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コラム339
頭の出来 |
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仕事をしていれば他人の頭の良さ、悪さが気になる場合があります。
仕事を教えれば、覚えの良さ、悪さ。 記憶力の良さ、悪さ。 頭の回転が速い、遅いなど・・・。 自分も頭が良い方とは言えないので・・・(汗)、 仕事上の頭の良さと学歴の共通点はあまりないと思っていましたが・・・経験では否定も肯定も出来ない感じです。 成績の良さと仕事上での頭の良さは結構違う物で暗記で何とかなるものと応用で対応する違いなど、仕事上で行う物は様々な状況に応じる為、人の個性がそのまま反映するように感じます。 所が、あまりにも仕事上のミスが多い人が居て、ミス対策としてメモする記録を残すとしたら、今度は記録取るのを忘れる、記録を取ったのにデーター入力を忘れるなど、
対策の対策が必要な問題が・・・・結局、通常のレベルを下げるしかない・・・。 話を聞いていると他人が・・とか怒られる事に対して、何故怒られているのか理解していない。 怒られる行為が嫌ならば怒られない様に対応する事をしない。 怒られた内容を他人に話して同情(味方になって欲しい)して欲しいだけ・・・。 と言う結末・・・・・。 多少なりこの手の行動は自分でもあったので否定はしませんが、若い人と言うよりもそもそもの考え方の違いの気がします。 私自身若い時に上司に怒られて「怒られている内がまだマシ」とか、覚えが悪くて怒られている内に覚えて出来るようにしたりしても、若い時はやっぱり適当でした。 とりあえず怒られても素直に聞いたふりをしたり、ほとぼりが過ぎるのをまったり、その場を過ぎるように対応しました。 しかし、仕事の出来る出来ないではなく根本の考え方の部分で、ただ怒られる事だけを否定(言い訳など)しているのではなぜ怒られているのか、自分に非があるとは思っていない時点で仕事上の組織では弾かれる気がします。 実際、仕事と入っても理不尽だったり、自分が怒られる事ではなくても怒られたり、その場を上手く回すのに黙るしかなかったり、社会の中は自分の意見は通りませんので、うまく立ち振る舞うようになります。 しかし、個人の根本的な作業ミスが続く、その対策が役に立たない、ならミスしない様に更に対策をするとしても人間が行なうポカミスが続く場合、職制を替えるとか移動するとかになってしまいます。 誰でも出来るような作業は代わりの人と言う話になってしまうので、付加価値の高い人になるようにと言われた記憶があります(厳密には人の代わりは必ず居る気がしますが・・・) あくまで頭と勉強が同義語である時と無い時があるに過ぎないのでしょうけど・・・・。 聞いた話ではゆとり世代でこのような場合が多いと言う話も聞きました。 この話を書いていて思いだしましたが、人間は自己の基準で他人を判断している為、自分より下だと叱る、自分より上の人は怒らないと言うようにどんな時も自分の判断(定規)で他人を判断して接しているに過ぎないと言えます。 おそらく他人を指導する能力だけではなく他人との協調性などコミニケーションの上手さが大きく影響してきますが、 結局、人と接すれば人の数だけ基準がある為、その都度その都度対応するのは結構面倒といえます・・・。 |
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