指導方針  

 中学生から60歳を越える大人の方まで,英語を指導した経験があります.授業形態も,個別指導・集団講義両方の経験があります.これらの経験から,個性も目的も1人1人違う生徒を指導するには,個別指導が一番有効だと思います.
 学習塾・予備校などは,家賃・光熱費・広告宣伝費などの経費をまかなうため,かなり高い授業料を設定しています.私は,自宅で教室を主宰していますので,安い料金で良質な授業を提供することができます.


 なぜ勉強しなければいけないのでしょうか? 

 中学生・高校生はよく,「なんで勉強なんかしなきゃいけないの?日本人なんだから英語なんか勉強する必要ないじゃん!!」と言います.高校入試,大学入試で必要だから,という表面的な理由では子どもは納得しません.英語の勉強にかぎらず,勉強するのは,「自分の才能を見つけるため」なのです.勉強してもわからない,覚えられないから嫌,とにかくイヤだからイヤ!!と拒否して勉強しないまま成長したら,その人はどうなるでしょう?本当は語学の才能があるかもしれないし,数学の才能があるかもしれません.でも,勉強しなければその能力は埋もれたまま一生終わってしまいます.若い時ほど吸収力が豊かな時期はありません.特に語学に関してはそれが言えます.
 大人を指導した経験から言いますと,大人の方は記憶力が衰えていて覚えるのに時間がかかるというのは確かです.ただし,大人の方の方が意欲は旺盛ですので,やる気でカバーすることができます.


 「先生のおかげで英語はクラスで1番になりました!」 

 Z会を退職して塾の講師を始めた時,高校生の女の子を3人受け持ちました.3人とも県立高校の生徒で,成績は中程度.2人は途中でやめてしまいましたが,残った1人はがんばって勉強を続けていました.その生徒から言われた言葉で今でも覚えているのが,「先生のおかげで英語はクラスで1番になりました」という言葉です.その後,他の塾で教えていた時に,担当の高校生の女子生徒が推薦で体育大学に進学が決まりました.それを聞いた時に私は,自分が大学に合格した時よりうれしかったのを覚えています.また,「英語は大嫌いだったのに,先生の授業を受けて大好きになりました」と言ってくれた高校生もいました.もちろん,このような生徒ばかりではありません.最後までまじめに勉強しなかった生徒もいます.でも,成績が上がった,志望校に合格した,という報告を受けるほどうれしいことはありません.私は,このように喜んでもらえるような授業をするようにいつも努めています.


 不登校のお子様    

 他の塾で不登校の中学生を何人か指導したことがあります.学校を休んでいる理由は人それぞれですが,勉強したいという意欲があれば,何も問題はありません.お気軽にご相談ください.


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