Paris 1日目(その1)

リヨン駅(Gare de Lyon)・ホテル→〈Metro〉→ シャトレ(Chatelet・乗り換え)→〈Metro〉→ポルト・ドゥ・クリニャンクール(Porte de Clinancourt)・のみの市散策→〈Metro〉→バルベス(Barbes・乗り換え)→〈Metro〉→ ブランシュ(Blanche)・モンマルトル(Montmartre)散策→ アベス(Abbesses)→〈Metro〉→ コンコルド(Concorde)→ コンコルド広場(Place de Concorde)→ オランジュリー美術館(Musee de l'Orangerie)→チュイルリー(Tuileries)→〈Metro〉→シャトレ(Chatele・乗り換え)→〈Metro〉→ シテ(Cite)→シテ島(Iledela de Cite)・ ノートルダム寺院(Chathedrale Notre Dame)→〈Metro〉→サン・ジェルマン・デ・ブレ(St.Germain-des-Pres)→ オデオン座→〈Metro〉→リヨン駅(Gare de Lyon)・ホテル

クリニャンクールののみの市(Clinancourt)

パリに行ったら、是非、のみの市を訪れてみたいと、その雰囲気を味わいに出かけた。
クリニャンクールののみの市は、パリ最大ののみの市で、家具・置物・絵・楽器・人形・衣類・靴・バッグetc、さまざまなものが並べられている。
私が行ったときは、8月のバカンスシーズンのためか、朝、早かったせいか(混む時間はスリも多いと聞いていたので、朝一番に出かけた)しまっている店が多かったのは残念だった。

モンマルトル(Montmartre)

  

モンマルトルの丘は、19世紀芸術家達の活動の拠点であり、ユトリロやピカソが愛した美しい風景が、今でもキャンパスの絵さながらの輝きで生きている。長い階段や石畳の坂道、路地裏の細い道などどこも風情たっぷり。
たくさんの無名画家達がイーゼルを並べているテアトル広場は、大勢の人たちで賑わっていた。

コンコルド広場(Place de Concorde)

この日、メトロのコンコルド駅から地上に出ると、何やら大勢の人。広場もそしてその周辺の道路も、立入禁止、通行止め。
この日は、自転車レース、ツール・ド・フランスが、凱旋門ゴールの日。ゴールの時刻は夕方6時頃らしいのだが、いい場所でレースを見ようと、朝早くから、沿道には、観衆が場所取りしてその時を待っていたというわけ。

ノートルダム寺院(Chathedrale Notre Dame)

フランスカトリックの総本山。ゴシック建築の技術の粋を集めて造られた。この寺院は、パリでもっとも壮麗な建築物のひとつと言われている。
現在、改修工事中で、建物の下半分は、囲いに覆われていたのは、残念だった。
狭く、急な階段を上って南北二つの塔を繋ぐテラスに出て、パリの景色を楽しんだ。