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最終更新日13/02/12

コラム

コラム331

オヤジ化

 よく男性が歳を取ると会話が親父化するような話を自分が若いときに聞きました。

親父化すると言う話の理由は色々ありますが、ここでは若い女性に対する接し方がセクハラになるような接し方をする話です・・・。

そのような場合は若い女性はちょっかいをしてくる相手が年上だったり上司だったりする理由で嫌な事を嫌といいづらい・・などと言う事が実際にあったりしますが、実際にそう言う事をする男性は歳を取ったからなのではなくて元々そう言う性格なのが根本の原因のようです。

私は10歳以上も若い女性と話を好んでするかと言えばしたいと思いません・・日常の会話があまりにも違うので会話自体に気を使ってまで話したいと思わない。

私の場合は元々年齢に限らず会社の飲み会などで、わざわざ女性の居る席に行かないし、自ら行こうとも思わない性格でしたので・・・・。
このようなタイプは案外少ないのかもしれないが・・会話を楽しむのであれば女性の隣でワイワイ話すよりも多方面の会話が出来る経験と知識が多い人のほうが面白い・・と考えてしまうので私は一般的ではないのかもしれません。

ここで話している女性に話しかける男性の中には飲み屋の女性にはこう言う会話が受けるから〜と言う言い方をする人からの話を聞く限り、相手の女性が商売で会話を合わせているだけで一般の女性がその話を好む事は有り得ない。

男性が若い女性を好むのは本能的な面があるのでしょうが、女性に近づく男性が女性にもてると言えばそう言う訳でもなく、逆に嫌われたり避けられたりしている人も多く、自分の自我が他人に通用していないと言う事なのでしょう。

結果として、もしそれでもてたとしてもそれはそう言うタイプの女性の話であって、逆タイプの女性には受けないし、又は単純に周りが合わせている事を当人は知らないし知ろうとも思わない・・・。

結局、ここで話している人は自分の僅かな経験で人との接し方を判断しているのであって単純に深く考えても居ない。

ある種類の会話がある種の人に通用しても、それが不特的多数に共通する会話ではない事は当たり前だと思うのですが・・・・そこまで考えない人も結構いると言うことです。

初めに話した親父化というのもその人が元々持っている元々の性格であり、若いとか歳を取っているとかはあまり関係が無い様な気がします。

確かに若い時は人の目が気になるので気を使ったりしていた事が歳を取る事で気にしなくなってきているのでそう言う面では歳を取るとガサツになるのは分かりますが、結局は見た目だけではなく他人への接し方が根本的に上品か下品かの性格の違いが一番大きいような気もします・・・。

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