ネイチャースキー
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乗鞍高原＆上高地

２００６年３月25日（土）〜26日（日）

冬の雪山登山とは、ちょっと違う雪山の楽しみ。
今回は、沢渡のペンションを拠点にして乗鞍高原と上高地でネイチャースキーを楽しんだ。
ゲレンデでのアルペンスキーとは違うネイチャースキーは、最近、その呼び方もいろいろークロスカントリースキー・テレマークスキー・バックカントリースキー、ets…ー、スキー道具もいろいろースキー板幅・スキー板のしなり具合（柔らかさ）・エッジの有無・板の裏に鱗の有無とその密度や大きさや深さ・ビンディングの違い・靴の違い（ローカット、ハイカット）ー。ネイチャースキーという言い方は、その総称らしい。（？）

今回は、靴はハイカットで歩くことにも適応した物（板を外して歩くときにも対応している）
　　　　　板は、裏に鱗あり（多少の登りもＯＫ）、板の中央部にハーフエッジ（多少の下り坂にも対応、板の制動が効き、アルペンでのボーゲンで止まることが出来る）

１日目・乗鞍高原

一日目・乗鞍高原でネイチャースキーのコースをお試し。
人は少なく、雪原を自在に歩いて走って、お試しと言っても結構な時間を楽しんだ。
お天気は、雲ひとつない青空。乗鞍岳がくっきり見えた。

案内板と地図を見てコースを確認。

２日目・上高地

翌日も晴天の天気予報だったのだけれど、朝からの曇り空。
午後からは雪が舞った。
ペンションの方に、釜トンネル手前の中ノ湯まで送ってもらい、歩き始めた。
最近、上高地は冬場の工事のため、釜トンネルを出てから大正池辺りまでは除雪されている。
で、まずは、ザックにスキー板を付けて、釜トンネル内約１�qを歩き、その後舗装道路を大正池のバス停まで歩く。
釜トンネルは旧トンネルでは真っ暗な中、ヘッドランプをつけて歩いたのだが、現在の新トンネルは、ライトが点いていてヘッドランプは必要なかった。
トンネル内、行きはやや登りが続いた。

　
ザックに板を付けて釜トンネルを歩く。

釜トンネルを抜けてさらに除雪された道路を歩き、大正池のバス停でスキーをつけて出発準備

サルがいっぱいいました。

大正池と焼岳

上高地帝国ホテル前で

　
中ノ湯から河童橋まで約３時間