SADS LIVE (99.11.18 福岡サンパレス)


実はこの日の前日は朋友のアフリカ・ヨーロッパヒッチハイクのゴールの日。オフ会で盛り上がりマクリ(^^;)、睡眠不足気味のまま会場へ。前日は暖かったのにこの日はうって変わって気温が下降、おまけに雨まで降る始末。もっと悪かったのが、REEYAは立見席しか買えてなかったということ。指定の人が全部入らない限り、立見の人は会場に入れないのです。のんびりと会場に入る人たちに向かって「早くはいってくれぇ〜」と恨みと哀願のこもった視線を送りつつ、開場から40分後、誘導されて2階席の後ろのほうへ立見の人は入れられました。体力も限界に等しかったあたしはトイレに1回行った後、睡魔と闘いつつぼーっと立ってたところ、高校生くらいの男の子がチケットが1枚あまったとの事で偶然にも無償でチケットを譲ってくれて、1階指定席のほうへいそいそと移動。開演するまでの時間がかなり押してたため席についた途端半分爆睡状態(^^;)最初に前座のバンドが一曲歌ったあとSADS登場!!清春は相変わらず、かっこよかったです。お客の半分は占めていたであろう男の子の中には清春と同じような金髪にしている子が多くて、改めて影響力が強いんだなーと思いました。最初はたてつづけに新曲をやって、お客はちょっとためていたパワーをもてあましているような感じでしたが、これがあとにばしばしやるハードな曲群のためだとすぐにわかりました(笑)案の定後半はもう飛ばしマクリ。99年ライヴにほとんど行ってなかったあたしはひさびさに首を振りました(^^;)中にはエキサイトしすぎて通路に飛び出そうとする男の子も続出。曲が進むにつれてたちこめる汗の匂いに男の子の多さを感じつつ(^^;)黒夢のときと同じように、アンコールを何回もやってくれました。今度はぜひライヴハウスでのライヴに行きたい!!もうつぶされようとなんだろうとかまいません;;黒夢では怖がってライヴハウスでのライヴに行かなかったので・・・年を重ねるとライヴハウスよりホールのほうが落ち着くなぁ〜っていうのも多いんですが、黒夢およびSADSの本当の魅力はライヴハウスでこそ発されるものだと思うので。そしてこのときこそダイヴデビューを果たそう(笑)←ダイヴ未経験;;よし、次までに体力つけとこう。


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