マウント・エディス・キャベル(Mount Edith Cavell)
キャベル・メドウ(Cavell Meadows)

登山口→分岐→キャベ・メドウ→分岐→氷河湖→登山口


ジャスパーの町から南方に斜め縞の入った三角形の美しい山が、ジャスパーの町の人々が愛する山、マウント・エディス・キャベルである。マウント・エディス・キャベルの名前は、第一次世界大戦の時に捕虜を世話したために処刑されてしまったイギリスの看護婦さんの名前をとったものである。キャベルメドウは、マウント・エディス・キャベルの東側にあり、エディス・キャベルの東壁と懸垂氷河エンジェル・グレイシャーを見ることの出来る展望地である。

このコース、自分たちだけでも行くことは出来るが、ジャスパーの町からのアクセスが悪く、相当なタクシー代をかけてタクシーで行くしか方法がない。
そこで、現地のツアーをさがしていくことにした。
前日の夕方申し込みに行くと、参加者は私たち二人と、ガイドのポーラさん。
ポーラさんは、ジャスパーの町で山の道具を扱うスポーツ店をやっている。
当日の朝お店の前で待ち合わせて、ポーラさんの車で登山口まで行き、ハイキングをスタートさせた。
エンジェル・グレイシャーのこと、咲いている花のこと、動物のことなどについてガイドしてもらいながら三人で歩いた。