みんなのうた

単純に子供の頃、テレビを見る時はNHKをよく見させられていたので「みんなのうた」を見る機会が多かっただけなのですが・・・。

その歌の中で個人的に気に入った曲があっても子供の頃の記憶の為に、その後、誰が歌っていたのか曲名も忘れてしまったものがありました。

それが大人になってインターネットの普及で手軽にその当時の曲を探し出せるようになって子供の頃好きだった曲が誰の歌った物なのか分かりました。

私が個人的に好きだった曲すべてが見つかった訳ではありませんが、忘れていた曲で「恋するニワトリ」「切手の無いおくりもの」を見つけた時はうれしかったです。

もはや記憶の断片になっていた曲をもう一度聴けたのですから。

今になって聞いても良い曲は良い曲です。

NHKでよく聞いていた曲で「みんなのうた」以外で今でも記憶にある曲は何故か寂しい曲ばかりです、
 一つは「小さい旅」に使われた曲と大河ドラマが終わった後に子犬などの動物が芝生の上で走り回る映像に合わせて流れた曲が思い浮かびます。
小さい旅の曲はやはりネットで見つけて聴けたのですが、日曜日の大河ドラマの後に流れた曲はいまだに見つけていませんが、この曲、日曜日の夜に流れるので明日から学校一週間始まる・・・・と憂鬱になった思い出深い曲です(笑)

普通なら昔の記憶でしかないものがネットのお陰で見つけて聞くことが出来る、とても便利な事ですが曲を聞いていた子供のとき、大人になってからも聴く事があるとは思いませんでした、ネットの普及が良い意味で役に立ちました。

ただ、著作権の問題でネットで公開されていた曲が削除されていたり・・・・・情報の他人との共有はいろんな意味で諸刃の剣のような気もします。