラトです!いつもと音違います!」と嬉しそうにギターをかき鳴らす王子様。にゃーかわいい。アフロだけど(笑)ここでサンタナの「哀愁のヨーロッパ」この曲は聞いたら「ああ!」って方も多いのではないでしょうか。いわゆる「泣きのギター」炸裂ってやつですか?王子様ったらもう笑ってしまうくらいに表情がいっちゃっております。そこまでしなくてもってくらい(笑)王子様、曲が終わったときにかつらが暑いのかちょっとずらしたので、サイドの髪が見えてるんですけど(笑)お次のレインボーの「All Night Long」では「All Night」と「All Night Long」の部分をコール&レスポンス。ノ)「(コール&レスポンスの前に)ツーワーズ、ツーワーズ、オーケー?・・・これ実際にライヴでも言ってるんだよね」なんかもう普通のロックバンドみたいです(笑)ってここはロックバンドのライヴの会場のはずなのに間抜けな感想を持ってしまう自分。ここでわじさまがなんていったらいいんでしょう、アキレス腱を伸ばす柔軟運動みたいなのに腕をぐるぐる廻したりしてたんですが、誰かのマネなんですかね?もう洋楽に関しては無知もいいとこなので。ノブさんの声はこういう曲にあってるなあ、と思ったら研ちゃんが「ノブの声はグラハム・ボネットに似てますね」ノブさん「ボネット・ノブに改名しようかな」ここでわじさまかつらを外すと、髪の毛がふわりと前におりてて、ますますわたくしの萌え度数アップであります。わ)「レインボーにサンタナが入ったらすごいよね、っていうかただの学園祭バンドだよねこれ」不惑を過ぎた殿方たちの学園祭バンド、素敵です。け)「なんかDMCみたいだねえ。そういえば青森のむつの出身で・・・」わ)「え、誰が?」け)「ほら、歌ってる人の・・・」わ)「主人公が?」け)「いや、出てる男優さん(男優って呼ぶと途端にエロ系のにおいがすると思う自分はわるいこちゃんです)が・・・松山ケンイチが」わ)「・・・すみません、全然わかってませんでした!」もうほんとにゆるゆるで、楽屋の会話の延長のようです。ってこれはいつもですか?(笑)
 わ)「さて、いつもは恒例のパートチェンジですが、これが大不評で、とても人様にご披露できるものでないということでニルヴァーナのカバーバンド、ガスバーナーは去年解散しました!(会場から「えーっ」の声)・・・では、来年再結成の可能性もあるということで。今日は代わりに、人間椅子の曲のボーカルをチェンジすることで(会場から大歓声)セルフカバーバンド「椅子人間」です!」おお、これはまたなんとレアな!!こっちのほうが個人的には嬉しかったりして。ここで川端さんが研ちゃん、わじさまの前になにやら紙をはりはり。どうやら歌詞のカンペのようです。わ)「やっぱり自分が歌ってないと憶えられないね」け)「今ごろ歌詞見てますからね。僕の歌詞は簡単ですが、和嶋くんのは難しいから・・・」やっぱりそうなのですね。さて一体何の曲をやるのでしょう?流れるイントロは・・・「戦慄する木霊」!!研ちゃんボーカルです。またしても客席のボルテージが上がります。まるで通常の椅子さんのライヴのよう、いやそれ以上です(笑)押されまくってくるしいい。しまいにはワンピースについてたリボンは落ちるし。「俺は今〜」のところのコーラスは王子様がいれておられましたが、下がるところがちょっと出しにくそうでしたね。二曲目は「心の火事」ボーカルはノブさん。そういえばノブさんこの曲好きって言ってたなあ。なんといってもこのときの王子様!もう本当に嬉しそうな笑顔で、にっこにこです。可愛すぎてどうしてくれようって感じです。三多摩Tシャツ着てても背中には白い羽根が生えた天使に見えましたよ。いやそれだけでなく、ちっちゃな羽根つきみにみに王子様がぱたぱた飛び回っている幻想が見えておりました。かわいいなあ、本当にかわいいなあこの人は。もう好きすぎる・・・これ以上好きになってどうしよう。その笑顔もしぐさの全てが愛しくて、すべて見ておきたいのです。さてさてとりの王子様は何をお歌いに?「エキサイト」であります!研ちゃんワールド炸裂な歌詞を王子様が歌う姿になんとも違和感(笑)王子様独特の節回しが入るとこれまた笑えます。でもかっちょいいです。らぶらぶ〜。
