2003.3.21上大岡にあるウィリング横浜の
「第5回 よこはま福祉保健研究発表大会」内で、
フォトグラファー・吉田かづひろの個展が開かれました。

 

展示会場
作品のすべてが車椅子からの風景、地上から1mの視線を題材にしたものです。右は当日のイメージポスター。同じものをハガキサイズで作成したが本人が配布するのを忘れたらしい・・・。


撮影機材
通常は普通の電動車椅子。撮影時には、カスタマイズされた撮影機材が搭載され、ここから数々の作品が生まれます。ちなみに搭載したまま移動すると床の段差に応じてカメラがゆれ、そのつど本人の顔面 を殴打。 これはおそらく痛い。


当日の吉田君とスタッフ。本人の体調がすぐれず呼吸器を使ってなんとかのりきりました。帰り道は気絶してましたけど。
 
プロフィール
吉田和弘(よしだかづひろ)1972.6.28生まれ
からだに難病、筋ジストロフィーをもち車椅子生活をしている。写真を通 じて人々と出会い、熱い思いを私の心の中に植え付けてきた。写真歴10年間はまだまだ浅いが、熱い思いは誰にも負けない。

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