唱二の気まぐれ日記 04年7月
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再びダウン


昨日、今日と再びダウンしていました。
水曜日の授業は、あと残り3回ほどですが、一度も休めない状況です…。
木曜日は、今まで1度しか休んでおらず、今日のでまだ2回目。少し余裕があります。

今日は朝7時には目を覚ましていたのですが、体がだるい。頭が痛い。おまけに左側の背筋まで痛みます。それでずーっと布団の中にいて、11時くらいまでうとうとしていました。
起きてから、朝兼お昼ごはん。
今日の不調の原因の一つは、朝食を抜いたことかもしれませんね。
午後もずっとぐてぐてしていました。
4時か5時くらいになって回復してきて、買い物に行きました。
その後、久々にランニング。結構長い距離走りましたが、快調でした。

しかし、朝調子が悪くて夕方になると回復してくるなんて、うつの典型例ですね…。再発したかなぁ。
明日、学生相談室でちょっと相談してみようかな、と思ったのでした。
が、調子が良くなってきた今、行くの面倒だなぁ、という思いもあります。
まあ、無料ですし(←ここ重要)、行くだけ行ってみようかな。


2004年7月1日(木) No.43




不調続き…


今日も朝は不調でした。
それでも、9時には起きられたから、昨日よりはまだマシです。
授業も行きました。
ここしばらく調子が悪いので、学生相談室で愚痴でもこぼしてくるかと思いましたが、相談室は今日は4時まで。授業などの都合で4時から相談に行きたいなぁと思っていたのですが、アウト。
あとで、いのちの電話にも電話してみましたが、「のちほどおかけ直し下さい」。
がーーー。
僕はそんな自殺とかを考えているほど緊急ではないからいいようなものの、本当に希死念慮のある人が電話してきてこれだったら、まずいんじゃないでしょうかね…。

まあ、そんなこんなでそろそろ寝ます(現在9時半)。
なお、明日はヤクルト−阪神(札幌ドーム)に行きます。ナイターなので、日記は書けないのではないかと。明後日も朝早いですからね(函館にコンサドールズ、じゃなかった、コンサドーレの試合を見に)。

では、おやすみなさい。


2004年7月2日(金) No.44




函館


久々の函館、楽しんできました。
今日はまず朝市で朝ご飯を食べました。
最近朝ご飯を重くしている僕にとっては、朝が海鮮丼というのはうってつけ。うに・いくら丼にしました。
いくらは粒がはじけるし、うには甘くとろけるし、とってもおいしかったです!
ホテルをチェックアウトして、ちょっと大森海岸というところを歩いてみました。なかなか雰囲気がありました。函館港の反対側で、湾になっていないので、波が高かったです。でも、その波の音がリズム良く聞こえて心地よかったです。
そして、今回のメイン、函館五稜郭へ。ちょっと曇っていましたが、タワーの上からは五稜郭がよく見えました。説明によると、五稜郭は西洋の城郭都市を目指して作ったものなのだそうです。完成していたら、ヨーロッパ風の風情ある大都市になっていたのかな…、とちょっと残念。
五稜郭は、やはり新選組ブームでしたね。いや、僕もそのブームに乗ってきたんですけれど。(^^;
新選組、出身地が同じなので、何となく引かれます。
午後2時頃、五稜郭をあとにして谷地頭へ。谷地頭から歩いて15分ほどのところに、碧血碑というのがあります。土方はじめ、箱舘戦争で亡くなった旧幕府軍の霊を弔った記念碑です。戦争後、旧幕府軍の兵士の亡骸は、新政府の命令で放置されていたのですが、のちに集めて弔ったそうです。
それから、谷地頭温泉へ。温泉気持ちよかった〜。
で、6時頃函館を出る、特急北斗19号で帰ってきました。
電車に乗っていて思ったのですが、線路が曲がりくねっていて、なかなかスピード出せないですね。北海道新幹線の函館〜札幌は、これではミニ新幹線にしても高速化の効果は薄いか…。でも、フル規格の新幹線を作るには、せっかくある豊かな自然のを切り裂かねばならず…。気持ちは複雑です。

