8月3日(金)

オーストリア航空利用のはずが…!

日本とスロベニアの間は、直行便の運行はない。
直行便のあるヨーロッパ近隣諸国へ飛び、乗り換えて行くことになる。
今回は、オーストリア航空を利用してウィーン経由、スロベニアの首都リブリャーナへ行く予定だった。

予定は、

東京成田(OS052)10:55→オーストリア・ウィーン・シュベヒャート16:05(OS7035)17:05→スロベニア・リブリャナ(BRNIK)17:55

ところが、フライト2時間前に成田のオーストリア航空搭乗カウンターに行くと、乗るはずの便にキャンセルの文字が。
それでも、カウンターに並んだ私たちよりも前の人達は、それぞれ何やら手続きをしてカウンターを離れていく。

結局、この日のオーストリア航空の便は、整備品不足で整備できず欠航。
私たちは、エールフランス航空の便に振り返られ、パリ経由で、スロベニアの首都リブリャーナへ行くことになってしまった。
出だしから、いきなりのアクシデント思いやられる。

東京成田(AF275)12:10→パリ・シャルルドゴール17:20(AF3108)18:55→スロベニア・リブリャナ(BRNIK)20:55

 エールフランス便で行くことになってしまいました。

 
エールフランス機内食
左・ランチ(スモークサーモン、海老、ロシア風サラダ
      メインコース→豚肉のフリカッセ、マスタードクリームソース、サヤエンドウ、タリアテッレパスタ
      チーズ、カラメルアーモンドケーキ、コーヒー)
右・ディナー(フレッシュサラダ、
        ローストビーフ、モルタデラソーセージ、スモークチキン、ロシア風サラダ
       チーズ、フルーツサラダ、コーヒー)

機内にペットボトル飲料を持ちこむことが出来ないので、
エールフランスでは、キッチンに飲み物がそろえてあり何でも飲むことが出来るようになってしました。
他に、ホットドッグ、カップ麺なども。隣の席の外国の若者は、全て食べていたような。

 
パリ→リブリャーナから、ヨーロッパアルプスの山が見えました。


リブリャーナ到着間近で

成田発が1時間遅れ、ウィーン→リブリャーナは、45分の予定だったのだけれど、パリ→リブリャーナは2時間かかり
リブリャーナ到着が遅れてしまった。
到着したリブリャーナ空港は、一国の首都の国際空港とは思えないくらい小さな空港で、パリからの飛行機もジェットではあるけれど、50人乗りくらいの小さな飛行機だった。


リブリャーナに到着しました。

とにかく、町の中心まで行き、予約していたホテルに行こうとバスを探すが、見つからない。
聞いてみると、時間が遅くなって、駅行きのバス便がなくなってしまったらしい。
駅まで行く方法を尋ねると、タクシーかミニバスがあるという。
ミニバスというのは、ワゴン車の乗り合いタクシーのことで、しばらくして乗客4人集まってホテルまで行ってもらうことになった。

この時の乗客、私たち2人の他の2人もひとり旅の日本人男性だった。