八ヶ岳・阿弥陀岳
2003年3月28日(金)〜29日(土)
美濃戸口→美濃戸山荘→(北沢経由)→堰堤広場→赤岳鉱泉(泊)
赤岳鉱泉→行者小屋→(文三郎道経由)→赤岳・阿弥陀岳分岐→中岳→阿弥陀岳→中岳ノコル→(沢道経由)→行者小屋→赤岳鉱泉(ランチタイム)→堰堤広場→(北沢経由)→美濃戸山荘→美濃戸口
八ヶ岳の中で唯一未踏峰だった、阿弥陀岳を、雪のこの時期登った。
一日目は、美濃戸口から赤岳鉱泉に入り宿泊。天気がよく山の展望は最高。
2日目は、曇り。
赤岳鉱泉からから行者こやを経て、文三郎道を登る。雪の時期は何度目かだけれどきつい登り。
赤岳・阿弥陀岳分岐からは、未知の道。
中岳を経て、いよいよ阿弥陀岳への登り。雪の急斜面で、アイゼンの前爪を効かせながらキックステップ。ピッケルもしっかり雪面に突いて一歩ずつ登っていった。
山頂は広く平。晴れていれば展望がいいはずなのだけれど、あいにくの曇りで辺り一面真っ白で、何も見えず。
下山も急斜面を、落ちそうになりながら、中岳ノコルまで下り、後は沢道を行者小屋まで下った。