秋の1日・鍋割山・塔の岳
2007年10月28日(日)
大倉→二俣→後沢乗越→鍋割山→(大丸・小丸経由)→金冷やし分岐→塔ノ岳→(大倉尾根)→大倉
10月末だというのに、今年は暖かい。
その上、金曜日に台風が発生し、土曜日に、日本の南岸を駆けぬけました。
そんな、台風一過の秋の1日、鍋割山と塔の岳へ出かけました。
山頂からの展望はさぞかしだろうと期待されるくらい、行きの小田急線からも富士山がきれいに見えました。
渋沢駅前の大倉行きバス停は、シーズン中には、長蛇の列となることも多いですが、この日は、それほどでもなく、すんなり乗れて、すんなり座ることが出来ました。
鍋割山までは、林道を二俣まで進み、後沢乗越から、稜線に出を進むコース。
林道は、前の日の台風の影響で、まだ紅葉していない葉や木の枝、どんぐりがたくさん落ちていました。

後沢乗越から、稜線の途中で富士山、色づいた木もありました。
鍋割山の山頂からの展望は最高!
何度も来ていますが、「1番かも知れない」くらいでした。
富士山から、南アルプスの峰々、伊豆大島、江ノ島、横浜方面…
鍋割山荘の草野さんも、今日の展望は滅多にないくらいだとおっしゃっていました。
お約束の鍋焼きうどん美味しくいただきました。
あまりにも気持ちがよく、ビールもみんなで分けて乾杯してしまいました。

鍋割山から

気持ちがよすぎて山頂でのんびりしすぎてしまいましたが、
大丸・小丸を経由して、大倉尾根へ、金冷やしの分岐から、塔の岳に行きました。
ここからの展望も最高でした。

塔の岳を後にしてあとは、大倉尾根をひたすら下りました。

帰りのお約束は、鶴巻温泉で、温泉、お蕎麦と生ビールです。