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最終更新日16/10/10

コラム

コラム374

ドラゴンクエストビルダーズ

 PS3版マインクラフトをプレイしていく中で2016年初めに ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)のマインクラフト版である「ドラゴンクエストビルダーズ」が販売されています。

ファミコンで販売された「ドラクエ1」のラスボス竜王との決戦前に
竜王から「世界の半分をやるから仲間になれ」と言われる選択会話で、竜王の仲間になってしまった後の話と言う、
意外な設定に興味をそそられて販売前から興味を持っていたのですが、 事前に体験版が配信されたのはPS4、PSvita版のみだけ・・・・。

私が持っているPS3だけ体験版がなかったので今一ゲーム内容が分からないままでした。

買うか買わないか悩んだものの当時違うゲームをプレイしていたので買わないままになりました。

しばらくして中古品の値段も下がってきたので今回PS3版を購入してみました。

周りにあるものを素材として流用して建物を建てたり道具を作ったりして町を育てる。

ただ、ゲームそのものにストーリーがあるのがマインクラフトと大きな違いです。

マインクラフトは色々なことが出来ますが、初めに初心者が何をしていいのかわかりずらいゲームですがドラクエビルダーズは親切に次にする事を教えてくれますし、目的の場所もマップ上で表示されるので結構親切、一つ一つ作れる素材と道具が増えていくのでアイテムの作成も分かりやすい。

またモンスターとの戦闘時も素材集め目的だけじゃなくストーリー上で重要でそれぞれの章をクリアするためには章ごとのボスを倒す必要があるので戦闘は重要でした。

今まで遊んだドラクエと同じ流れでストーリーが進みます。 ゲーム中に流れる過去のドラクエの曲が懐かしくて良いです。

ファミコンでプレイした子供のころのドラクエの曲を思い出しました。

全4章のゲーム内容を取りあえず解きましたが、ドラクエ1の世界観がそのままあるので旧作ファンとしては入りやすく面白いです。

プレイ中の最大の疑問はゲーム初めに神様のルビスから言われたプレイヤーは「勇者では無い」と言うセリフですね。

ドラクエ1のプレイヤーは勇者ロトの子孫で、初めから勇者としてラスボスの竜王を倒すのが目的ですが
今回のプレイヤーは勇者では無いとなると一体何者?と思いながらプレイしていましたが、最後まで来ると謎が解けます。

プレイヤーは「勇者では無い」と言われてもやっていることは勇者そのものですし・・・・・。

 

ストーリーに関係ないクエストやイベントも色々あるのでやりがいもありますし
今時、1プレイでこつこつするゲームが減ってきている中(対戦ゲームが多い)で個人的に自分のペースで進めるドラクエビルダーズは結構よくできたゲームだと思います。

個人的にドラクエ2の世界観で続編でないかなと思いました〜。

徐々にPS3対応のゲームソフトが減ってきている気がします。

いずれPS4に移行していくのでしょうね。

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