STE

FREED

メンテナンス


外装関係

ルーフモール

 

再取り付け+新品交換

公開日13/05/08 最終更新日14/01/02

状況 直し 交換 まとめ

< 内容 >

状況

 

 

   
朝、フリードを見たら助手席側の屋根の黒いルーフモールの後部が外れて垂れ下がっていました。

よく見るとルーフモールの前と後の部分に金具のクリップが付いていてボディ側のピンにクリップを引っかけて固定しているだけでモールがボディに固定されているわけでない構造でした。

それが春風の強風で外れてしまったようです。
いくら風が強くてもそれで外れてしまうとは・・・・・・(驚)。

直し

   

この部分は屋根とピラー部の鉄板同士を溶接したつなぎ目の部分を隠すのにルーフモールを付けているだけだと思っていますが、風で外れてしまうという事は風で持ち上がってルーフモールのピンが外れたのでしょうから固定方法に強度が無かったと言うことでしょうね・・・・・。

結構簡単な作りです。 内装などもそうですが、ネジで固定されていたものがクリップやはめ込みなどに代わりコスト削減が謙虚になっています。

外す事を前提にしていないような部品も多く(一度はめたら終わり)、整備性が悪くなっている気がします。

取り合えず自分で直す事に。

ルーフモールは前と後ろでボディ側にピンが出ているのでそこにルーフモールの固定金具を引っ掛けてはめる構造になっています。

良く見るとルーフモールに前後向きがあるので反対側のルーフモールで向きを確認しました。

前の部分をピンに固定させ後ろの部分をピンに引っ掛けて固定金具にはめて終わり。

交換

   
その後、北風の強風でまた外れました。

今回外れた部品を良く見るとルーフモールにクリップがツメで挟み込みされて固定されていますが、
クリップのツメの部分が外れ掛けていたので寿命と言う事で交換することにしました。

新品部品は曲がらないようにダンボール梱包され2m程度なのでやたらとでかい物でした。

ルーフモール自体が寒さで硬化すると作業がしずらいので部屋で温めてから取り付けを行ない、
その際気休めですがルーフモールの中央部に両面テープを貼って固定させてからクリップをはめ込みました。
はめ込まれいるかはルーフモールを上に引っ張ってちゃんとロックされている事を確認して完了。

新品なのでルーフモールを溝に押し込んだ時に返し部がボディにはまりちゃんと抵抗があります。
壊れた物はスカスカでルーフモール自体がはまっていないような感じでした。

このルーフモール自体が前と後ろのピンで固定されているだけなので横からの風などで捲り上がり外れる事があるそうです。 これで当分大丈夫でしょう。

 

部品番号      部品用品       数量 2013年時点
74316-SYY-J01      モールディングASSY L        1個

まとめ

       

ルーフモールはピンに引っ掛けてテンションを張った状態で固定してるような感じです。

今回、恐らく強風によりルーフモールが持ち上がってピンが外れたのではないかと推測します。

かなりの強風だったと思うのですが、毎年起きる風なのでまた外れない保証も無いのですが・・・・また外れて、結局、新品交換になりました。

その後、高速道路の走行で問題ないので大丈夫でしょう(たぶん・・)。

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