花咲く草原と点在する湿原
スズラン満開の
入笠山(1955m)

6月19日(日)

富士見駅→(バス)→大阿原湿原入り口(湿原一周30分)→首切清水→入笠山→入笠湿原→ゴンドラ山頂駅→(ゲレンデを歩いて下る)→ゴンドラ山麓駅→ゆーとろん水神の湯→(タクシー)→富士見駅

当初富士急沿線の御坂山塊黒岳に行く予定をしていたのだけれど、中央線各駅停車で大月方面に進むにつれて、やはり梅雨時、展望は望めないだろう。せっかく富士山の近くに行くのに富士山が全く見えないのではしようがない。ということで、電車の中で急遽行き先を変更。今回の山行の行き先候補地の一つとして上がっていた入笠山に出かけることにした。
入笠山はちょうどスズランが満開だという。スズランと山頂の湿原のお花畑を見に行くことにした。

 
富士見駅から入笠山行きのバスに乗車。大阿原湿原入り口で下車。湿原を一周する。
その後、車道に出て首切清水登山道から入笠山裏登山道に入り、急登を15分くらいで入笠山山頂着。


山頂は大勢の人でごった返していました。
ちょうど雲が晴れ入笠牧場方面がよく見渡せました。

山頂でランチの後、マナスル山荘方面へ下山。
この辺り、レンゲツツジの群落がきれいでした。
スズランのお花畑も有りました。
  

                 

 
マイヅルソウ・ツマトリソウ
 
アヤメ・アマドコロ

マナスル山荘から入笠湿原方面へ
ここでは、クリンソウの群落、湿原近くの斜面一帯はスズランの大群落でした。

  

 

 

湿原からゴンドラ山頂駅へ。
冬にはスキーのゲレンデになるところが、夏の時期はマウンテンバイクのコースとなっている。
歩いて下りる道はないのか聞いたところ、ゲレンデを歩いて下りていいということだったので、ゲレンデの真ん中をぐんぐんと高度を下げ(途中、傾斜のきついところも有りましたが)
ゴンドラ山麓駅まで下った。
その後、ゆーとろん水神の湯まで行き温泉。