● バリ島1日目 娘1歳7ヶ月 | ||
家〜羽田空港〜関西空港
朝5時に起き身支度。娘も気配に自ら目を覚ます。車で最寄り駅へ。そして電車とバスを乗り継いで羽田空港へ着く。途中の娘の様子は抱っこorおんぶor手をつないで歩く。 羽田は夏休みの帰省ラッシュが始まり朝から混雑。手続きが必要な場所では、娘がどこかに行かない様におんぶひもで背中に固定。不必要な荷物は預け(荷物は一気にデンパサールまで)、飛行機に乗る。 JAL343で8:05羽田出発、9:20関西空港着。1時間ちょいのフライトは楽勝。娘は膝の上で大人しくお菓子を食べる。娘の中耳炎後の耳が気圧の差に耐えられるか心配だったが、結果大丈夫だったらしい。水を飲ませたりおしゃぶりをさせる(唾を飲み込むから)事が対策になる。 関西空港にて。空港使用料の券を買って、出国手続きを済ませ、キッズルーム(写真上)へ。色々なおもちゃとベッド3つ、おむつ換え場所がある。部屋の使用は無料。おむつと離乳食も無料で貰える。高い空港使用料を払っているのだから、その分利用しないと。 |
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憂鬱な長距離飛行機内 いよいよJAL713で12:10関西空港出発、デンパサールへ直行便。フライト時間は6時間35分。時差1時間。当初、実はスクリーン下の席では無かったが、出発前にキャビンアテンダントの方が気を利かせて、スクリーン下のお客様2名と交渉、結果、座席を交換してもらい、私と義母がスクリーンしたの席へ移動。娘は離陸&飛行安定後、スクリーンしたのバシネットへ寝かせる(写真下)。 我が手を放れバシネットへ。しかし、やれやれと思ったのもつかの間、娘は1時間しか寝なかった...。むっくりと起きだし、昼食を食べる。物を食ってる時間は大人しいが、食欲が満たされた後は遊ぶ欲求だ。JALより、「JALスタイ(飛行機やJALマークのあるスタイ)」「どうぶつビスケット」「「離乳食(娘は完了していたのでお菓子だけ)」「おもちゃ」を貰った。さすがJALである、予約をしなくても貰える。おもちゃやスクリーン、イヤホンなどで娘の遊びたい欲求を満たすが、最後には、席の周りの物に飽き始め、飛行機内探索へ。 |
関西空港内チャイルド(orキッズ)ルーム スクリーン下に設置するバシネット |
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娘との飛行機内探索、これが親にはつらかった。 娘は乗務員さんがサービスの準備をする部屋へ遠慮なく足を踏み入れる。疲れてイスに座っている乗務員さんと私の目が合う。乗務員さんは、疲れを顔に出さず、娘の相手をしてくれる。が、それが何度も続くとどうだろう...乗務員さんの顔に、だんだん疲れの色が出始める。ママも罪悪感を覚え始める。娘は脳天気。三者三様。 娘は通路を我が物顔で歩く。大抵のお客さんは「かわいーね」という顔で接してくれるが、何度もうろちょろされるとうざったいだろうに。泣かれるよりはましと思い、冷ややかな目も堪え忍ぶ。 ここまでの事は、乗務員さんへの迷惑や、他のお客様の目を気にしなければ、特に辛くはないだろう。子連れの辛さは、開き直り=不貞不貞しさの度合いに依るところが大きい。 とにかく、この旅行で一番ツライ時間が終わった。 |
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夕焼けのお出迎え 現地時間17:45にデンパサールへ着く。ちょっとびっくりしたのが、入国手続き時に、列の途中なのに優先して1番に処理してくれた事。子連れは優遇される!もちろん娘の入国カードも必要で親の代筆が可能。現地旅行会社(BALI-HEAT)の人が空港出口でお出迎え。BALI-HEATさんの車で本日のホテル”ナチュラ”へ。空港からウブドゥまでは車で1時間とちょっと。 ホテルへの道のり、車から見た夕焼けが美しかった...バリに来たんだ。 ホテル ナチュラ ホテルはウブドゥ地区の中でもちょっとだけ小高い場所にある。日が落ちた時間では、山奥に分け入るような感じ。19:00頃ナチュラへ着く。 ”ナチュラ”には日本語の話せるスタッフがいない事を予想していたが、ナチュラのスタッフ(現地女性)がホテルの説明や部屋の使い方等、全て日本語で説明してくれた。但し、日本語の発音には目をつぶろう。ルームサービスの人は英語がメイン。 部屋までの道の両サイドに、蝋燭の火がゆらゆらと私達を歓迎していた。部屋ではwelcomeドリンクとフルーツが待機、ジンジャー味のカクテル(写真上)。今日は週に1度のガムラン演奏会がレストランで開かれる日だったが、疲れていたのでルームサービスにする(写真中)。 ルームサービスのメニューには無いが、別のwebでナチュラのカレーがおいしいと聞いていたので注文。確かにうまかった!他のメニューもとても満足。 写真下が夜の部屋。蚊帳付きベッドがバリらしい。レストランからガムラン演奏の音が遠く響いてくる。 1日目の夜は上出来だ... |
welcomeドリンク ルームサービス 夜の部屋 |