 ではここから恒例のビンゴ大会へ。入場するときにもらったちっちゃな番号札、なくさないようにライヴ中もっとくの大変でした(^^;)ここで右側のブースにご三方移動。もういい加減ねたばれとのことですが、わ)「「慎治、りんごいらねえか?」ってうちのおふくろが送ってきてくれたりんごです。早摘みなので早めに食べてください」ああ、本当にお母様に愛されてるんですねえ。不惑を過ぎた遠くに離れた息子のためにりんごを送ってあげるお母様・・・そしてお手製の「泣けるDVD」白いCDに手書きで「泣けるDVD」と涙のしずくが描いてあります(笑)わ)「2時間分入ってて結構焼くの大変だったんだけど、ブルースしか入ってないので興味ない人は寝ちゃうかもしれません」研ちゃんはごまをまぶしたお手製おにぎり。ちゃんとハンカチにくるんであります。け)「僕はうんことしょんべん以外では手を洗いませんので。中にはシャケが入ってます。しょっぱくないシャケはキライです」ここですかさずノブさん「じゃあ俺の汗は?」け)「・・・キライ」もーノブさんったら相変わらずふしだらなにおいのする発言を(^^;)ノブさんは親戚のおじいちゃん(だったけ)が作ってるのりと椅子さんに入ったばかりのころ、水戸華之介さんと回ったツアーで着ていた衣装、それにレコーディングで使用したスティック、入浴剤セットなど、これが三人分それぞれ三名にプレゼント。研ちゃんのおにぎりをノブさんののりでまいて、デザートにりんごを食べれば完璧、というお話。計算してたのか単なる偶然か(恐らく後者)さて次々と読み上げられる番号・・・13番のわたくしの番号は・・・いつものごとく呼ばれませんでした。まあいいんですけど(泣)そのかわりお友達の檀家さんが当たる率が高くておかしかったであります。しかもほとんど本命の人のが当たってるし。しかし今回は消えもの&かさばるものばかりだったので、遠方から来ている自分には当たらなくてよかったかな。研ちゃんのおにぎりなんかかなりでかくて絶対食べきれないし;研ちゃんは三人読み上げるたびに「うんこおにぎり」「しょんべんおにぎり」「てあかおにぎり」とか言ったりして(笑)でも絶対ちゃんと気を使ってるだろうところが研ちゃんなのです。わじさま、りんごを袋に何個かいれて渡していたのですが、その姿が次第に青果市場で果物を詰め合わせてるおじさんにしか見えなくなってきてしまい(笑)帽子かぶって首にタオル巻いて「やすいよやすいよー!」って手をぱんぱん叩いて呼び込みをする姿を妄想したおばかちゃんなわたくしです。さてここでビンゴは終了。わ)「準備しますのでその間BGMならぬBGR、「品川心中」の落語を聞きつつしばしご歓談を!」そう言ってひっこむご三方。
 さあいよいよ椅子さんライヴの再開です。わじさまはしましまの着物に白のたすきがけ姿にお召し変え。腕が細くて折れそうです。腕にぽつりと見えるほくろが素敵。光に照らされて見えるうぶげも・・・とまたいつものごとくふぇちな視点にひたっておると、「どっとはらい」が始まります。このときの王子様、本当に眼差しが鋭くて怖いくらいです。このあたりですごく楽しいのに、でももうすぐ終わってしまうんだ、と思うとまたしても泣きそうになってしまいます。「あしながぐも」「見知らぬ世界」と最近聞いていなかった曲が続きます。「見知らぬ〜」で研ちゃんが近づいてきても視線は相変わらず王子様をガン見しまくってるわかりやすいわたくしであります(笑)ごめんね研ちゃん。曲が終わってMCに入るとブーン・・・とハウリングしてるかのような変な音が響くので扇風機の音を拾っているのかと止めてみるも変わらず。わ)「ノブくんの(去年亡くなった)おばあちゃんの声かな?」また〜。さてここで重大発表が。わ)「来年人間椅子は20周年を迎えるわけですが、レコード会社の厚意で来年ベストアルバムを出すことになりました!