8月6日(水)

成田13:00発(JL417)→ミラノ(Mirano)18:25着

1997年・スイス、ベルナーオーバーラント山群・グリンデルワルト、ヴァリス山群・ツェルマット
1998年・フランス、モンブラン山群・シャモニー
2000年・オーストリアアルプス
2001年・イタリア、ドロミテ山群
2002年・スイス、ベルニナ山群、サンモリッツ

と、ヨーロッパアルプスの旅も今回で6回目

航空券のお話(乗り継ぎ便&直行便)

今まで5回の旅では、いずれも、ヨーロッパ入りの航空機は経費の節約と時間の都合で(乗り継ぎ便は早朝にヨーロッパの到着するため飛行機で到着してすぐに国際線の着く都市からアルプスの麓へと移動できる)アジア系航空会社(シンガポール航空・キャセイパシフィック航空・マレーシア航空・タイ航空、等)を利用したアジアで(シンガポール・香港・コタキナバル/クアラルンプール・バンコク)の乗り継ぎ便を利用。
それは、それでいろいろと都合がよかったし、経費もぐんと節約できた。
けれど、あのエコノミーの座席に長時間押し込められていなければならないことは、やはり大変なことにかわりはない。

今回は、イタリア・ミラノからイタリアアルプスを目指すことにし、航空券を探したところ、アジア系航空会社での乗り入れで都合のいい物がなく、直行便を探すこととなった。
いろいろ検討しているうちに、JALの「JAL悟空」が1番安いということとなり、

今回はJAL直行便を利用!

これだけで結構「High!」になってしまう。
1回乗って、着いたところがミラノ〜!!

機体もきれいでパーソナルテレビ付き。機体の前方と下方に付けられたカメラでは、リアルタイムで機外の様子を見ることも出来る。

ミラノへは、同日の18時25分に到着。
この時間に到着だとこの日のうちにアルプス麓への移動は無理。ミラノ泊となる。

1泊宿無しでは困るし、ミラノ時間18時25分は日本時間の翌日の1時25分。飛行機の中で眠ったとしても、飛行場から市内に出て宿に着くのは、夜中。
徹夜状態で初めての町に着くのだから、1泊目のミラノの宿は中央駅近くのホテルを日本で予約しておいた。ホテルクリスタロ(Cristallo)

梅雨明けが遅れ、天候不順で気温のあがらない日の続く日本と違って、
今年のヨーロッパは記録的猛暑。
着いた日のミラノも夕方だというのに暑く
"Molt caldo!"("Very hot!" 「とっても、暑い!」)

ホテルの場所を探し、着いたときにはくたくた。
シャワーを浴びてベットへ。