2006年〜2007年越年・八ヶ岳赤岳

2006年12月30日〜2007年1月1日

八ヶ岳赤岳への越年山行
三日間お天気に恵まれ、素晴らしい初日の出も見ることが出来ました。

暮れに降った大雪のため、雪崩発生注意喚起の呼びかけはありましたが、
積もった雪に年末年始の登山者達の踏み跡で、
程良いトレースがつけられ
かえって歩きやすく、雪景色も素晴らしかったです。

稜線上は風も無く、展望はこの上ないといった感じで、
360°の大展望でした。

赤岳頂上小屋での越年は、今回で3回目で、
馴染み小屋番さんの頼みで、厨房でのお手伝いをしました。
小屋番さん常連の皆さんと新年のカウントダウンもし、楽しく思い出深い山行となりました。

30日
美濃戸口→美濃戸→(北沢経由)→堰堤広場→赤岳鉱泉(泊)

美濃戸口から出発し美濃戸・やまのこ村で昼食後出発。

 

 

  

美濃戸→(北沢経由)→堰堤広場→赤岳鉱泉までの道も、お天気がよく、行く手に大同心・小同心を眺め、紺碧の空には月。

31日
赤岳鉱泉→行者小屋→(文三郎道経由)→赤岳頂上→赤岳頂上小屋(泊)

朝、空には少し雲が広がっているが天気は良好。
赤岳鉱泉を出発し行者小屋を経由し、文三郎道を利用して赤岳頂上を目指す。

 

文三郎道を行く登山者達

 

 

 

 
山頂稜線上に出たところで富士山の姿に歓声!

 

文三郎道登りの途中で


赤岳山頂!風もなく大展望

8時半に赤岳鉱泉を出発し11時には山頂着。
小屋で昼食のあと、写真撮影。

 

 

 

1日
赤岳頂上小屋→赤岳天望荘→(地蔵尾根経由)→行者小屋→(南沢経由)→美濃戸→美濃戸口

 

 

 

 

 


お世話になった頂上小屋の管野さん、佐藤さんと