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最終更新日14/04/26

コラム

コラム345

結婚前提

   人と話していると、恋愛で異性と付き合うとすると、付き合う=結婚相手となる場合があるのですが、 私は恋愛相手と結婚相手は別だと言う考え方が個人的にありました。

私が他人と話した限りだと人によって付き合うと言う事は結婚を意識しているので「付き合う」と言う行為は結婚を考えていると言う人も結構多く、逆に私のように結婚と恋愛は別と言う人はあまり多くは無いのかもしれません・・・。

私の場合、恋愛で付き合う事でお互いの相違点や生活習慣の違いが見えてくる事で、結婚に行くのか恋愛のままで終わるのかと言う違いほ自分で判断していたと思います。

ただ、付き合うと言う行為も、それ以前の友達や知り合いのままで関係が終った異性も居たので、私自身が、それぞれの段階で、知り合い、恋愛、結婚にそれぞれラインを設けていたのだと今になって思います。

もちろん、相手方に同じように判断された経験もありますが・・・・。

こんな話をしたのは人によって付き合うという行為した相手と結果として結婚まで行かなかったとしても、付き合った当時は結婚を前提に付き合うと言う事らしいのですが、私が思うに知り合い、友達のレベルと恋愛のレベルでお互いの距離が違いますし、結婚は更にレベルが違うので段階によって人と人との距離が変わる事で接し方や影響も変わるものだと思っているのですが、これらの話をしていると人によって結構曖昧・・・・・・話を聞いていると「そんなものなのかぁ」と考えさせられたりします。

多分、私が段階の境界線を他人に設けたのは他人と接する事でキズ付く事を恐れて距離を測った結果だと思います。

異性を評価する場合、外観や姿からに始まって、 人格や考え方などに発展していきますが、始めに評価する殆どは外観によるもので決まってしまいます。
恋愛の前提が人格よりも外観の好みで決めていると言う事です。

所が結婚は考え方や生活習慣などによる影響が大きいので、恋愛でデートして食べ物の趣味が全然違ったり考え方もあまりに違うので会話で対立したり・・・・・ある程度相違ではなく共通点が無いとダメのような気がします。

なので恋愛と結婚は他人に要求する項目が違うと考えています。

この話を書いていて不思議なのは、こんな事を言いながら友達のままで終ってしまい、恋愛に発展しなかった人が居ました。
相手に好意を持たれていても付き合わなかったと言う事です。

別に外観や性格が著しくイヤなのではなく普通だったのですが・・・・・・・おそらく私が若かった時、異性に対して不慣れで面倒だと感じて異性を避けていながらも友達に「彼女欲しい」と言うような事を言っていたので行動の不一致からも他人への接し方が下手だったのでしょう。

私自身が自己防衛として他人との距離に段階を設けて、その都度、人との距離を計った気がします、それが結婚と恋愛は別とした理由の一つなのでしょう。

実際、他人との接し方は異性だろうと同姓だろうと距離がそれぞれあって親しい間柄でも礼儀(思いやり)が絶対必要な気がします。
仲が良いからと言って配慮に欠けたりして関係を壊してしまった事もありましたので・・・・。

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