2008年初歩き・大菩薩峠

2008年1月5日(土)

甲斐大和→(タクシー)→上日川峠→福ちゃん荘前→介山荘→大菩薩峠→石丸峠→上日川峠→大菩薩峠登山口→大菩薩の湯→(バス)→塩山

初歩きは、大菩薩へと決めたものの、コースが決まらないまま、集合してから車内でコースの詳細を決めようと、立川発の中央線にメンバーが集合。
が、集合しなかった!
集合予定の中央線へ接続する列車の時刻を間違えて連絡したことや、乗り換えミスをしたことなどが重なり、予定の中央線には乗ることが出来ず、高尾発の列車に乗車。
車内会議でコースは、上日川峠→大菩薩峠→小金沢山→やまと天目山温泉と決定!
このコースは、11月にOLのメンバーが歩いていて、塩山から上日川峠への林道が、昨秋の台風による崩壊で通行止めという情報など、詳細な情報もあった。(感謝!)
ただ、この時期は、登山道の雪、凍結の状態が心配。
前日、福ちゃん荘への問い合わせでは、福ちゃん荘前で、積雪10pほど、登山道は凍結箇所があり、軽アイゼンは必携、との情報だった。
中央線車内からрナ、甲斐大和駅へタクシーを予約(甲斐大和構内にはタクシーがいないため)

上日川峠から、歩き始め。暮れから年明けにかけて。晴天が続いていて、この日も晴天のはずが、
午前中曇り空、午後から晴れの予報に変わった。
上日川峠から福ちゃん荘経由、大菩薩峠まではアイゼン無しで登り。残念ながら、富士見山荘前でも富士山の展望はなし。

先の行程が長いので、ここで、アイゼン装着し、石丸峠へ。

石丸峠でこの先の行程について、臨時会議。
@予定通り、小金沢山経由で行く。
A牛ノ寝通り経由して小菅に下山する。
@は、行程が長く、林道に入る手前で日没を迎えることになりそう、ヘッドランプは携帯している。温泉後は、タクシーで甲斐大和駅へ出ることになる。
Aは、小菅から奥多摩駅へのバス時刻が未調査、バスに乗ることが出来ない場合は、奥多摩駅までタクシー利用では、かなり長くなりそう。
石丸峠で、西東京バスにпBバス時刻を調査。最終バスには間に合いそうなことが分かったが、温泉入浴の時間はなさそう。

うーん、と考えている間も時間がロスする。

そこで、急浮上した案B、石丸峠から、上日川峠へ戻り、大菩薩登山口に下山、大菩薩の湯で温泉。という軟弱案。
正月初歩きであるので、案Bに即決。
それでも、石丸峠から上日川峠まで1時間強。

上日川峠でのんびりランチ。大菩薩登山口に下山し、大菩薩の湯でまったり温泉。
その後、立川中華街で、新年会で締めくくりました!