なお、昨日ののコンサドーレの結果ですが、まあ、コンサドーレのオフィシャルHPか何かで確認してください。書く気になれないです。
まあ、敢えていえば、コンサドールズだけが唯一の楽しみだったなぁ、という感じです。「コンサドールズ頑張れ!」って声をかけたら、手を振って応えてくれました☆ これだけで、函館まで来た甲斐があったってもんです(笑)。
そんな感じでした。


2004年7月5日(月) No.45




眠い……


何だかよくわからないけれど疲れました。
今朝、一応7時半に起きたのですが、朝ご飯がなくて、生協で食べようと思っていたので、今から顔洗ったりして、生協に行って食事をしても慌ただしいなぁ、ということで1時間目は失礼させて頂きました。 2時間目はちゃんと行きました。
音声学。結構面白いんですよね。割と好きです、この授業。
3時間目は言語文学特論。先生が週替わりで来るやつ。
西洋古典学についてのお話で、これも、先週の口を滑らせた先生よりは良かったかも。

授業後、金券ショップによって図書券を買ったり、スーパーで買い物をしたりしていました。

それと、そう、昨日帰ってきたら、変なハガキが来ていたんです。
最近流行っている、「あなた、有料アダルトサイトを使いましたね。お金払いなさい。払わないとむにゃむにゃ」っていう手口です。有料サイトなんて使ってないし!
民法がどうのとか、弁護士がどうのと巧みに書いてありますが、決定的な問題が。
いつ、どこのサイトを使ったのか、いくら、どこに払うのか、といった重要な点が欠けているのです。
だいたい、こうした請求がハガキで来るっていうこともおかしいですしね。
そういうわけで、警察へGo! すぐ近くに警察署があると助かります。
と言っても、警察でも大したことをしたわけではありません。
ハガキのコピーを取って、あとは、「このハガキは徹底的に無視してください。書いてある電話番号には絶対電話しないでください」といったアドバイスを受けただけです。いや、そんなこと言われなくてもわかってるし。
架空の名前を使って携帯電話を使っていたりするので、犯人を捜すのも難しいらしいです。僕に来たハガキは、消印は立川(東京都)でした。警視庁の管轄ですね。頑張れ、警視庁。コナン君か工藤新一君の協力も得て、なんとしても犯人を検挙だっ!
そんなこんなで、行く予定だった水泳、行きそびれてしまいました。

復習。
・身に覚えのない料金請求は一切無視。「法務省認定」とか書いてあってもどうせ嘘だから気にしない。
・「連絡しろ」と書いてあっても、連絡してはいけない(番号通知でこちらの電話番号が知られてしまうから)。
・即刻警察に届け出(すぐにどうにかしてくれるわけではないが、何となく安心するかも。それと、こうした事例がたくさんあることをアピールすれば、警察も犯人検挙に少しは本腰を入れてくれるかもしれない)。


2004年7月6日(火) No.46




野球のこと


全く、プロ野球界のオーナー会議は一体何を考えているのかさっぱりわからない。
選手会も野球ファンも一切無視。とにかく1リーグ制にすることを前提にどんどん性急に話を進めてしまっている。
プロ野球球団の収入は、もちろん入場料収入もあるけれど、テレビに映るともらえる、放映権料が大きいらしいです。
例えば、巨人戦は、ナベツネ(渡辺恒雄・巨人のオーナー)の圧力だかなんだか知らないけれど、大した野球するわけでもないのになぜか全国で放映されているので、1試合約1億円。これが、巨人と相手チームに半分ずつ入るのだそうです。
ちなみに、巨人戦以外は、約1千万円だそうです。ローカル放送だからではないかと思います。
で、軒並み赤字のパ・リーグ球団は、この巨人戦の放映権料が欲しいから、是非1リーグになって巨人と試合をしたい。だから1リーグにしよう、と考えたんでしょう。セ・リーグ側としては抵抗もあるけれど、パ・リーグに潰れられたら野球界が衰退する、とでも考えたんですかね。やはり1リーグ制の方向で動いています。
が、ちょっと待って下さい。
そもそも、なんで巨人戦しか放映しないんですか? しかも、放映権料が映った試合のチームにしか入らないなんておかしくないですか? 不公平ですよ。
ちなみに、Jリーグでは、特定の人気球団を作らないために(Jリーグ界全体が発展するように)、放映権料はコミッショナーが全て受け取り、あとで全てのチームに均等に配分する、という方式なのだそうです。
野球でもそうすればいいんじゃないですか? そうすればパ・リーグにもお金が入るようになり、赤字が解消されます。
このまま球団数を減らしたら、
球団数削減→ファンの減少→人気低迷→球団数さらに削減
という悪循環に陥る危険性があります。
何より許せないのは、「合併反対」という近鉄ファンの思いや、「もっと議論を尽くせ」と言っている選手会、「近鉄を買ってもいい」という堀江社長の申し出を全く無視して、自分たちの都合だけで勝手に話を進めていく球団のオーナーたちです。
もしこのままオリックスと近鉄が合併してしまって、他にもどこか1組合併して、10球団になり、1リーグ制に移行、などということになったら、僕は日ハムだけでなく、阪神も含めて、プロ野球ファンをやめます。
野球界なんて亡んじまえ、けっ。っていう感じですよ。
オーナーのみなさんには、もっとファンや選手会の声にも耳を傾けて欲しいです。

