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車その他

最終更新日08/05/19

 交通事故についてA

2008年4月19日に経験した事故処理の話です

  

◆始めに

◆事故直後

◆その後の処理 ◆事故原因 ◆まとめ
始めに        
5年ほど前に停止時に追突される交通事故を経験していますが、私には何も過失は無くただやられ損と言う経験をしておりますが又、事故経験してしまいました。

内容は前回の事故と違うのですがやっぱり相手方に過失があると言う内容です。

事故発生から事故処理まで整理して見ました。

事故直後  
土曜日の雨の日16:40分に事故に遭いました。

場所は見通しの良いT字路で私が直進車線で左側から合流する車が飛び出してきてぶつかったと言う事故です。

私の前に左折する車がおり前の車が左に曲がっていったと思って前を見たら左の車が飛び出して来て急ブレーキを踏んだもの雨が降っていたこともあり路面が滑って間に合わず追突。
ぶつかる時は徐行の速度でした

相手は一時停止路であり私の走行車線が中央線がある事から優先路となり相手の方が非がある事になります。

ビートはフロントの右側を損傷。
見た目で右ライト破損、ボンネット変形、バンパーも破損してフォグ割れの状態。私はその際に追突で身構えた為に左足の筋と腰の筋肉を痛めました。
相手方は無傷、車もドアが凹んだ程度で十分自走可能。

そもそも左からの飛び出しで私の車の右側が損傷している事からも後続の車が居ないと思って左だけ見ながら出てきたのでしょうが道路をふさがれて私は対向車線に逃げることも不可能でした。

とりあえず渋滞を防ぐ為に路肩に移動しました。事故の場合は必ず警察を呼びましょう。

私の方ですぐ携帯から110当番して警察に事故状況を話したのですが肝心の事故を起こした住所が分らづ近所の方に住所を聞いて住所説明して待つこと15分ほどで警察が到着しました。

相手の人はじいさんでしたが3人乗車したカローラでした。相手の搭乗者はだれも携帯を持って居なかったとの事・・・・。

警察に状況説明と免許書、車の車検書、任意保険書を渡しました。

警察の話し声では相手は車検書が車に無くて注意されていましたね。後で家族が持ってきたような・・・・・。

その内、私の家族と相手の保険屋が到着した中で事故処理を進めること。

その為、事故を起こした本人と氏名、住所連絡先、又相手の保険屋、保険連絡先、事故車両の入居先などを教えあったものの相手の保険担当者が処理に関しては保険屋同士で処理しますのでと言う話をしてきました。

しかし、相手のドライバーは右折時に右を見たようですがその際は左折する車のみを見ており後続車を見ていなかったようです。そのまま前に飛び出した際も左のみ見ており右は私の車がにぶつかる寸前まで見ていなかったとの事・・・・・・・・・・(怒)。

右写真が事故現場です。
左奥に見える車の場所からそのまま右折してきて私とぶつかったということです。

しかも事故を起こした当人は第三者みたいな言い方・・・・もみじマークが車に付いていましたが見た目は70才過ぎの爺さんに見えました。
あの対応ならば今後も長生き出来るでしょうが恐らくまた事故る予感が・・・・事故に巻き込まれたこっちとしてはたまった物でありませんが・・・・・。

とりあえず警察の事故処理を雨の中で行ってもらいとりあえずバンパーがフロントタイヤに干渉しているものの足回りは大丈夫みたいなのでバンパーを引っ張ってタイヤ干渉をなくした状態で帰る事に。

走った限り外装部の破損で足回りは何ともなさそうでした。

前回事故った時は鞭打ちで動けなくなっていましたが今回はそれほど体にダメージが来た訳でもなく事故る前に身構えたのが良かったようです。

その後の処理        
車はディラーに自走して事故処理をしてもらう事に。

結局、修理費に対して相手方の保険屋と金額交渉をしなくてはなりません。

但し、前回同様、修理費はその車の相場金額までてある事と今回は過失が発生する為、1割か2割を負担しなくてはならないと言う事に。

とりあえず日曜日はおとなしくして月曜日に会社を休んで接骨院へ。

レントゲンで骨に異常が無いので電気マッサージと薬と診断書を貰ってそのまま警察署へ。

警察署で書類を書かされて処理が完了です。

車の修理については相手方、自分の車の修理見積もりから事故負担金額を明確にしてお互いの出費について説明を受けました。

結局、車の修理費は車の中古相場金額に左右されます。相手の車はともかくビートが相場的に高い車であった事から修理代についてはまるまる降りる事に但し上限金額は中古相場での金額になります。

人身の医療費についても休んだ有給と通院した回数で計算されて支払われますので沢山休めばその分慰謝料も降りますがそんなに仕事を休めるわけでも通院できるわけも無いのは明らかでした。

車の金額、通院による慰謝料・・・・・どちらにしてもやられ損です。

事故原因        
今回の事故でいえるのは前々から年寄りの運転は怖いし危ないといつも思っていましたが完全に高齢者ドライバーによる事故に巻き込まれたパターンになりました。

昔は若い人との無謀運転による事故ばかりだったような気もしますが今では圧倒的に高齢者の運転事故が多いそうです。

そのようなニュースを見ていた時に「それならば高齢者は運転しなければ良い」と言っていたのですが都市部で電車などの交通が整備されている場所はともかく地方では交通機関としてはどうしても車に頼るしかない事が高齢者が運転をしなくてはならない原因の一つのようです。

その原因の一つとして聞いた話ですが、昔は商店があちこちにあったので近所で歩いて買い物が出来ました。
私の実家でもそうでしたが歩いていける距離にあった商店もコンビニの影響で消えてしまい、纏まった食材を買う為にはスーパーへ車で行かないとならない距離にお店が移動してしまっているので車で買い物に行かなくてはならない事も理由の一つのようです。
とは言っても高齢者の場合、私たちの成人男性と同じ運転技術ではありません。

こちらの想像もしないような自己的な運転をしてくる事を予測して運転しなくてはなりませんがそんな事はハッキリ言って無理です。

間違いなく高齢者の運転人口は増加しておりそれに伴う事故(今回のようなもの)は間違いなく今後増えていくでしょう・・・・・。

事故についても過去に追突された事故は停止中に追突されましたがその時の原因は相手がぼっとして運転していた。

今回はまったく右折時に右を見ていない・・・・・・・・どちらも事故原因はハッキリしていますが巻き込まれた方はたまったものではありません。

まだこうやってHP更新できる程度で済んでいるので良いですがこれで重体も重傷、ましては死亡となればとんでもない話になります。

自己責任の事故であれば落ち込んでも諦めますが他人責の話になると状況も変わります。
但し、加害者と被害者のどちらにでも何時でもなれる状態が道路だと言うことを運転の慣れからつい忘れます・・・。
ある意味公道での運転は怖いと感じます。

まとめ  
私自身通勤中に前の車にぶつかって物損事故はありますが人身事故はすべて相手方の責が原因でなったものばかりです。

今回の事故責は1対9の割合でした。
結局、相手に責任があっても過失が必ず発生する・・・・・しかも事故る事で出費ばかり増えて損しかしません。

事故はレベルに関係なく気をつけなくてはなりませんが、よく考えて見ると危ない、ひやっとしたと言うのは日常的によくあるし、よく聞きます・・・・・・ただ事故にならなかっただけです。

「運転を注意しましょう」と言えばそれまでですが相手が居て起きる事故の場合、注意してもどうしようもなくある意味怖い話になります。

それでも注意して走ることが大切なのは変わりませんがこの頃事故は半分運のような気がしてきました。

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