シャモニー(Chamonix)の町

ジュネーブよりバスでシャモニー入り。
シャモニーの町は、観光地としての顔とアルピニスト達のアルプス登山基地の顔の二つがあるように思う。
観光客は、ジュネーブなどからバスなどでやってきて、エギューユ・デュ・ミディ(Aiguille du Midi)展望台に上り、食事・ショッピングを楽しみ一泊するか、又は、宿泊することなく帰っていく 。
そして、バリバリのアルピニスト達の姿が、昨年のスイス・グリンデルワルト、ツェルマットよりもぐんと目立つ。登山用具の専門店も多く、ウェアもなかなかしゃれたものがある。
私は、そのどちらでもない、ハイキング&トレッキングを楽しむ山リゾートと客(?!)と化し、アパート(キッチン付ホテルといったところだった)に一週間滞在したのでした。
シャモニーでのアパート暮らしは快適でした。キッチンには基本的な調理道具や食器類が備え付けられており、スーパーやパン、肉、チーズの専門店などで買い出しをして、好きなものを食べた。シャモニーに着いた日が、ちょうど土曜日だったので、町の中心のモンブラン(Mont Blanc)広場で 朝市が開かれていて、そこで食料品を結構仕入れた。朝市では、衣料品・雑貨・食料品の店(車)がたくさん立ち、とってもにぎやか。ピザやローストチキンを焼いて売る店(車)も出る。私は、ランチ用にピザを買って食べた。