歳をとる

私も若い時はあまり考えませんでしたが昔の自分の写真を見ると私も二十代の写真と三十代の写真を比べると明らかに違う。

普通に考えれば当たり前なのですが、歳の割りに老けているとか若く見えるとか他人に言われる事で喜んだりムカついたりして来ましたが流石にそれですむ問題ではなくなって来たと感じています。

同じ年齢の人や他人と比べてみて見た目に多少の違いがあっても歳の分だけ老けて行く事はどうしようも無い。

どんなにお金をかけて若く見せたとしても若いときの自分とはあらゆる点で老けている・・・・・・・。

そういう意味では男性よりも女性の方が年齢による老いを気にしていると思います。外観にこだわったとすれば自ずと老化と共に外観は悪くなっていくのですから・・。

肉体の衰えはしわなど肌のはりが無くなる事だけではなくメタボで中年太りしたり毛が薄くなることで尚更、老けて行きます。

見た目だけでない運動能力の低下も一緒に感じる事で年齢だけでない老いを感じるのも切ない話です。

こう考えると「歳の割りに若い」と言う言葉はその年齢で見れば「若い」とか「綺麗だ」と言ったとしてもその人が若かった頃と比較すれば肉体的に勝てません・・・。

若さのお陰で得をすることは合っても、老いで得することはまず無いと感じます。

開き直ればどうしようもないことです・・・・・。誰もが老けて年寄りになって最後は死にます・・・。

だからと言ってどうせその歳だからどうでも良いのではなくその歳その歳でちゃんと身だしなみやカッコに気を遣って健康を気にしながら生きている人はえらいと思いますが、私はそこまで体を気にかけていないのでやばいかもしれません・・・・。