なぜさかしょうが現金機が好きなのかというと、ズバリ堅実に勝ちたいからです。 自分のパチンコのスタイルは、平日は仕事が終わってから(夕方6時前くらい)のスタートで、大体プレイ時間は5時間弱くらいです。そんな中で勝つためには「初回投資額をいかに抑えられるか」ということが重要になってきます。 確かにCR機の一発逆転技で一気に何連チャンもする魅力は捨てがたいのですが、投資額は大当たり確率の悪さから(一般的なCR機は315.5分の1)、どうしても初回投資額が大きくなりがちです。例えば、1000円あたりの回転数が30回(これはかなり回る方ですね)として、単純に確率の逆数分回すには10000円以上の投資が必要となってきます。 それに今のパチンコはデジパチ(いわゆるフィーバー機)主流ですが、以前のようにチューリップ機や羽根モノ(一応今でも現役ですが)みたいに釘が良ければ勝てるというわけではなく、運の要素が大いに影響してきます。いくら良い台に巡り会えたとしても、大当たりの数値を引くことができなければいくら1000円で100回回る台でも勝つことはできません。そんな中でCR機は確率変動(確変)というさらに運の必要な要素が絡んできます。ということは運の悪い人は10000円以上投資しても単発大当たり(2.5円交換で4500〜5000円くらい)ばかりしか引けないということも大いにありえます。 よくCR機で「5連チャンした」とか聞きますが、現在確変は「2分の1突入で次回まで」が主流ですが、逆にいえば単発大当たりも5連チャンする恐れがあるのです。 基本的にパチンコをしている中で何が楽しさにつながるかということは、「勝つこと」は最大の楽しみですが、パチンコ中で考えるとやはり「大当たり中」でしょう。よく、「リーチがおもしろい」ということをいいますが、いくらリーチアクションが面白くても、2万円も3万円も負けて何とも思わない人はいないでしょう。 同じ時間で10回の大当たりを引く場合に、CR機と現金機とを比べてみると、CRでは初当たり確率が悪いために例えば、単発→2連チャン→4連チャン→単発→2連チャンだったとします。途中の連チャンの時は爽快ですが、連チャンによる偏りがあるために大当たりしていない時間が長くなる傾向にあるといえます。現金機では初当たり確率は確変という要素がない分大当たり確率が良いので(機種にもよるが220分の1前後)、それほど偏りがなく(時短という要素のためにプラスアルファで大当たりを引くこともある)大当たりを引き当てることができます。 そんなわけで?、現金機が好きなさかしょうでした。 |