……と、昼休みに、ある先生とそんな話をしていたら、3時間目の授業に行けなくなってしまいました(爆)。


2004年7月7日(水) No.47




今日は医療大との合同練習


……の、はずでしたが、あいの里のプールに行ったところ、「今月の休館日:7月10日」。
……あれ?
ドアも開かない。
北大歯学部水泳部の人も、医療大水泳部の人も来ていたのですが、みんな「???」という感じ。
最後はみんなで「あはは」と笑って今日の練習はお休み、ということになりました。
で、帰ってきて、とりあえず部屋の片付けをしていました。

緊急!
コンサドーレ札幌は、今日博多の森球技場で行われたアビスパ福岡戦で、1−0で勝利しました! 順位は最下位のままですが、連敗を14で止め、勝ち点を12としました。
公式HPの速報を見ていた感じでは、前半からやや押され気味の展開。GK藤ヶ谷がペナルティエリア外で手を使ってイエローカードをもらうなど、アクシデントもありながら、どうにか0点で押さえ、0−0で前半を折り返しました。
後半も開始早々福岡の波状攻撃を受けます。
が、後半8分、市村のクロスに相川がダイビングヘッドでゴール! 先取点を奪います。
その後は福岡から猛攻を受けます。しかし、藤ヶ谷の神懸かり的な好セーブもあったようで、DF陣も最後まで集中を切らさず守りきり、3月27日以来の勝利をもぎ取りました。
札幌1−0福岡。

ただ、敢えて難を言わせて頂ければ、1試合に1点しか取れない攻撃面はまだまだ……。後半の課題ですね。
とはいえ、サッカーの基本は守備。その守備が最後まで集中を切らさずに守りきったことは評価できます。
この勝利で、僕のここのところの不調も吹き飛ぶに違いありません。
「国境の長いトンネル」を抜けました。このあとに待っているのは、新生コンサドーレ札幌の明るい未来です!
頑張れ、コンサドーレ!!


2004年7月10日(土) No.48




お掃除お掃除


今日は、3時間目の言語・文学特論はもうたくさん授業に出たからいいだろう、ということで、失礼させて頂いて、週末やりかけた掃除の続きをやりました。ホコリもなくなってスッキリです。

今日もそうでしたけど、何となく気力が湧きません。ちょっと、頑張りすぎたかな。でも、これくらい授業を取らないと免許取得&修了ができないんですよ。留年すると、授業料は余計にかかるわ、奨学金は止まってしまうわで、えらい騒ぎになってしまいます。だから、留年はできない。なんとしても2年で修了せねば。
でも、そういう考えがプレッシャーになって、疲れる原因になっているのも事実で、ジレンマに陥っています。
こういう時に思うのですが、一年間に取れる単位数を限定して修業年数をのばす代わりに、授業料が安くなる制度があればいいんですけどね。例えば、一年間30単位に制限して、この制度を利用した年は1年を0.5年と数える。その代わり授業料も半額。とか。
そうすれば、僕みたいにうつ病で倒れた時、授業の負担を減らすとか、あるいはうつが回復した後、リハビリの意味でこの制度を使って生活に慣れていくっていうこともできるのに。
どうしてこう融通がきかないのかな、大学って、と思います。


