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最終更新日12/10/21

コラム

コラム327

繋がり

 私が大人になって今まで生きてきて中で感じるのは、生きているという事は他人との接点であり、その接点の中で他人と知り合うことで人との交流が発生するのですが、それらはその場限りの付き合いである事が圧倒的に多く、知り合いになってから長年続く交流関係と言うのは非常に難しいと感じます。

基本的に社会人の中で考えれば仕事上の付き合いで知り合った人が圧倒的多数で、それらの交流は会社を辞める事で殆どが無くなります。
単純に考えれば会社の人はただの人・・・・と言うことになります。

又、学生の友達などの友人なども学校の付き合いから離れて付き合いが離れれば会社の人と同じで関係が遠退きますし、
友人同士で恋人が出来た、結婚したなどで尚更、距離が発生してしまう事で交流関係が遠退いてしまい気づいたら何年も連絡を取っていない・・・と言う事もあります。

よく言う恋愛も他人との交流の1つの形であってずっと続くものではないし、別れた後にそれっきり二度と会わなくなったりする事を考えると他人との交流は親しくなる分、その後の交流の終わり方次第でその後がばっさりだったりします。

恐らく恋愛に限らず他人との交流は親しさによる差がその後の交流の亀裂などで大きく対立したりする場合もあり、他人へ感情移入すればするほど対立した時の反動も大きいのだろうと考えます。

私自身が学生の頃の友人は連絡を取らなくなってしまった人が多く、今現在、交流が続いているのは社会人になってからの人が多いので他人との関係が自分の考え方や生き方の変化によって変わっている事が分かるので他人との繋がりは案外結びつきが強いように思いながら案外結びつきが弱かったりしますので人の関係は「よく分からない繋がりだなぁ〜」と感じたりします。

人間の接点が仕事や学校や趣味などが始まりだとしてもそれらはどちらかと言うと状況から来る接点であり自分と他人を一時的に繋ぎとめている程度に過ぎないと感じます。

結局、それらの接点を排除すると途端に交流が切れる人もいます。

昔、職場でめちゃくちゃ仲のいい人達がいましたがその人達は仕事が変わった途端に連絡すら取らないと言う人を見ていると人の本質がよく分かりません・・・。

人間はひとりぼっちを嫌がる人が多いものの人と交流が苦手と言う人も多く・・・考えてみればそれが矛盾しているものの人間はさびしがり屋で他人との交流が苦手と言うのは、考えてみれば他人の話は聞きたくないけど自分の話は聞いてほしいと言う人間の本質である自己的なわがままが根本にあるからなのでは?と私個人的としては思っていますけどね。

結局、私は子供の頃、青年の頃、大人になってからと毎年他人と知り合っては付き合いが消えていく・・・の繰り返しをしているだけでその中で一生続くような特殊な人に出会う事は本当に限られているのだろうなと実感しています。

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