ヨーホー国立公園
(YOHO NATIONAL PARK)

ヨーホーの語源は先住民の「驚異・畏怖」を表す言葉。切り立った岩山や大きな滝を見て、そんな風に感じたのかもしれない。
ヨーホー国立公園は、ゴールデンからレイク・ルイーズまで、国道1A沿いに広がっていてその見所のほとんどは車がないと行くことが出来ない。そこで、今回は、Brewsterのツアーバスに乗って訪れることにした。

バスにはガイドさんは乗り合わせておらず、最初「説明は、テープかな?」と、思っていた。何と、説明は、運転手さんがバスを運転しながら行う。私が乗ったバスの運転手さんは、流暢な(当たり前か!)聞とりやすいやすい、癖のない英語で、最初から最後まで ずうっーとしゃべり続けていた。

乗客も国際色が豊か。とってーものりのいい方もいたりして。

タカカウの滝へ向かう山道に、勾配のきついヘアピンカーブがある。大型のバスでは、カーブを切り返して登っていくことが出来ない。そこで、「スイッチバック」とばかりに坂道をバックで登っていく。登り終わったところでお客さんの拍手!となった。