秋・木曽駒ヶ岳(2958m)
2003年10月11日(土)〜12日(日)
1日目・11日(土)
駒ヶ根→(バス )→しらび平→(ロープウェー)→千畳敷→八丁坂→宝剣山荘→宝剣岳ピストン→中岳→頂上山荘→駒ヶ岳山頂ピストン
(頂上山荘泊)

駒ヶ根駅に着いて、しらび平行きのバスに乗り込むと、運転手さんから「駒ヶ岳ロープウェーは、2時間から3時間の待ち時間になっています。」という案内。
秋の連休で、バスでの団体観光客が多いから、ロープウェーはそう、すんなりとは乗れないだろうな、と、覚悟していたものの、これほどとは…。
しらび平に着いて、とにかく、整理券をもらって、ロープウェー待ち。実際にロープウェーに乗れたのは、2時間半後。
その後の行程・お天気が心配だったけれど、天気予報では、あまり天気がよくなかったにもかかわらず、青空こそ望めないものの、展望はよく、まずまずだった。
千畳敷カールは、紅葉がもう既に終わっていた。八丁坂を浄土乗越まで登り、宝剣山荘前から、宝剣岳をピストンする。
その後、中岳経由で、頂上山荘へ。小屋で、受付をして、駒ヶ岳山頂へ。山頂着は、日没間近の5時。
それでも、近くは、木曽御嶽山、南アルプス、そして、南アルプス越に富士山の頭、遠くは北アルプスの山並みと、見えるべきものは全て見渡すことができた。

宝剣岳
2日目・12日(日)
頂上山荘→駒ヶ岳山頂・巻き道→ 玉ノ窪小屋→避難小屋→六合目→五合目→木曽高原スキー場→温泉→
木曽福島
二日目は、朝の頂上小屋付近は一面のガスで何も見えず。前日に行った駒ヶ岳山頂は、通らず、巻き道を行く。深い谷を、ひたすら下り続ける。
途中、大きな岩があって、通過に手こずる箇所も会った。
駒ノ湯方面に下山するつもりが、道を間違えたらしく、木曽高原スキー場へ下山。バス停まで歩き、バスに乗り、木曽福島駅までの途中の一軒宿で、温泉入浴。
下り道の中腹部からの紅葉が、見頃だった。
