新装雲取山荘へ、再び〜雲 取 山 (2017m)
2003年11月22日(土)〜23日(日)

山歩きを始めたばかりで、まだ、装備もあまりそろっていなかったころ、一度訪れたことのある雲取山へ再び出かけてきた。
前回宿泊した雲取山荘は、4年前に新装オープンし、きれいな小屋になっていた。
前回のコースは、奥多摩側の鴨沢登山口から登り、三条の湯に下った。
今回は、秩父側から、ロープウェーを利用して三峰神社を経由して登り、奥多摩側鴨沢登山口へ下った。

1日目・22日(土)

池袋発6:50→(特急ちちぶ5号)→西武秩父着8:13 御花畑8:22発→(秩父鉄道)→三峰口8:43着 三峰口 8:50発→(バス・約14分)→ 大輪→ 三峰ロープウェー・大輪 9:15 発→(ロープウェー・約8分)→三峰山頂→三峰神社→ 妙法ヶ岳分岐→炭焼→霧藻ヶ峰・1523.1m→お清平(お経平)→白岩小屋・昼食→大ダワ→雲取山荘→(登り0:30・下り0:20)→雲取山山頂 (山荘着14:30)

 
霧藻ヶ峰から両神山方面

西武線の池袋始発特急に乗って、あとは、三峰ロープウェーも 9:15の始発に乗り、全て分刻みの乗り継ぎで三峰山頂着。始発のロープウェーで出発した人達のほぼ先頭を行くように歩いたため、大勢の人に会うことなく静かな山歩きを楽しむことが出来た。冬型の気圧配置になったこの日、すっきりとした晴天に恵まれた。
夕方は、雲が出始め、空身で山頂に行ったが、展望はなかった。

 
白岩山付近からの富士山   白岩山付近で鹿に出会う

2日目・23日(日)

雲取山荘→雲取山山頂 →小雲取山→ブナ坂→堂所→登山口→鴨沢→(バス)→奥多摩駅

4時起床、5時過ぎに自炊で朝食を取り、6:24の御来光に間に合うように山頂へ。空の高いところは晴れていたが、地平線付近には雲がかかり、風も強く次々に雲が流れてきて、御来光は、雲のベールに包まれた幻想的なものだった。

 

日の出後は、空全体に青空が広がり晴天となった。富士山もきれいに見えた。鴨沢登山口に向けて、この日も下山者の先頭を歩くようにぐんぐん下った。
バスで、奥多摩駅に出て、温泉で汗を流した。