2004年7月13日(火) No.49




ほったらかしにしていて


すみません。
昨日、今日と、介護等実習に行ってきました。
聾学校に行きました。
障害がある人でも、一生懸命、元気に生きているんだなということがわかって良かったです。
素朴で、とても良い生徒たちでした。いい経験になりました。


2004年7月23日(金) No.50




vs横浜C戦


今日、コンサドーレ札幌は札幌ドームで横浜FCと対戦。0−0で引き分けました。
僕は今日はレポートその他のため、家にいて、テレビ観戦でした。
柳下監督が「非常につまらない試合をしてしまった」とコメントしていましたが、確かに、あまり見所がなかったような。点が入らなかったっていうせいもありますが、コンサドーレは防戦一方っていう感じで、なかなか攻めるチャンスを作れません。攻めはじめても、パスミスでボールを奪われるなど、決定的なチャンスは作れないまま。
ただ、守備の意識は高くなっているようで、前半のボールがポストに当たったシーン以外は、そんなに危ない場面はなかったと思います(シュートはたくさん打たれましたが)。
引き分けで終わった後も、選手たちは、勝てなかったという悔しさを持っていたみたいなので、その悔しさを持っていれば、成長してくれるのではないでしょうか。
次のホームゲーム、厚別でのvsモンテディオ山形戦は観戦に行きます。その時は、是非、勝利を!


2004年7月24日(土) No.51




vs山形戦


今日はモンテディオ山形との一戦。
勝利のあと2引き分けと、まずまずの成績のコンサドーレ。前節も内容は良かったようで、柳下監督も珍しく「勝ち点3をやってもいい」と選手をほめていました。この流れに乗って、今日こそ引き分けを挟んで2連勝と行きたいところです。

…失点。
開始早々に失点してしまいました。
前半7分くらいだったでしょうか、あれあれ?っと思っているうちにするするっとゴール前に迫られ、あっさりボールはゴールに吸い込まれました。ガクッ。
そのあともなんだかパッとしません。いつものことですが、ディフェンダー同士でパスを回して、リードされているのに、前半なのに、既に時間稼ぎか? と思わせる展開。結局パスのだしどころがなくて破れかぶれのロングボール。それもあっさり山形の選手に取られて終わり。そんなことが幾度となく繰り返され、そうこうするうちに前半終了。
そして、後半開始。
失点。
またも開始早々に失点してしまいました。ダメじゃん。
しばらくして、雨がポツポツと落ちてきます。だんだん雨足が強くなってきて、これはかなわん、ポンチョを買いに行こう、と思ったその時でした。鈴木智樹からのパスを岳也が受け、中央の相川にパス。相川は相手GKを上手くかわしてゴール!1点差に詰め寄りました。「ごおおおぉぉぉぉーーーーる!!」とひとしきりシャウトしたあと、ポンチョを買いに行きました。
で、買ったポンチョを着て戻ってきてみるとなにやら騒がしい。どうやら相川にイエローカードが出て、今日二枚目で退場とのこと。
あとで確認したところによると、主審のホイッスルが、雨と歓声とで相川には聞こえず、ホイッスルが鳴ったあともプレーを続けてしまったらしい。主審はこれを遅延行為と見なしてイエローカード。ということだったようです。
負けている側が遅延行為ってなんですか? 北村主審! 意味わかりませんよ!
彼には以前も偏った判定をされたことがあります。確か5月2日の試合でした。彼はどうやら札幌に何か恨みがあるようです。
その後、新居が投入されたりして、10人ながらも果敢に攻めますが、如何せん、クロスの精度もシュートの精度も悪い。点が入るわけがない。結局、1−2といういつものスコアで負けたのでした。

なお、今日はコンサドールズサポーターの方も、試合開始前のかなりの暑さのため、踊りには精彩を欠いていました。いや、ドールズたちはいつも通りでしたけど、サポーターの方がね。でも、やっぱり唯一楽しい時間でした。


2004年7月31日(土) No.52




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