二枚組です!ボーナストラックもたくさん入る予定です。そしてベストが売れたらその売上でまたアルバムを作りたいと思っています!」おお、それはめでたい!「そして、来年はたくさんライヴをやりますので!」ああ、うれしいわ王子様・・・でもお金が・・・うううっ。福岡までとはいわないのでせめて広島あたりにまでは来てくれないでしょうか。「久しぶりにやるので忘れてるかもしれません!「村のはずれでビッグバン」!」ああっ、この曲をライヴで聴くのはわたくし恐らく初めてであります。ギターを弾きながら歌詞が若干もにょもにょあやしい王子様、いっぱいいっぱいなそのお姿が母性本能を刺激します。「次は俺がうたいまーす!」とノブさんの「ロックンロール特急」王子様ったら本当にノブさんボーカルの曲の時楽しそうで、まるで可愛い息子の姿をにこにこ見守るお父さんのようです(いやほんとに)しまいには途中でぱーん!と草履をふっとばして裸足になって研ちゃんとダブルダックウォーク!王子様をちっちゃくしてそのままふところに入れて持って帰りたくなります。「あやかしの鼓」で一旦終了。ああ、もうブラウスが汗でびっしょりであります。
 アンコールで再登場したご三方、今回の物販Tシャツ、「NIC」の大きなロゴが中心に入ったTシャツをお召しになっております。件ちゃんと王子様が白、ノブさんが黒だったかな?なお下は着物のままです。わ)「B系ファッションです!」またもうこの人は(笑)Tシャツは川端さんデザインで、け)「肉じゃありません!人間椅子倶楽部の略です」はい、それはちゃんとわかってるんですけど、ただ研ちゃんが着てるとどうしても肉と読んでしまいます。ここでさっきからまだ続くハウリングの音、なにかななにかな〜とあれこれ探して、わじさまが確かアンプのあたりをぱちり。と、音が消えて会場内からおおーと感嘆の声。け)「そりゃスイッチ切ってるからね」どうやら王子様のエフェクターが原因だったようであります。とほほ・・・。わ)「すみませんでしたっ。結局なんか最後までゆるい感じで終わったね〜、なんかずっとこうやって話してたいね〜」わたくしもあなたの声をずっと聞いていたいです、王子様。でももう終わりなのですね。アンコール曲は「人面瘡」もうお客のテンションはマックス状態です。わたくしもひょっとしてこれが今年王子様を拝見できる最後かと思うと手をせいいっぱい王子様にさしのべます。間奏で王子様が再びせり出してこられます。見えない白い羽根がふわふわと降りてきそうです。ああ、ずっとこのお姿を見ていたいのに。時間を止めておくことができたら・・・と思うことは限りなしですが、無常にも終わりは近づきます。ラストは「ダイナマイト!」と研ちゃんのコールで始まり、もう一気に突っ走ります。自分ももうひたっすら手をさしのべまくり(というかあげた手がもはや下ろせない状態)曲が終わって去り行くその姿が切なくて、「わじまさーん!」と何度も呼びかけてしまいました。ああ・・・。こうして今年の集いもあっというまに終わってしまいました。個人的な希望を言えば、椅子さんの曲はもう少しディープな、いっそレア曲ばっかりでせめてもよかったんでは?なんて思ったりして。結構普段のライヴで聞けるんじゃ、という曲もあったので。ライヴ終了後はプレゼントが当たったお友達からりんごや入浴剤のおすそわけをいただいたり、研ちゃんお手製おにぎりをカメラで撮影したり(笑)皆様と今回のライヴの感想を話したり交流したりして、ライヴ後の夜はふけていくのでありました。

 それでは、これにてREEYAによる2008年椅子さんFC集いのレポートはおしまいであります。読んでいただきありがとうございました。来年もまた参加できることを祈って・・・次は消えものでないものが当たりたいな〜、とか最後に欲望をのぞかせるわたくしでした(^^;)

 

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