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最終更新日16/07/21

コラム

コラム372

マイクラ

 今流行のゲームの「マインクラフト」をPS3版でプレイしてみました。

前から名前だけは知っていたのですがゲーム画面を見る限り昔のポリゴン星人がかくかくと動いている

ゲームなのでカクカクした昔風の画面が今となっては妙に違和感を感じただけでそれほどゲーム自体に興味を持ちませんでした。

電気屋で売られていたPS3のゲームソフトが安かったのでゲームをプレーしてみたら始めに何をしていいのか分からない・・・・・・・。

プレイヤーが自然の中で朝から夜までを繰り返し訪れる中で夜になるとモンスターが現れて襲われるので木を切って家を作ってモンスターに襲われないように家の中で一晩過ごしたのですが、ベットが無いので寝ることが出来ず、時間短縮させる事が出来ないので太陽が昇って朝になるまでひたすら我慢・・・(7分ぐらい)。

これで寝る為のベットを作るのがまずはゲーム目標になりました。

ベット作成の為にまずは砂利を集めてかまどを作って、木から木炭を作って、松明を作って、周りを明るくして徐々に行動範囲を広げていきました。

その内、野生の羊を家まで連れ帰り、柵で牧場をつくって交配させて数を増やして、鉄鋼石からハサミを作って 羊の毛を刈り取り集めてやっとベットをつくりました。

これでベットで眠れば夜を短縮出来るようになりました。

この頃には少しゲームに慣れてきたので畑や道具を作ったり、砂からガラスを作って家の窓ガラスで外を見れるようにしたり しながらアイテムを増やしてながら 敵に攻撃されないようにあちこちに家(拠点)を作っては木、砂、鉄を手に入れてアイテムを作っては新しい場所に冒険したりの繰り返し・・・。 新拠点を作っては未知のエリアに進んでは家を作っての繰り返し・・・・・・。

敵のモンスターのゾンビは何とかなりますが、 弓矢で遠距離から攻撃してくるスケルトンと自爆するクリーパーが厄介で結構恐ろしいです。

このゲーム、アイテムの作成や入手が妙にリアルなのですが、慣れてくるとゲームをしている世界のカクカク感が逆に味があると思いました。 まぁ〜人気が出るのが分かります。

しかもPS版は画面分割で最大4人同時プレーが出来るのも面白い。

流石に四画面は小さくて観づらいですが・・・・。

しかし、素材を集めて自分でアイテムを作るアドベンチャーモードよりも どんなアイテムも素材も使いたい放題でブレーヤーが無敵で空も飛べるクリエイティブモードの方が子供達には面白いみたいです。

特にTNTであちこち爆発させるのが面白いみたい、作った村が木っ端微塵になって喜んでるのだから・・・・・・(汗)

このゲームは一応ラスボスのドラゴンが居ますがドラゴン倒してもゲームはそのまま続くし終わりがありません。

 

好きなことが好きなように出来る、今まで色んなゲームがありましたが、珍しく本当にシステムが自由なゲームな気がします。
今のゲームはシステムがもはや飽和していて新しいタイプのゲームに出会うことは中々無い気がしていたのですが 久々に新しいゲームシステムのゲームを見た気がします。

人気はゲームだけでなくてフィギアやぬいぐるみまであるのにはびっくり・・・・。

 

日本でも同じようなゲームシステムで「ドラゴンクエストビルダーズ」が出ましたが見る限り完全にマインクラフトのパクリですがゲームの目的が竜王を倒すみたいなのでこちらにも興味があります。

ネットでの対戦が多い今時のゲームにしては一人でちまちまと遊ぶゲームは珍しい気がします。
私個人的にストーリーモードがあるゲームの方が取っ付き易いので好きです。

こちらも機会があったらやって見たいです。

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