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最終更新日16/01/21

コラム

コラム365

子供番組

  家族がNHKのEテレを良く見るので一緒に見るようになったのですが、考えてみると自分が当時のNHK教育番組を見ていたのは小学生の頃なので30年以上も前なのですが、
今でもタイトルが代わっても内容は似ているものが多く懐かしいなぁ〜と思いながら見ていました。

「ピタゴラスイッチ」懐かしい!!

 「お母さんと一緒」あまり見なかった・・・今では「お父さんと一緒」もあるのね・・・・・。

「自然とあそぼ」小学校のテレビで見た記憶が・・・・。

などなど・・・・・(しみじみ)。

私が子供の頃に観ていた「出来るかな」は無くなっていましたが似た番組見ながら子供の頃を思い出しました。

その中でアニメ「機関車トーマス」と「おさるのジョージ」を見ていると感じたことが・・・・。

この話、どちらもとても有名な絵本をアニメにしていますが共通点がありました。
どちらも主人公が悪さや間違ったことをしても、それを寛大に許してあげる人が 居ると言うことです。

トーマスはトップハム卿、ジョージは黄色いおじさんの寛大さはもはや神の気がします・・・。
トップハム卿の場合、鉄道会社潰れる・・・・。 黄色いおじさん、財産が賠償で無くなるのでは・・・・・と要らぬ心配をしてみたり・・・・。

話の中で主人公が悪いことをしても怒るのではなく相手に説明して理解させる、または自分で反省して謝るということを子供に観て覚えてもらおうとするのがスタンスなのでしょうが現実的にはかなり難しいような内容もあり私が見ていて独りで怒りが込み上げる時も(笑)。

よく子供のしつけで、「飴」と「鞭」のたとえを聞きますが、どちらが正しいかは子供の性格や状況に応じて異なるみたいでどちらが正しいとは言えない筈なのですが、これらの番組では「飴」の表現方法なのでしょうね。

同じアニメでも「ひつじのショーン」は結構面白いアニメだと思います。
子供向けの作品は大人が面白いと思うものは少ない気がしますが、ショーンは大人が見ても面白いのではないかと感じます、人形を細かく動かすストップモーションアニメの作りこみが凄過ぎますが・・・・。

テレビ番組は予算や視聴率次第なのでこのような子供番組はNHKで無ければ中々作り続けることは難しいかもしれませんが、やはり必要な番組チャンネルなのでしょうね。

ちなみにピタゴラの音楽CD買いました(笑)

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