OL登山委員会9月定例山行
多摩川源流 笠取山1953m

2008年9月28日(日)

OL登山委員会9月定例山行は、当初、栗駒山が予定されていたが、6月地震のため、多摩川源流のある笠取山に行き先を変更。
多摩川は、馴染みのある多摩川の源流を尋ねる良い機会の山行となった。

塩山→(タクシー)→作場平→ヤブ沢峠→笠取小屋→分水嶺→山頂→水干→笠取小屋→作場平→(タクシー)→大菩薩の湯→(バス)→塩山駅

 塩山駅からタクシー約1時間(1台1万円)。スタート地点の作場平へ。
地図でルートを確認して出発。今回の参加は8名。

 歩き出してすぐの地点。水源の森とあってとてもきれい。
登山スタートの作場平辺りは、植林された杉の針葉樹林帯ですが、
登っていくと、ブナ、ミズヒの広葉樹林が広がっていました。
東京都水道局が森を管理しています。

 多摩川源流に近い沢の流れ

 

 ヤブ沢峠でひといき
急登はなく沢沿いの整備された穏やかな道を、緩やかに登ります。

 笠取小屋

 多摩川・富士川」・荒川の分水嶺  分水嶺と笠取山山頂

 分水嶺を過ぎ、山頂まで急登を一気に登ります。

 山頂はあいにくガスがかかってしまいました。
この日は、急に秋がやってきたような天候。
気温がぐっと下がり、暑さに慣れた体には寒いくらいでした。

 埼玉県側の山頂。山頂部はシャクナゲが多く、花の季節はきれいそうでした。

 
多摩川源流の水干(ここから東京湾の河口まで138q)と多摩川源流の流れ。