8月12日(金)

フィヨルドの旅@ソグネフィヨルド(Sognefjord)
オスロ→(列車)→ミュルダール(Myrdal)→(フロム鉄道・Flamsbana)→フロム(Flam)フロム周辺散策

フロム・ユースホステル(Flam vandrerhjemフロムヴァンドレルィエム)泊

ノルウェーの旅後半は、フィヨルドを巡る旅。 
世界一長く深いソグネフィヨルドを行く。たいていの人たちは、オスロまたはベルゲンを起点に一日でソグネフィヨルドを巡ってしまうのだけれど、せっかくなので、途中フロムで一泊して、ゆったりと旅することにした。大きな荷物は、先に予約したベルゲンの宿に鉄道宅配を利用して送っておくことにした。フロムの宿は、こちらもオスロから電話予約した個室もあるというのでフロム・ユースホステル。

 
オスロからベルゲン行きの特急で、フロム鉄道の起点ミュルダールまで行く。

 


車窓からはこんな風景が見える

ノルウェーの鉄道最高地点の駅

フロム鉄道への乗換駅、ミュルダール(Mydal)。
ここで、フロム鉄道に乗車。















ヒョース(Kjosfossen)の滝駅

 

ここは、滝を見るためだけに停車する駅。しばらくすると、音楽が流れ、滝近くの建物から妖精フルドラが現れ滝の水でびしょ濡れになりながら舞を踊る。

 

 
ヒョースの滝駅は、滝を見るためだけに停車する駅なので、列車の両端はトンネルの中。

フロム鉄道車内はこんな感じ。

フロム鉄道は、全長20q、標高差865mの急勾配を約1時間かけてゆっくりと下っていきます。
鉄道に平行してハイキング道(サイクリング道)も
 

終点のフロム駅は、入り組んだフィヨルドの最奥、海への入り口。ここから、フィヨルド観光のフェリーが行き来する。
 

 



フロムでの宿は、フロム・ユースホステル(Flam vandrerhjemフロムヴァンドレルィエム)。
キャンプ場と併設されていて、テント泊の人や、キャンピングカーでの人たちのいる。
私たちは、個室に宿泊した。私たちが泊まった部屋は、二段ベット。冷蔵庫、電熱調理器、一通りの調理用具、食器が揃っていて、快適な部屋。

トイレ、シャワールーム、洗い場、コインランドリーは、別棟に整っている。
とても、きれいで使いやすい。